ヘタリア小説(東方要素アリ)
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「おいどうしたんだよ!お前」

イギリスが言った。

「俺は違う世界の妖怪に契約を結んで、力を手に入れたんだ」

「「これは違う。いつものイタリアではない。誰かに心を乗っ取られてるんだ」」

イギリスはそう思うとドイツへ連絡しようとした。

「隠しても無駄だ!このちくしょーが!俺にはてめぇの考えてることもわかるんだからな!」

ロマーノはそう言った。

「最後に俺の技を受け取ったら遊びは終了」

「本能「イドの開放!!」

「あああああぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

「じゃあ俺からも技を受け取ってみろ!!畜生が!!」

「レッドマジック!!」

「っ!!!」

「素直に言えばいいんだよ。素直に言えないところが君の弱点だよ。」

「俺たちは妖怪と契約したんだ。だから俺たちに勝てるはずなんてあるわけねーよ。」

イタリアとロマーノはそういうと、イギリスを置き去りにし、そのまま去っていった。

「クソっ!!なんでだよ!!」

イギリスは泣きながら訴えた。

「俺も契約したい・・・。契約したらたぶん勝てるかも・・・・。」

そういうと、日本に相談した。

 

〜日本の家〜

 

「そうですか・・・。イタリア君は強くなってしまったのですね。」

「そうだ。でもな。あいつどうやって妖怪と契約結んだんだ?」

イギリスが日本にそう質問した。

「スキマ妖怪を呼んだんですね。呼び方は、前にイタリア君に話したばかりです。」

日本は説明し続けた。

「ありがとな。これで俺も強くなれる」

イギリスは日本にお礼を言うと過ぎ去っていった。

 

                  〜続く〜

説明
イタリアとイギリスのカップリングが可愛いです。紫は俺の嫁だ!!異論は認めぬ!!
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