説明
一輪の花が宇宙の片隅に咲いて、真っ暗な空間に色を添えていた。
花は何億年もの間、静かに浮かんでいた。
あるとき流星群が通り過ぎ、花をボロボロにして去って行った。
花はめしべに星のかけらを受け、種を作り銀河に撒き散らした。
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流星 宇宙  

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