こっち向いてよ!猫耳軍師様! 16
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一刀視点

 

 荀ケが俺のために行動してくれたとわかって、そのあまりの嬉しさに、思わず窓を開けたまま一晩過ごしてしまうと言う、ある意味バカらしいことをしてしまった結果、俺は風邪をひいてしまっていた。

 そうして俺が寝込んでいる間に、荀ケが来てくれていたなんて知らないし、まさか俺の頭をなでてくれていたなんて、思いもよらなかった。

 そうして、荀ケが来てくれた後も、俺は数日間風邪で休んだのだが、ようやくその風邪からも、仕事ができるぐらいまで回復した。

(荀ケが俺を助けてくれたってことは、少なくとも、まだ俺のことを必要だと感じてくれたからだろうし。……とりあえずは、今俺に出来る仕事を頑張って、荀ケに恩返しをしないとだな)

 そう思いながら、俺は寝巻から文官の仕事服に着替え始めた。

(そういえば、荀ケや曹操さまは戻られているようだけど、荀ケは俺の政策案に目を通しておいてくれただろうか)

 滅んでしまう前に、出来るだけ俺の知識を残しておこうと思い、荀ケが赤壁に行ってしまった後も、色々と書きまとめて、それを執務室の机の上に置きっぱなしだったことを、ふと思い出した。

(……あ、そう言えば、俺、自分が滅ぶと思っていたから、夏侯淵さまに遺書渡しちゃっていたな。まぁ、赤壁で負けてしまったのなら、渡すタイミングもなかっただろうし、今度受け取りに行こう。死んでもないのに、あんなのが荀ケに読まれるなんて、恥ずかしいしな)

 政策案のことを思い出すと、それに引き続いて、荀ケへと出した手紙、と言うか遺書のことを思い出した。

(確か、夏侯淵さまは襄陽にいらっしゃるはずだから、お戻りになるのはもう少し先か。どうしよう、先にこっちから手紙を送って、あの遺書を捨ててもらおうかな……)

 そんなことを考えているうちに、仕事服へとの着替えが終わっていた。

(さて、とりあえず政策決定局の執務室に行くか。もしかしたら荀ケに会えるかも知れないし)

 そう考えると、なぜか頬が緩んでいた。

(どんな顔であえばいいんだろう。……“俺を助けてくれてありがとう!”とかって言ったら、あんたのためじゃないとか言われそうだしなぁ。でも、そう言ってくれるのもまた……)

 妄想の中の荀ケが頬を染めるのを、ニヤニヤとしながら思い描いていると、ふと部屋の外でもの音がした。

(うん? もしかして荀ケか?)

 先ほどの妄想を引きずっていたこの時の俺は、そんなことを思っていた。

 

 今にして思えば、荀ケが俺を助けるためにとった行動がどんなもので、それが周囲にどうみられるかなんて、荀ケがなぜあそこまで完璧な敗戦を行うことができたのかを知る俺だったら、簡単に想像がついたはずだった。

 けれど、荀ケが俺のために行動してくれたことが嬉しくて、荀ケが俺が滅びないと言うことを選んでくれたことが幸せで、俺はそんな簡単な想像すらできない状態だった。

 

「荀ケ!?」

 妄想が少し尾を引いていた俺は、そう言いながら扉を開いた。

 

 

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――ガチャン

 荀ケが来てくれたのかという俺の期待は、扉を開けた瞬間に俺の思い違いだとわかった。

 扉を開けた先には、俺がいた警備隊とは比べ物にならないほど綺麗な鎧に身を包んだ、美しい女性が3人立っていた。警備隊にいたころから噂は知っていたけれど、実際に見るのは初めてだった。

(そ、曹操さまの親衛隊!?)

