鬼畜王文台 蘇りし虎は桃園を荒らす 09 第十三章九節
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崩壊に向けた歯車は動き出す

 

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【曹操】

 

孫呉三公大司馬。 元・曹魏国主。 かつては乱世の奸雄と呼ばれた。

孫呉の防衛部門を管理する最高責任者。

かつて覇道と称して涼州を侵略し、馬姉妹の母であった馬騰を自殺に追いやった前歴がある。

馬姉妹は残兵とともに益州まで落ち延び、このときの涼州攻略は成功した。

しかし、二度目の侵攻作戦である建業攻略の際、

曹魏が滅びる原因となる「人生最大の大失態」を演じることになる。

彼女が率いていた百万の兵団の中に、孫策が取り逃した許貢の一味が紛れ込んでおり、その部隊が暴走。

頭目の許貢は、孫堅の墓参りをしていた最中の孫策に致命傷となる矢傷を負わせる。

舌戦の最中にその一部始終を聞かされた彼女は慟哭し、

すぐに全軍を退却させるよう厳命する。

しかし、死に逝く孫策への、黄泉路の手向けの弔い合戦として

復讐の死兵と化した孫呉軍に第一波の打撃を受ける。

 

忠臣であり、断金の交わりを交わした周瑜、天の御遣い北郷らに看取られながら

戻らぬ旅に出かかった孫策。

しかし、孫策の死の間際、東方より一筋の流星が舞い落ちる。

彼女の母親であった孫堅が、娘の命を救うべく、地獄より舞い戻ってきた。

そして、復讐の死兵は、復讐の鬼神に率いられ、復讐の鬼と化す。

打倒、曹孟徳。 曹操を討ち取るべく百鬼夜行の鬼たちは

第二波の打撃を曹魏軍に与える。

曹魏軍百万に対し孫呉軍は三十万足らずであったが、勢いと士気に違いがありすぎる。

曹魏軍の守将らはあっという間に孫堅ただ一人によって討ち取られ、

立ち向かってきた夏侯惇を足蹴にし、許緒の鉄球を正面からはじき返し、

夏侯淵の矢をすべて払い落とし、曹旗を食いちぎった。

殺意の波動を纏う鬼神の姿に彼らはただただ恐怖と絶望を抱く。

彼女自身も鎌を振るって必死に奮戦するが、一撃で刃先を斬り捨てられ、

折れた鎌を奪われて殴り倒され気絶、もう一度殴り飛ばされて無理やり正気に戻らされる。

そのまま曹魏は壊滅。 この戦いにより彼女は頭部出血により全治二ヶ月の重傷を負った。

 

天敵は孫堅のほかに、(本気になった)関羽、(年のことを指摘され怒った)黄忠、

(夜の覇王と化した)一刀、および漢女軍団。

悪友は孫策、趙雲。 親戚には夏侯姉妹のほかに、

曹嵩という義理の母親、および曹仁といういとこが司州にいる。

第十三章一節では、三人揃ってメンマ料理を作り、中に精力増進の霊薬を仕込んで

一刀に食わせて夜の覇王に仕立て上げ、半ば無理やり精力を持続させ、呉の将らを総なめにさせた。

使用武器は大鎌「絶」に加え、「影」の二刀流。

なお、二本とも真桜によって新たに新造されたものである。

 

一刀の考案により徹底的に改造が施されており、

 

一 柄を南海覇王と同じものに交換して、曲刀への改造

 

二 逆に南海覇王や偃月刀の刀身に交換することも出来る

 

三 柄の先端には接続口が実装されており、

   絶と影を繋ぎ合わせて双竜鎌「絶影」への変形

 

四 刃を交差させて半月の状態を保つため、柄の中央付近に斜めのくぼみを付加

 

五 動きやすさを考慮し、柄は約半分の長さに短縮

 

上記以外にもさまざまな工夫が凝らされている。

 

 

わかりやすく言えば、孫堅に倒される前よりもやられた後のほうが

王として振舞う必要がなくなった分、強さと底意地の悪さが増している。

 

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第十三章

 

 

 

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【一刀のモノは私の物 私のものは私の者】

 

 

 

――――私は夢を見ていた。

 

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華琳『どうしても……逝くの?』

 

一刀『ああ……もう終わりみたいだからね……』

 

華琳『そう……恨んでやるから』

 

一刀『ははっ、それは怖いな。 けど、少し嬉しいって思える……』

 

華琳『……逝かないで』

 

一刀『ごめんよ……華琳』

 

華琳『一刀……』

 

一刀『さよなら……誇り高き王……』

 

華琳『かずと……』

 

一刀『さよなら……寂しがり屋の女の子』

 

華琳『かずと……!!!』

 

一刀『さよなら……愛していたよ、華琳――――』

 

 

 

夜風が――――吹く

 

 

月が――――翳る

 

 

この世界のどこを探しても彼方へ

 

 

時空を超えて――――消えてしまっ――――た

 

 

私が――――誰よりも―――― 一番――――大切にしていた人――――が

 

 

いない! いない! どこを探しても!!

