我等 Wild Challenger!!!!
説明
遅ればせながらボボボーボ・ボーボボ原作連載開始20周年おめでとうございます!
この漫画は僕の青春であり、気分が落ち込んでいる時も普通に元気な時でも
いつもそばに寄り添ってくれる親友のような存在の作品です。
初めて読んだ時は本当に衝撃で『これまで自分が見てきたギャグ漫画とは明らかに何かが違う!』と直感しました。
圧倒的な個性を放つボーボボや首領パッチら登場人物に当時の僕は瞬く間に魅入られてしまいました。
ギャグ漫画という概念そのものをもぶち破りそうな勢いを纏った激しいハイテンションギャグの嵐。
これを読むと些細な事で悩むのが馬鹿馬鹿しくなるくらい心の支えになってくれた漫画です。
今でもたまに単行本を引っ張り出しては、あの頃を懐かしみながら
当時と同じように腹を抱えて笑いながら読んでます。
オリジナルキャラクター募集の企画にハガキを応募したのも良い思い出です。

テレビアニメ化が決定した時は狂喜乱舞したものです。
第一話の放送日、番組開始をビデオ録画(VHS!)の準備をして
いまかいまかとワクワクしながら待ち構えたことを今でも覚えています。
もちろんアニメも原作と同じく大好きで毎週見ていました。しかし当時の僕はアニメ版に対して
ある一つの不満を持っていたのです。それは「なぜ原作通りにやらない!?」でした。
いわゆる原作至上主義とは違うのですが、なんというかせっかくアニメになったんだから
原作のギャグやお話をそのままの形で映像として見たかったなぁという思いがありました。
色々細かい部分(ソフトンの顔の色がピンクになってたり、ソフトンの事をかたくなに
『ウン〇』と言わせなかったり、首領パッチの好物がコーラではなくソーダになっていたり、
原作ではキャラがダメージを受けるとほぼ必ず流血したり吐血するけどそれが一切なかったり、
ゲームや他の漫画が絡むネタでは全く別のギャグに差し替えられたり、
サービスマンがもう色々と変な事になってたり…)は、あぁこれは大人の事情が絡んでるんだなぁと
なんとなく察した所もあったのですがなんだか納得できない気持ちの方が当時は強かったです。
しかしアニメも原作も終わりしばらく経った頃DVDで改めて見直してみると
『あれ?今見るとここの改変そんなに悪くない気がするぞ、ここのギャグはむしろ原作より面白いかも…』と
リアルタイムで見た頃とは微妙に違う感想を抱いたのでした。
不思議なもんです。少しだけ大人になったんでしょうか?

しかし、20年かぁ…もうそんな昔の漫画になってしまったんだな……
でもさ…ボーボボ!首領パッチ!天の助!お前らみんな今でも大好きだぜぇー!!!
その気持ちはこれから先もずっと変わらない自信がある!

だってボボボーボ・ボーボボだから。
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コメント
kyhr-mさん、コメントへのご返事ありがとうございました。うわっそうだったんですか、テレビ放送時で無いとご覧のスポンサー?のくだりが見れないので知りませんでした。しかも最寄りのレンタルショップでレンタルしてなくてレンタルしてる所を探して休みの日に出掛けて借りてきて、また休みに返して借りて…を繰り返して全話観ました、遊戯登場の所がオリジナル技になってるのにハレクラニのセリフが原作のままだったり攻撃に使ったチューブワサビや飲み物の空き容器をいちいちゴミ箱に捨てる描写が挟まれて若干テンポ悪いなとは思いましたが、面白かったんですがね…。(双子辰)
双子辰さん 僕の地域もそうでした(OVERが登場した所で終了)。しかしその裏では制作側が何とか番組を維持しようと色々苦心し努力していた事を僕もつい最近知りました。(スポンサーなしで番組を続けていたというのは流石にビックリしましたけど)(薄影堂まいな屋)
やはりアニメ版は色々と制約があったんでしょうね…しかも私の住んでた所ではOVER戦直前で打ち切りにされるし…。(双子辰)
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ボボボーボ・ボーボボ

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