 

 曹操さまの親衛隊は、何も女性ばかりではない。この国の軍の中でも、最精鋭と言われるだけの実力がある人たちが、集まって出来ている組織であるし、当然男性だっている。

 けれど、曹操さまの身辺警護を実際に行う人となれば話は別だ。最精鋭の名恥じない実力と、秀でた容姿をもつ女性だけが、曹操さまの身辺警護を行うことができる。それは曹操さまの趣味と言うところもあるだろうけど、女性である曹操さまが自分の私的な空間にあまり男性を入れたがらないという理由もあるようだった。

 もちろん、男性の親衛隊員が虐げられている訳ではなく、男性で能力のある人であるなら、親衛隊長である許緒さまや典韋さまの直属についたり、副長などと言った役職についたりすることも多い。

 そう言った点において、信賞必罰をうたう曹操さまは公平だ。

 しかし、印象深さなどから言って噂話にのぼるのは、曹操さまの身辺警護をする女性の親衛隊で、そう言った噂話を警備隊で散々聞かされてきた俺にとっては、親衛隊が俺の部屋に来るなんてことは、驚き以外の何者でもなかった。

 

「貴殿が北郷一刀殿ですか?」

 驚きのあまりに俺が何も言えずにいると、真ん中にいた女性が俺に話しかけた。

「は、はい。そうですが」

 先ほどまでの妄想も消えてなくなり、俺はなぜ親衛隊がここにいるのかを必死に考えていた。

(なんでだ? なんで親衛隊が俺の部屋に……)

 そうした考えが結論に至る前に、先ほどと同じ女性が俺に向かって声をかけた。

「曹操さまがお呼びです。申し訳ありませんが、我々とご同行願えますか?」

 言葉だけを見れば、とても柔らかい言葉だったけど、その声と視線から、断ることなど、到底できないものなのだとわかった。そもそも、曹操さまの命令であるなら、俺が断ることなど出来るはずもないのに、それでも先ほどのような言葉遣いをするのは、彼女が曹操さまの身辺警護をする親衛隊だからだろうか。

 そんなことを考えている場合でもないのに、あまりに突然の出来事に、俺はふとそう思っていた。けれど、そうしたことを思うのと同時に、頭の奥の方で何か不安のようなものが生まれ、それが急速に大きくなっていくような気がしていた。

 

 

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桂花視点

 

 この前の協議の結果、私は華琳さまの直属につき、呉や蜀からもたらされる情報を分析するという仕事を行っていた。その仕事に追われてしまい、他の仕事を行うことができないほどの忙しさだった。

 いや、多少の無理をすれば他の仕事も出来たと思う。特に政策決定局の仕事、つまりは一刀の政策案を添削することなどはやろうと思えば出来た。けれど、華琳さまからの命令で、その他の仕事に手を出すことは出来なかった。

「今は時期が時期だから、他の仕事については他の者たちに任せておきなさい。桂花には桂花しか出来ないことがあるのだから、今はこの仕事に集中してちょうだい」

 華琳さまのおっしゃることはもっともだ。この時勢にあって、他の仕事をしていたから、判断が遅れましたなどと言うことはあってはならない。それに、文官たちの質も、私がこなしていた仕事を分割して割り振ることができるぐらいはあった。

「それに、三軍師に頼り切ってしまっては、今よりももっと軍事に集中しなければいけなくなった時、国の政治が滞ってしまう。そうならないように、今のうちから、こうしたことも試しておかないといけないでしょ?」

 先ほどのお言葉を聞いて、少し考え込んでいた私にそう付け加えた華琳さまに、私はうなずくしかなかった。

 けれど、一刀の事が気になるのは変えようがなかった。赤壁の戦いで一刀が滅びないように努力をしたのに、これからの行動によって一刀が滅んでしまっては意味がない。そうならないようにするには、ちくいち一刀の様子を観察する必要がある。

 それに、一刀に会いたいと言う気持ちも少しはあった。あいつのために苦労したのだから、それに対してのお礼とか、真名を呼んだことに対する謝罪とかを言わせてやりたかった。

(とにかく、今は自分の仕事をしっかりやらないと。一刀のことも気になるけど、基本的にはあいつの知っていた歴史から大きく変えなければいいはずだし、今華琳さまの信任を失うわけにはいかない……)