 

 

もう一刀は戻ってこない!!  天に還ってしまった!!!

 

 

…………ばか。……ばかぁ…………っ!!

 

 

ホントに消えるなんて……なんで、私の側にいてくれないのっ!?

 

 

ずっといるって言ったじゃない……!! ばか……ぁ!

 

 

黒い雲が――――少女の心を覆い尽くす

 

 

覇王でなくなった少女の心に――――悲しき雨が――――降る

 

 

 

ひっく、うわぁぁぁぁ……ぃっく、うあああぁぁぁぁんっ……っく、うあああぁぁん……!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガバッ!!

 

 

華琳「はぁ……はぁ……はぁ………」

 

華琳「……夢?」

 

華琳「それにしては随分、現実味があったような……

   何かしら……この胸の空虚感は……?」

 

華琳「一刀……文台様……」

 

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事の発端。

 

全ての始まりは、華琳がいつもの朝議の開幕早々にブッ放した爆弾発言からだった。

 

 

 

華琳『ねぇ一刀。 私を妻として召し上げる気はないかしら?

   妻でなくとも、あなたの“めいど”でも良いわよ?』

 

 

 

正直言って、出来ればこの手の話は勘弁してほしかった。

誰か一人を正妻として召し取れば、ほかの者達が嫉妬して予測もつかない行動に走り出さない。

ひいては、それが原因で孫呉の屋台骨にひびがいってしまうやもしれないからである。

大方の予想通り、今日の朝議はもうgdgd。

予定されていた納税状況の報告や戦後保障の進み具合の議題などもうそっちのけ。

当然朝議は途中で強制終了。

やれ誰が一番多く北郷と伽を共にしたか、やれ現時点で北郷の子を孕んでいる可能性が

最も高いと思われる将は誰かなど、それはもう糞みたいな有様だ。

 

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春蘭「お前の子をよこせほんごおおおぉぉおお!!!」

 

一刀「子供の作り方を知ってるのか春蘭!!?」

 

春蘭「んなもの知らん!! 私はお前の子をいただいて華琳様に捧げるのだ!!!」

 

一刀「どういう理屈だそれは!!? 無茶苦茶だ! 考え直せ!!

   あとその剣をしまえ!! 殿中だぞここは!!!」

 

春蘭「全て断るッッ!!!」

 

秋蘭「(フフフ……姉者はかわいいなぁ……)」

 

春蘭「むうぅあてぇい北郷おおおぉぉぉおお!!! ふんがるがあああぁぁぁぁ!!!!

   華琳様を抱えて逃げるなああぁぁ!! 死刑!!! GRRRRRRRRRrrrrrr!!!!!!!!」

 

一刀「しょうがねぇだろ!! 降ろそうとしてもガッチリ掴まれてたんじゃ

   背負ったまま逃げるしか選択肢がねーだろーがよ!!!

   ちょっ! 馬鹿あぶねぇよせ!! 華琳ごと斬るつもりか!!?」

 

春蘭「貴様が華琳様を放せばすむことだ!! おとなしく斬られて七星餓狼の錆となれぃ!!」

 

一刀「それを言われたら俺も南海覇王で応戦しなくちゃいけなくなるだろうが!!」

 

春蘭「望むところだ!! かかって来い!!! ふんがあぁーーーー!!!」

 

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煌蓮「でひゃひゃひゃひゃ! 大人気じゃないか、坊主よぅ!!」

 

一刀「この手の話題は正直勘弁してほしかったのに……良いからこの脳筋を止めてくれ煌蓮さん!!」

 

煌蓮「まぁどっちみちいつかは決めんといかん大事な話よ。

   あたしの後継者に正妻がまだおらんっつーこたぁ、そりゃそれで結構由々しい状況だとあたしは思うんよ。

   華琳ちゃんが早いうちに火を投げ込んでくれて、あたしゃかえってよかったんじゃないかって思うよ?」

 

一刀「ちょっ! 人の話聞いてくれ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煌蓮「がはははは、そうは問屋が卸さんよ坊主!!

   オラァ聞けぃ一同おおぉお!!」

 

 

文台様の虎の一喝で、喧嘩をしていた者や、俺を追いかけていた春蘭などが一斉に動きを止めた。

 

 

煌蓮「二ヶ月後、この洛陽であたしの名ででかい祭りを開く!!

   その祭りの出し物は三種!!」

 

 

そしてこのお母さんは、次の一声でこの俺に最後通告を吹っかけてきやがった!

 

 

煌蓮「ひとつは武、二つは知、三つはそれ以外で自らが得手とする一芸!!

