(Step-34, 2021年5月16日_日曜日_19時30分):首脚展開フェネストロン装備(哨戒型)シコルスキー SH-72 シー・ウイング3号機 長胴型 "Marquise"(マーキス)
説明
実験機・シコルスキーS72Xウイングの予算引上げにより図面だけに終わった3号機(フェネストロン装備)にS92(カナダ軍の哨戒ヘリコプターCH-148 サイクロン) の胴体容積を移植した実機に限りなく近い架空機です。フェネストロンは騒音対策無視の均等配置7枚羽根です。

9300 pixel x 6756 pixel の原寸図は、以下の DeviantArtの投稿より Download してください。
Sikorsky S-72 72-003 N742NA Marquise Long fuselage
https://www.deviantart.com/yui1107/art/Sikorsky-S-72-72-003-N742NA-Marquise-Long-fuselage-875411171

Tinami においては以下のTinami仕様制限により、約38.70 % に縮小された画像になります。 >PNG形式:3600×5120ピクセル以下・4MB以下の画像ファイルが指定できます。

(3600 pixel x 2615 pixelに原図を縮小)シコルスキー VFH-72N エーオース・オーロラン 03 - ロボテック・クロニクル.html
https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%b7%a5%b3%a5%eb%a5%b9%a5%ad%a1%bc%20VFH-72N%20%a5%a8%a1%bc%a5%aa%a1%bc%a5%b9%a1%a6%a5%aa%a1%bc%a5%ed%a5%e9%a5%f3%2003

フェネストロン ( 仏: "Fenestron" ) 、 或いはファンテイル は、ヘリコプターの回転翼の反動を打ち消すためのテールローターと同等の働きをするダクテッドファンである。原型はシュド・アビアシオン(現在はEADSの一部門のエアバス・ヘリコプターズ)によって考案された[1]。

【概要】フェネストロンの構造(EC 135)
従来のテールローターが 2枚、3枚 ないし 4枚羽根程度であるのに対して、フェネストロンは不等間隔に配置された8枚から18枚の羽根で構成される。羽根の直径が小さいため、従来のテールローターよりも高速で回転する。そのため、音は高周波成分が多い。羽根が不等間隔に配置されているのは、一定の回転域において共振しないようにして互いの振動を打ち消し騒音を軽減するためである。

フェネストロンは、ユーロコプターの商標である。フェネストロンの名称は、現代フランス語で"小窓" ( 仏: "Fenestron" ) を意味し、さらに語源を遡ると、ラテン語の "窓" ( 羅: " Fenestra " ) に由来する。

【歴史】フェネストロンは、1960年代末にシュド・アビアシオンによって後のSA341 ガゼル、SA341/342であるSA340の試作2番機に初めて搭載された。シュド・アビアシオンがアエロスパシアルに合併され、ユーロコプターになるまでに数多くのフェネストロン搭載機が世界各地で使用されてた。ユーロコプター時代にはEC 120, EC 130, EC 135(また、その軍用版のEC 635や、AS365 N/N3 ドーファン(同様にアメリカ沿岸警備隊では、HH-65Cとして幅広く使用される)、EC 155 スーパードーファン(AS365 N/N3 シリーズの新型)や、最近では小型のレシプロエンジン式のカブリG2などに採用され、エアバス・ヘリコプターズ以降も継続して販売されている。

アエロスパシアルの特許期限が切れたこともあり、他社での採用例がある。2004年に中止されたアメリカのRAH-66 コマンチや、ロシアのKa-60、日本のOH-1、MH2000などで使用される。これらユーロコプター以外のヘリコプターでは、フェネストロンではなくダクテッド・ファンテールローターと呼ばれる。
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