 そうだ。私は一刀が生き残ることと、華琳さまに天下を取って頂くことを両立しようとしているのだから、一刀だけを気にしてはいられない。華琳さまに信任をいただいている以上、それに応えるだけの働きをしなければならない。そうでなければ、あの時の私の決意が無意味になってしまう。

 

 その時に私はそう思うことで、自分のした行動の責任を取ろうとしていた。けれど、そうであったからこそ、私がそうしている間に、一刀のおかれている状況が大幅に変化したことに気がついていなかった。

 

 

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一刀視点

 

「お入りください」

 親衛隊の人たちに連れられて俺が来た部屋は、城内の中でも離れになっているような場所の中の一室だった。

 歩いてきた廊下からふと横を眺めれば、生い茂る木々や、手入れの行きとどいた庭園が見え、ここが一介の文官が立ち入れるような場所ではないことが良くわかった。

(国の高官が住んでいる棟か? でも、荀ケや夏侯淵さまの部屋がある棟とは違うみたいだな)

 そんなことを考えていたが、入室を進める親衛隊に怪しまれても困るので、俺は素直にその言葉に従った。

――バタン

 俺が部屋に入ると、続いて親衛隊の人たちも入って来て、3人目の人が部屋の扉を閉めた。

 扉が閉まるのを確認してから、先ほど俺を部屋に入るように勧めた人が、俺に言った。

 

「北郷殿、貴殿にはしばらくの間ここで生活していただきます」

 

 その言葉を聞いた時、俺は軽いパニックに陥った。

(こ、ここで生活!? 曹操さまのお呼びってことだったから、前と同じような感じだと思ってたのに……。てか、ここって明らかに俺みたいな文官が生活できるような部屋じゃないだろう!)

 先ほどの庭園もそうだけど、この部屋の中もかなり豪華なつくりだった。彫り物が施された寝台、きらびやかな装飾の置物、それに、大きな鏡のついた鏡台。そう言った内装を見る限り、さぞかし身分の高い女性が生活するためにつくられたであろうこの部屋で、一介の文官であるこの俺に生活をしろと言うなんて、明らかにおかしな話だった。

 そうして俺が混乱していることに、気付いていないかのように、親衛隊員は話をつづけた。

「曹操様は、貴殿と直接お話がしたいと仰せです。しかし、現在は蜀や呉への対応を決めねばならず、曹操様は貴殿に会う時間をつくることが、非常に難しい状況にいらっしゃいます」

 混乱が収まらない俺は、頭の中に浮かんでくる疑問をどうにか押さえつけて、より多くの情報を得ようとその話しに集中した。

「そこで、特別にこの部屋を用意しました。ここであれば、曹操様に少しでもお時間が空いた時に、貴殿と面会することが可能です」

 親衛隊員はそこまで話すと、一度間をおいた。そして、じっと俺の様子を観察するように眺めてから、また口を開いた。

「何か質問はありますか?」

 親衛隊員の言葉に、俺は少し考え込んだ。

 ここで変なことを聞いて怪しまれるよりも、一度時間をかけて考えをまとめた方がいいのではないだろうか。前回曹操さまに呼び出された時は、前日に荀ケからの話しを聞いていたし、呼びに来たのが夏侯淵さまであったこともあって、なんとか乗り越えることができたけど、今回はそうした準備をする時間を与えられていない。

 実際、今自分に何が起こっているのかわかっていない状態で、変なことを言ってしまう可能性もある。

(荀ケとかなら、この部屋に連れてこられるまでに状況を整理して、それなりの情報を引き出そうとするんだろうなぁ)

 そんなことをふと思いながら、俺は質問する意思がないことを、首を振ることで示した。

「そうですか。では、何か用がありましたら、外にいる者に伝えてください。可能な限り対応いたします。それでは」

 そう言って礼をすると、親衛隊の人たちはクルりと回れ右をして、部屋から出て行った。

 

 

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(さて、どうしたものかね)