   そのうちのいずれかひとつで準優勝以上を収めれば、

   坊主の嫁候補として、書に残しておいてやるぞ!!!

   三戦全て掻っ攫えば、晴れてそやつは坊主の嫁確定じゃあああぁぁ!!

   参加を希望する奴は文官武官、一般参加の人民問わん!! どうじゃぁ、お前ら!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀「ぬああああぁぁぁあああにいいいいぃいぃいい!!!!!!?????」

 

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おのれ、謀ったな鬼畜義母ちゃんめ!!!!!

これでは、総合優勝した奴は俺の妻確定じゃねぇか!!!!!!!!!!

どうしてくれる俺の人生を!!!!!?????

 

 

 

 

↓↓↓ DANGER!! 危険!! DANGER!! 危険!! DANGER!! 危険!! ↓↓↓ 

 

 

 

病華「ウフフフ……かズと……ツイに……ついニこノ話が出テきタワ……

   わタシが……孫呉ノ……后妃ニ……」

 

病蒲「フ……フフフ……主上の……お嫁……さん……じゅるり」

 

 

あぁ…早速病み荒み始めている連中が…。

それより、さっきから俺の背中がひどく熱いんだが……。

 

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華琳「……ひとつお尋ねしますが、文台様、よろしいでしょうか?」

 

煌蓮「なんじゃ、言うてみぃ」

 

華琳?「……第三の、文武以外での勝負の取り決めについてですが、

    それは、祭りが行われるまでの二ヶ月の間、

    一刀をどれだけ伽で満足させたかの結果についても

    審決を行う資料として加味されるのでしょうか?」

 

 

ヤバイ。

今、俺の背中で華琳に病まれると、(性的な意味で)間違いなく食われるぞ?

華琳の背中から湧き出てる黒い瘴気を吸い込んだら正気を保てなくなる。

 

そして我らが帝の鬼畜の哄笑。

 

 

煌蓮「きしゃしゃしゃしゃ! さすがは華琳ちゃんじゃぁ!!

   良かろう、評価の材料として加えることを認めようじゃないか。

   ついでに子でも孕んどけや、がっははは!!」

 

 

 

 

 

 

 

\(^o^)/

 

 

 

さようなら、俺の人生。

天にいる俺の父さん、じいちゃん、元気にしてますか?

どうやら俺ははるか洛陽の地で、虎だの龍だの狼だのの餌食にされることが確定した模様です。

こんなはるか古代孫呉の地まで、阿弥陀如来様はその三千大千世界に届きわたる光明を

照らして下さるのでしょうか? 南無阿弥陀仏。

 

 

 

病琳「フフフフフfffffff……今日という今日は逃がさないわよ?

   あなたのお好きな“めいど”になってあげるから、覚悟なさい、ば・か・ず・と?」

 

 

あぁ、死を呼ぶ冥土が、俺を迎えに来たようです。

 

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ねぇ、一刀?

 

あなたは覚えているかしら、あの満月の夜を?

 

私はね、もうそれは悔しくて、悲しくて、たまらなかったのよ?

 

私はあの時覇を手に入れた。 その結果、あなたと言う存在を代償として失った。

 

なら、今はどうかしら?

 

私は記憶を取り戻した? だとしたらそうなのかもしれない。

 

今の私には、私の知らない私の思い出がある。

 

この物語では、私の覇道は忘れもしないあの時、文台様によって絶たれた。

 

自らの失態で覇道を汚した結果、そのまま魏を滅ぼされ、

 

戦場で散ることすらも叶わなかったかつての覇王の成れの果てが、今の私。

 

孫呉の王を死の淵に追いやった罪を犯した私たちに、生き恥をさらすよう文台様は仰せになられた。

 

なんて、容赦のないお方かしら?

 

ならばせめて、残りカスの私には、あなたを手に入れる権利くらいはあるはずよね?

 

 

 

 

さぁ、この曹孟徳、かつての覇王としての最後の勤めを、今こそ果たしましょう。

 

待っていなさい、一刀。

 

今度は私が、あなたを幸せにしてみせる番よ――――。

 

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〜???〜

 

 

 

智多星「フンッ、青二才共めが……何とも余計な真似をしてくれよったわ。

     よりにもよってあの曹操めが、ほかの外史の記憶を手繰り寄せおったわ」

 

伝教「欲が先走って、孫堅などという強力なファクターを引っ張り出すからこうなるのだ。

   何も、外史そのものを崩壊させる必要などあるまいに。

   今後も曹操のような連中がわんさか出てくるぞ」

 

魔術師「ほっほっほ、さしずめ自業自得じゃの。 わしはあやつらに申したはずじゃ。

    『直接手を下してバランスを崩せば、どんな影響が出るか分からぬ』とな。

    よもや、掛ける言葉もあるまいて」

 

大師「まったく、これだから若い連中は使い物にならぬのだ。

   おかげで管輅の一派が我らの尻を嗅ぎ回り始めておる。 鬱陶(うっとう)しい事この上ないわ」

 

智多星「孫林(糸 + 林 = 糸林 そんちん)を送るというのはどうだ?

