SV-262Ba ドラケンV ミラージュ機
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説明
ハセガワ製1/72スケール SV-262BaドラケンV ミラージュ機を製作しました。

第3回マクロスモデラーズコンテスト用に作った作品です。
惜しくも今回も入賞は逃してしまいました…残念!
しかし初めてのハセガワVFである事と、今までやったことのない塗装表現で製作した事で満足度も高く、悔いの少ない作品となりましたね。(悔いがないとは言ってない)

画像を見ての通り、劇場版マクロスΔ「激情のワルキューレ」においてミラージュが格納庫からドラケンV一般機を奪取する際、自身のパーソナルコードを入力して機体カラーが変更されていくシーンをイメージしての製作としました。あのシーン良かったですよね。
工作としてはストレート組みです。上記の通りハセガワ製VFは初めてだったので難しいことは出来ましぇん…といっても元から出来がいいので特に弄る所も見当たらないですね。エアモデルは経験不足ですが。
見えない箇所ですが垂直尾翼は本体側にMSGショートパイプの3mmを埋め込んで分離可能な用にしてあります。勿論入賞を目指してみんな作るわけですから、最低限郵送が可能なようにする為の処置です。そうでなくとも戦闘機は垂直尾翼を着脱出来れば収納も可能ですからこれからは積極的にこういった工作をやろうかなと思いました。
そしてハセガワドラケンの詳細を知ってる方なら分かると思いますが、このキットはリルドラケンを装備した状態では駐機形態を取れないものとなっています。これはデザイン上仕方ない(TV版でもリルドラケン装備時はガウォークで格納されていたはず…)のですが、なんと劇場版ではリルドラケンを装備したまま駐機形態をとっていました。
これは演出上VF-31Fと並べる為なのだと思いますが、じゃあ画面ではどうなっているんだと言いますと。恐らくですが確認する限りリルドラケンの接続やら主翼角度やらに違いがないので主脚を伸ばす事で対応しているようでした。
でも製作中は難しい事はしたくないし、万一が起きても換えのパーツを用意するのが難しいと判断しました。その為、今回はリルドラケンの(接続時下面になる)主翼の角度変更で対応する事としました。方法は割愛。

塗装は一般カラーとミラージュカラーを半々にしてカラー変更の途中だよ?というアピールにw
そこでまず一般機カラーを調べる事に。ネットでは探しても出てこないので普通に激情の円盤でチェック。
該当のシーンだけでは影だったり画面外だったりで一般カラーの詳細が分かりませんでしたが、オペレーションラグナロクのシーンで確認出来て安心です。
確認した限りでは塗り分けラインはミラージュカラーと同じで(騎士達のパターンではない)色が違うだけでしたので説明書のパターンを参考にグリーン・ブラック・シルバーを振り分けて塗装しました。
塗装順序は前半分のミラージュカラーを塗ってからマスキングして一般カラーの流れです。脚と脚納庫・インテーク内部は好みでホワイトに塗装。スミ入れの後にデカールを貼ってクリアーコート、境界線のシルバー(エナメル)を吹いて再度クリアーコートして完成です。
非常にカッコよく魅力的に(自画自賛)仕上がったのですが今回の課題としては境界線が太すぎた事ですね。これは基本塗装の段階で境界をボカして塗装してしまっていた為に修正のしようが無い事態を招いてしまったのでした。未来予測が足りん。なので次回はもっとしっかりハッキリマスキングして塗り分けようと思いましたがこんな塗装はもう2度とやらないでしょう。

さて、こんな感じで初めてが多く経験値が沢山たまった事でしょう。辛かったけど楽しかったですね。
未来予測は足りませんでしたが、製作期間予想はドンピシャでした。一月も掛からんと予想し開始が12/17、完成が1/12。そもそも開始前のモチベ行方不明とネタ決めが遅延していて締め切り一月前(!)に開始というのが狂ってるんですが。それでも一切焦りが無かったのは成長したなと。

ということで以上解説でした。締め切りものは他にも色々あるのですがゲームが楽しいです。
最後になりますが…本日2/11はミラージュ・ファリーナ・ジーナス嬢のお誕生日ですよ!おめでとうミラージュ!完全新作劇場版での活躍も楽しみにしてるぜ!


では今回はこれにて。
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タグ
ハセガワ マクロスΔ 

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