 扉が閉まるのを確認してから、俺は部屋の寝台に体を投げ出した。

――ボフンっ

 日ごろ俺が使っている寝台とは比べ物にならないくらいふかふかで、まるでスウィートルームのベッドのようだった。ただ、現代にいた時にスウィートルームに泊まったことなどないから、実際のスウィートルームのベッドがどれくらいフカフカなのかは知らないけど。

 そうしたことが、自分がここにいるのがいかに不自然であるかを、実感として俺に伝えていた。

(とにかく状況を整理しなきゃだな)

 寝台の横にある窓まで這っていき、外からばれないようにそっと覗いた。

(窓の外には2人か)

 やはりと言うべきか、窓の外には親衛隊の兵士が2人立っていた。

 先ほど、何か用があれば外にいる者に伝えろと言われたから、きっと扉の外にも兵がいるんだろう。

(とりあえず、俺はここからは出られない……と)

 条件を確認していくかのように、俺は頭の中でそうつぶやいた。

(問題は、なんで俺が曹操さまに呼び出されたかと言うことだ。荀ケがらみだと言うことは確かだろうし、前回の謁見の時も、“また話しをしよう”的なことを言われた気がするけど、それがここまで大事になるなんておかしい)

 俺はそこまで考えてから体を起した。

(状況が前回の時のままなら、今回の出来事はおかしい点が多すぎる。じゃあ、そのおかしな点の原因は何なのだろうか。前回と今回で決定的に違うことは何か)

 窓から差し込む日差しが、部屋の空気を緩やかに暖めていくのを感じながら、前回の謁見から今までに起こった出来事を思い起こした。

「……赤壁」

 そうだ。前回の謁見の時と決定的に違うことは、赤壁の戦いがあったことだ。

(赤壁の戦いで曹魏が負けたこと。それが前回との違い。じゃあ、その負けが俺にしめすものは何なのか)

 “負け”と言う言葉が頭に残った。

(赤壁での負け。俺の知る歴史通りの出来事……。俺の知る通りの)

 先ほどの“負け”という言葉に引き続いて、今度は“知る通り”という言葉が頭に残った。

(知る通り? ……そうだ。荀ケが俺を守るために、負けを演出したんだ。だから今俺はここにいる)

 そのことが初めて解った時は、あまりの嬉しさに一晩中夜空を眺めていて、そのせいで風邪をひいて、つい先日まで寝込んでいた。

(あの時は、嬉しさに舞い上がっていたけど、冷静に考えてみれば、荀ケはかなり強引なことをしたんじゃないのか?)

 部屋の中は決して熱くないのに、なぜか額に汗が浮かんできた。

(負けただけじゃない。被害を最小限に抑えて負けたんだ。本来なら受けてしまう被害を抑えるために、荀ケは行動を起こしたんだ!)

 ことの重大さが段々とはっきりしてきて、額の汗がどんどん大きくなっていった。

(本来起こるべきことを無理やり変えたんだ。その行動が自然に行われるわけなんてない! まして、曹操さまならその行動の違和感に気付かないはずなんて……)

「……ない」

 粒になった汗が、頬を伝って寝台に落ちた。

 

 

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華琳視点

 

 北郷一刀を押さえた。

 桂花にはこちらの仕事以外をさせないようにしているから、北郷がいなくなっていることに気がつくまでもう少しかかるだろう。

「それに気付いたとしても、どこにいるかをつきとめるまでに、また時間がかかるはず」

 そうだ。仮に桂花が北郷の不在に気がついても、北郷がどこにいるのかわからなければ、二人は会うこともできない。

(二人に会われて、変につじつま合わせをされては、真実が見えなくなってしまう。それは避けなければならないのよ。そうでなければ、真実が解らなければ、私は桂花を信じられなくなってしまうのだから)

 そうだ。これはあくまで真実を知るための方法。あの桂花がなんであんな行動を起こしたのか。北郷の政策案に、なんであんなことが書いてあったのか。それら全てを知ることが、今私が抱いている桂花への疑念を晴らすために必要なことだと思うから。

(そうよね、桂花。私はあなたを信じたいのよね?)

