メカコレ アンド
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説明
今回メカコレまとめ買いの中心になったのがこのアンドロメダでした。このたび一応のロールアウトと言うことで投稿します。
キットはスタイル、デティールとも申し分ないのですが、自己満足のため、次の通り手を加えました。
・両サイド上下のサブノズル間は艦載機の発射口だったと思いますので、奥行きをだすため側壁をプラ板で延長しました。
・艦橋部分の機銃の砲身を真鍮線、延ばしランナーで置き換えました。一晩掛かりの作業の割に、その後の各工程で外れては付け直し、できあがると目立たず、大変効率の悪い作業でした。
・各主砲塔のアンテナ?は薄く削いで延ばしランナーを乗せて設定に近づけました。少しオーバースケールで上の砲身に当たりそうなので、砲塔を回すことが怖くてできなくなりました。
・後は、羽根やフィンのフチを削って薄見せあるいは、実際に薄くかんながけをし、板状のフチが極力見えないようにしました。

塗装は先に作ったヤマトと同じくギラギラした感じにしてみました。黒下地→銀+グレイ→最後にクリアーパープルで色味を加えました。
先のヤマトと一緒に百均ケースに収まりそうです。


さて、私的には「宇宙戦艦ヤマト」はイスカンダルに行って帰ってくるストーリーが全てと捉えていますので、「さらば宇宙戦艦ヤマト」以降のシリーズは商業主義的必然による蛇足と感じられ、あまり好意的にみることができません。ただ、「さらばー」では2点だけ評価したいことがあり、1つ目は、当時人気絶頂だった沢田研二が主題歌「ヤマトより愛を込めて」を歌い、ベストテンにも上がりアニメ主題歌の認知度を高めたこと。二つ目は宮武一貴の敵味方二系統のデザインワークです。中でもアンドロメダのデザインは白眉だと思っており、現代の技術でキット化された新メカコレは組んでみたいと思いました。
相互理解のメッセージを随所に盛り込みリビルドされた「−ヤマト2199」に対する「ー2202」についても「さらばー」と同様に感じられ、冷ややかに見ていますが(実際は見てない、地方で見る機会もない、見たいとも思ってないわけですが)、現代水準の新メカコレでアンドロメダが作れることだけは、「ー2202」の功績として素直に喜びたいと思います。
(2019年6月作成)
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タグ
メカコレ アンドロメダ 宇宙戦艦ヤマト 

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