     あの外史の現状を確かめてきたのであろう?」

 

伝教「あぁ……しかしダメだ、孫呉の下に英傑が集まりすぎている。 孫堅配下の結束が固いのも難点だ。

   おまけに洛陽・建業・成都の三都市をはじめとして、

   各主要都市に肯定派の連中めが、強力で厄介な結界をこれでもかというほど敷いている。

   曹魏のときのように、異物を正史に送り返すような方法はまず取れぬな。

   正直言って、あれではミジンコ一匹通せぬよ まさしく八方塞だ」

 

智多星「なんと……」

 

大師「それではさしずめ要塞ではないか、あの大陸は」

 

魔術師「五台山と泰山はどうじゃ?」

 

伝教「無理だな、あそこも押さえられている。鏡を撤去されておったわ」

 

智多星「あの漢女どもの仕業か」

 

伝教「恐らくはな」

 

智多星「まったく……味な真似をしてくれよるわ」

 

大師「そもそも、最初の外史の時点で北郷一刀を抑えられずに

   物語を終幕に導いてしまったことが原因だ。

   これだけ幾千幾十万と派生した外史が増殖すれば

   個々の外史の存在が希薄になっていずれ消えうせてしまうのも、よもや時間の問題だ」

 

魔術師「正史において、その外史を支持する者がどれだけいるかによるのぅ。

     支持賛同する者が少なければ、いずれは蝋燭の明かりの如く消えうせる。

     逆に多ければ、その外史はまた別の派生した外史を生み出す。

     まさに鼠算式じゃな」

 

伝教「しかし正史の中にも、派生した外史を否定する者がおるらしいが?」

 

智多星「いるにはいるが、ごく少数だな。 それに、この外史の創生者は彼らの存在を黙殺した。

     助力を請うことは出来まい」

 

魔術師「ならばどうするというのじゃ、智多星…いや呉用よ?

    少なくとも三年のうちにどうにかせぬと、

    いずれ天変地異が起きてほかの外史にも影響が出てしまうぞ」

 

呉用「ふむ……我に一考がある。 彼らをすべて外史の終端……倭国へと送り出し、

   正史の住人にしてしまえばよい。 その後は、元の外史が崩壊しようが世界が破滅しようが、

   後は野となれ山となれ、余計な実害を出さず円満に解決できよう。

   しかしまだ時期ではない。 いまだ様子見の時期を出ておらぬよ」

 

伝教「ふむ…よかろう。 では方針が決まったところで、ひとまず解散だな」

 

大師「あぁ…では次に会うのは一年後としよう」

 

魔術師「ではさらばじゃ」

 

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呉用「……話は聞いたな?」

 

???「   」

 

呉用「我らはそのような方針だ。 孫呉の内情の件はお前に任せる」

 

???「   」

 

呉用「では、吉報を待っておるぞ……」

 

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本日のフィーバータイムの結果:

 

 

曹操: どちらかが気絶するまで耐久レース  丸六時間十五発

 

 

 

曹操 役職変更履歴:

 

魏王 → 戦犯捕虜 → 孫呉軍師 → 侍女(北郷専属 軍師兼任) → 北郷王妃?

 

 

 

第十三章九節終了

 

 

 

説明
注意・免責事項については、[01 第六章IF]の注意書きをお読みください。

上記内容にすべて同意された方のみ、
本作品をご覧になられることをお勧めいたします。


*少しずつ、しかし確実に崩壊への足音を忍ばせる外史。
 その予兆は、本当に些細なところから始まる。
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コメント
>本郷氏 ほんとだ……(´・ω・`) 修正しておきました(Degradation)
祭りの出し物は4種って書いてるけど3戦全てっておかしくない?(本郷)
なぜだろう?皆さんと違って一刀なら簡単に乗り越えられると信じている自分がいる。(南華老仙「再生(リボーン)」)
ヤン化警報発令中 ヤン化警報発令中 城内に居る人は注意してください。(ブックマン)
一刀君ならきっとなんとかなるよ。(たぶん) ところで、病蒲てだれがヤンデレ化した人ですか?(tanpopo)
一刀〜勝利おめwwww(miroku)
さらばだ一刀・・・(裸エプロン閣下)
誤字 9P にか二ヶ月になっています(戦国)
一刀・・・・・・骨を拾ってやるから、がんばって逝って来い(*ー人ー)(JIN)
・・・・・・・・もう何も言うまい。 一刀、ご愁傷様。 生きて帰れよ。(峠崎丈二)
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