 死ぬ覚悟で私を試し、そして見事に私の信用を勝ち得た我が子房。同時に、私が女性として愛する大切な娘。

 時には内政で、時には軍略で、時には閨で、私を満足させてくれる可愛い桂花。

 その桂花に名を呼ばれる男、北郷一刀は果たして何者なのか。

「全てを曝してもらうわよ。北郷一刀……」

 私は“ろ過による浄水について”と言う題の書簡に書かれた男の名前を、静かになぞった。

 

 

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あとがき

 

 

どうもkomanariです。

どうにか月一更新から隔週更新ぐらいまでには戻したいなぁと思いつつ、なかなか投稿出来ずに、いつの間にか4月も中旬になってしまいました。

 

さて、今回のお話なんですが、いつもよりも2000字ぐらい短いです。

理由はと聞かれると、ちょうど区切りが良かったからとか答えようがないのですが、物足りなさを感じた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

内容的には、華琳さまが行動を起こし、一刀くんが状況に気付き、桂花がけじめをつけようと頑張り……な感じでしたが、いかがだってででしょうか?

 

前書きにも書いたのですが、今回区切りがいいからと言っていつもより少なめにしたのと、話しの内容があんまり進まなかったために、予定していた20話以内での完結が難しくなってきました。

「またかよ<`〜´>」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、どうにかしてちゃんと終わらせたいと思っていますので、ご容赦願います。

 

と、まぁそんな感じなのですが、今回のお話を少しでも楽しんでいただければ幸いです。

それでは、また次回にお会いできますことを……

 

 

追伸

今期のアニメに良作が多すぎて困っています。

どうすればいいでしょうか?

