「あ」と「うん」
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説明
狛犬とは本来は魔除けの獅子だったそうだ。ペルシャやインドから伝わったときに、異国の獣 すなわち高麗の犬というわけで狛犬と呼ばれるようになったらしい。この時に魔除けの踊りと魔除けの像が伝わり、踊りは獅子舞いとして定着して 置物は狛犬として現代まで伝わっているのだそうだ。狛犬は左右一対で組みになっているが、通常の場合は 一方の口は開いており もう一方の口は閉じている。開口している方が「あ」で閉口している方が「うん」となる。物事の始まりと終わりを表しており、このことから阿吽の呼吸と言うらしい。平安時代の狛犬には厳格な決まりがあったようで 左側は開口の獅子、右側は閉口の一本角がある狛犬になっていたのだが、その後はだんだんと曖昧になっていき獅子は失せて狛犬の角も消えたようだ。だが狛犬はペアになっていなければならない。狛ちよのペアはひひ丸で良いのであろうか?狛ちよはいつも大口を開けているから阿の方で ひひ丸は口を閉じているから吽だな。
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