本日の課題というか問題意識は、ペタン座りに対する忌避感というか苦手意識が強いというか かかる既存作品への違和感がのきなみ結構強い印象なので その苦手意識解消へ向けた取り組みの一環。イラストで見るペタン座り諸ポーズと一致する実写写真は（軽く検索した範囲では）見当たらず。やっぱ両手を股の間に揃えるポーズは構造的に厳しいものがあるんじゃないか、との疑念を深くする。まぁ多少きつくても不可能じゃないのなら脳内モデルに頑張ってもらおう、と お手本を検索。今回の規範は AIピクターズさんとこの紫の部屋。https://www.aipictors.com/works/104305/ をガン見しながら自由模写。 お手本を参考にしつつ、性根・根性や骨格や姿勢をなんとか矯正しつつ叩き直してたら泣いちゃったんだけど非実在少年なら本当に問題ないと言えるのか？ 疑念と後味の悪い余韻を残す一枚であった・・・
児童ポルノ関連でのAIイラスト議論では、非実在少年だから〜 という論調が悪目立ちするが、それは学習元データが児童誘拐の末のキッドナップ動画だったりしても成立するのか考えると疑問なわけで。先日の拙作ではもしかしたら記憶の片隅にある何らかの画像を踏襲してしまっている懸念が払しょくしえないが明白には思い出せないから多分オリジナル、という状況があったわけだが、むしろAIでこそ、どういうソースを元に学習を行ったのか？という追検証可能性(traceability)を備えられる可能性に視野を向けた場合、人間による描画よりも健全性を確保しうる実現可能性を秘めている、という意味では 人間の作家に任せるよりも安全になる可能性はありうるのかなぁ、ということを思いました。パクリ議論はoekakibbsとか昔から散見されている話題でしたので。 この側面に限れば AIは 人間との置き換えはできないという論拠が崩れ むしろ 置き換わるべきとする圧力形成につながりうるのかなぁ・・・などと思った次第。しらんけど |