説明
お久しぶりです。
いつもより少し短いですが、続きが出来ました。

今回は、どちらかと言うと一刀くんのターン? な感じです。ただ、話しがあんまり進まなかったので、20話までに終わるかが段々不安になってきました。

そんな感じですが、今回も誤字・脱字などありましたら、ご指摘をよろしくお願いします!
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コメント
bule様>いえいえ。コメントしていただきありがとうございます。一刀くんにとっては最大最強のラスボスですねww 出来れば今日中に17話を上げる予定ですので、よろしければそちらの方もよろしくお願いします。(komanari)
おお遅くなりましたー…。完全に華琳様のターン!次回は一刀と華琳様の知恵比べかな?がんばれ一刀。ラスボスだ!(blue)
ptx様>最後の方の山場の一つですw 一刀くんの対応も含めて、ご期待にこたえられるように頑張ります! (komanari)
なかなか面白い展開になってきました!一刀がどういう対応をするのか楽しみです!次回も頑張ってください!(ptx)
Kazushi様>サー イエッサー! 僕も、一刀くんと桂花さんには幸せになってもらいたいです!なので、Kazushi様の命令を実行できるように頑張ります!(komanari)
ついに強攻策に出た華琳。一刀も状況に気付いたようです。ここからどう切り抜けるか? あるいは真実とうそを混ぜて話すのか? いずれにせよあの華琳を生半可な話でごまかすことは出来ないでしょう。一刀がんばれ。そして桂花と幸せになるんだ。これはお願いではない命令だ(え?w(Kazushi)
jackry様>桂花さんにも急いでもらわねばですが、一刀君にも頑張ってもらわねばですw(komanari)
kyowa様>ピンチですw 本来はヒロインなのに、いつの間にやらヒーローっぽくなってしまった桂花さんに少しの謝罪をww そうですよねー。しかも一度見始めちゃうと続きが気になると言う孔明の罠が発動するんですよw(komanari)
一刀くんピンチ!?そして、ヒーローとして桂花は彼を助けられるのか!?次回に乞うご期待(あるぇ? アニメですか…私は切るものは切ってますけど、良作多いときついですよね。(kyowa)
逢魔紫様>誤字を指摘いただきありがとうございます。デュラララ・荒川・Angel Beats・heroman・ハートキャッチ・恋姫は一応終えているんですけど、その他の作品を追えていないんですよー。気になる作品が多くて困っていますww(komanari)
ダメ猫様>ズバッと斬り込むほどの確証がないことと、桂花との関係で、今回見たいな行動になるんじゃないかな?と思いました。ただ、違和感を感じさせてしまったことには、お詫びいたします。 ダメ猫様の予想も一つの案ですが、その案になるかどうかはまだ未定ですw(komanari)
アニメ・・・デュラララ・WORKING・Angel Beats・けいおん・ kiss×sis・恋姫・迷い猫 は見てますね。(トウガ・S・ローゼン)
「そこで、時別にこの部屋を用意しました。←特別 (トウガ・S・ローゼン)
若干遠回り気味の華琳様に違和感。軟禁じゃなくってずばっと切り込んでくると思いました。さて限りなく正解まで漕ぎ付けている華琳様に対して、二人に逃げ道はあるのかな?ぶっちゃけ華琳様のことだから「罰としてその男と結婚しなさい」とか言いそうですが(笑)(ダメ猫)
村主様>分岐点ですね。 次回だけで、その辺のお話をまとめれられるかは解りませんが、今後の話しに大きな影響を与えるポイントだと思いますw(komanari)
ブックマン様>話しの長さについては、そう言っていただけてほっとしましたw ハッピーエンドを目指す僕としては、どうにかして乗り越えなければと思っていますw(komanari)
moki68k様>確にwww 一刀くんがヒロインの座にいてもおかしくないかもですw(komanari)
うたまる様>今迫っている危機と、その周りにあるその他の条件によって、未来が決まってくると思うのですが、それらを書くのはもう少し先のお話になりそうですw なんにせよ、いい作品をつくれるように頑張らばなくては!(komanari)
自由人様>一刀くんと華琳さまは、二人とも桂花さんのことが大好きですから、その辺と他の条件をうまく絡ませられれば、と思っていますw 話数や字数についての温かいコメント、ありがとうございます! 皆さんにお話を少しでも楽しんでいただけるように、自分なりに考えて、頑張っていこうと思います!(komanari)
とらいえっじ様>一刀くんが追い詰められていくのは間違いないですね。それに対してどう対応するかが、一刀くんの力の見せ所な気がしますが、果たしていいのもが書けるかどうか……orz(komanari)
@@様>セーブ大事ですねwエンディングの分岐を間違えて、バッドエンドとかに行っちゃわないように、慎重に進めて行かないといけませんね! 華琳さまは実際呉ルートのラスボスですし、いい感じに動いてくれるだろうと信じておりますw(komanari)
ジョン五郎様>ドロドロですねーw 僕もここまでドロドロな感じ?になるとは思ってなかったんですけど、やっぱり三角関係だとこうならざるを得ないようで……。次の話で楽しんで頂けるように、頑張っていきますww(komanari)
田仁志様>動きましたw続きも頑張って書きますよww 「WORKING」ですか。日曜にやってるってことは知ってるんですけど、ノーチェックでした。原作も読んでいないので、今度見てみます!(komanari)
hokuhin様>今回もですけど、これまでも一刀くんはだいぶ頑張って来ているので、桂花さんにも頑張ってもらいたいですww そう言えばそうですね。恋姫にガ〇ダム、それといかつい感じの三国志、一騎当千……一つのクールに4つもやるなんて、やっぱり三国志人気はすごいんですねw(komanari)
ヒトヤ様>そうなんですよね。ハートキャッチは某魔女のギャラデザの方が、日曜日に帰って来たので、時々見たりしてますw 僕の最近のお気にはデュラララ!!ですw(komanari)
kei様>考えてみると波乱万丈ですね。ごめんね一刀くん、桂花さんのために色々と頑張ってもらって…… でも、それがないと桂花さんがデレてくれないという罠ですw(komanari)
ジョージ様>桂花さんの話で華琳さまは避けては通れない道ですからねwだからこそ、楽しんでいただけるように頑張りたいと思っています。 荒川は面白いですよー。シャフトもいい仕事しますし、何より原作が面白いww(komanari)
toki様>一刀くんの頑張りか、他の人が来るのか、って言う当たりは、次回とその次ぐらいで書けるかな?と思っていますw(komanari)
FULIRU様>桂花さんの取る行動はある程度考えてあるのですが、それが皆さんに気にってもらえるかは少し不安ですw 追伸:ショトメありがとうございました!(komanari)
虎子様>そうですね。次回である程度話しを進展させることができるのではないか、と思っていますw(komanari)
サラダ様>華琳さまが行動を起こして来たので、一刀くん的にはピンチですねw 全部見ようとしたら、いったいどれくらいの時間がかかるんでしょうww でも、時間かけても見たいと思う作品が、今期は多いですよねw(komanari)
軟禁という手段に出てきましたか・・・(恐らく)次回の対面・対話によって進む方向がどう変わるかの瀬戸際になりそうな予感w(村主7)
話の長さに特に違和感はなかったですよ。一刀ピンチですね。ここを上手くやり過ごさないとハッピーエンドは難しくなりますよ。(ブックマン)
やっぱりどうみてもこの話のヒロインは一刀くん(お(moki68k)
一刀達がこの窮地をどう乗り切るのか、そして、その後にどんな運命が待っているのか楽しみです(うたまる)
御疲れ様です。なかなか桂花と会えない(実は会っているw)不遇な一刀君に華琳さまの魔の手が伸びる!?桂花を想う華琳さまが一刀君を詰問…さて、どう乗り越えるのか次回を首を長くしてお待ちしております!! 追伸:20話以内や短いなどは無理に気にする必要は無いですよ。komanari様の納得のいく様に進めて頂ければ幸いです。(自由人)
気付かぬうちに一刀が虎口へと追いやられて・・・(とらいえっじ)
よろしいですな! ドロドロしてきました! 『恋人の浮気を疑う上司。立場を利用し、部下(間男)と恋人を引き離すが、そんなことでは背徳の炎は消せないのであった』って感じで脳内変換されてますw 次話も楽しみです!(ジョン五郎)
華琳さんが動いちゃいましたね!!どうなっていくのか、私気になります!!!  今季のお気に入りは、原作から好きな「WORKING」!! たかなしくん大好き!! 伊波ちゃんもデレた時のかわいさはすごいです♪♪ でも一番可愛いのは佐藤さんかなwww(ペンギン)
追伸・・・今期はなぜか三国志を基にしたアニメが多くて見るのがたのしいですね。(hokuhin)
一刀が監禁状態か・・・ 桂花さん早く気づいてあげて!(hokuhin)
いいアニメ多いですよね、俺なんてあまりの良さにハートキャッチされちゃいましたよ(ヒトヤ)
いい感じに一刀が追いつめられてますね。しかし、全治6ヶ月以上の大怪我をしたり監禁されたりと、波乱万丈の人生を送ってますね。まあ、三国時代にトリップする時点でめちゃくちゃですが。(kei)
ふむ、いつかはこうなるだろうと思ってましたが・・・・一刀と華琳がどうなるのか、見物ですね。アニメですか?全部見ればいいでしょ?wwwww俺は荒川UBに期待です♪(峠崎丈二)
来るべきものが来た感じですね。一刀が一人で乗り切れるのか、救いの手が差し伸べられるのか、楽しみです。(tokitoki)
更新お疲れ様です。 早速華琳が行動に出ましたか・・・。 桂花の取る今後の行動が楽しみです、場合によっては・・・桂花と華琳が対立と、いうアホらしい事を考えた自分が此処に居ます。 更新頑張ってください(FULIRU)
更新お疲れ様です。一刀が、どうやってこの状況を切り抜けるのか、もしくは華琳が追い詰めるのか、次回が見物ですね!(虎子)
一刀結構ピンチですね。さてさてこれからどうなるのかとても楽しみです。因みに追伸の答えですが、「全部見る」ですw(R.sarada)
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恋姫 真・恋姫無双 北郷一刀 桂花 華琳 

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