真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」  11.5話 「〜呉〜拠点」 
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〜呉〜

 

拠点〜雪蓮〜

 

 

呉にきて1週間

 

色々なことがあった

おもに雪蓮さんとか

雪蓮さんとか雪蓮さんとか

 

毎晩ドンチャン騒ぎ

マジで真吾の影が重なってくる

 

それにしても

どうやったらあの人の血から

蓮華のような子がでてきたのだろうか

そっちが不思議だ

真吾にも妹がいたら・・・・

 

まちがいなく恐ろしいことに

なりそうだから考えるのをやめよう

 

そんなことを

おもっていると

 

雪蓮「あら諒じゃない

こっちに来てお酒飲みましょ」

 

諒「今朝だぞ

雪蓮さん・・・・」

 

雪蓮「ぶ〜ぶ〜

いいじゃないちょっとくらい」

 

これが小覇王の実態か・・・

 

雪蓮「んっ!

いま失礼なこと考えてたでしょ!!

私の勘がそういってる!!」

 

諒「あはは・・・・」

 

なんか俺も双覇王と呼ばれていた

ものとして複雑だ・・・

 

雪蓮「まあいいわ

こっち来て」

 

諒「ああ・・・・」

 

雪蓮「いいわね

こうやって飲むのも」

 

雪蓮「そういえば

私にあった時なにか

いっていたわよね」

 

諒「ああ・・・

雪蓮さんがあまりにも

幼馴染に似ていてね・・・」

 

雪蓮「顔とかが?」

 

諒「性格と行動?」

 

雪蓮「そんなににているの?」

 

諒「ああ・・・

悲しくなってくるくらいにね」

 

雪蓮「本当に失礼ねぶ〜ぶ〜」

 

雪蓮「それで

あなたからみた呉の国はどう?」

 

諒「なにがそれでか

わからないけど

いい国だと思うよ手の届かない地区は

やっぱりあれだけど

今は雪蓮さんは袁術の客将ってことなんでしょ?」

 

雪蓮「そうね・・・」

 

諒「それなら

独立してからその地区を

改善すればいいし

なんにしても

雪蓮さんには冥琳さんや

蓮華、思春、明命ちゃんに穏さん

亜莎さんや祭さん小蓮ちゃんこんなにも

仲間がいるんだからきっと大丈夫だよ」

 

雪蓮「そうよね

ありがとね諒」

 

諒「もしなにかあったら

俺も助けに行くからさ」

 

雪蓮「もしかして

私に惚れちゃったとか?」

 

諒「どこをどうしたら

そういう思考に辿り着くのかを

今ここで5文字以内に正確答えてみろ」

 

雪蓮「勘」

 

諒「そうですか

(やっぱり真吾とかわんねぇorz

もしかして真吾先祖って雪蓮?)

もういいですよ」

 

雪蓮「どうしたの

四つん這いになって?」

 

諒「いや

話していて疲れただけ」

 

雪蓮「あ〜

またそんなこという〜

ぶ〜ぶ〜

そんなこという諒は

これからまた私と鍛錬ね♪」

 

諒「拒否権は?」

 

雪蓮「なしよ♪」

 

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

そのあとしこたま鍛錬と酒に

付きあわされたことは言うまでもない

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拠点〜蓮華〜

 

庭から声が聴こえる

 

???「ふんっ!はぁぁ、やぁ!!」

 

諒「よ、蓮華、朝から性が出るね」

 

蓮華「諒!?どうしたの

あなたこそここに来ること

なんて珍しいじゃない」

 

諒「声が聴こえてね

せっかくだから俺も

鍛錬しますか」

 

蓮華「なんの鍛錬をするの?」

 

諒「黒真流の型一式かな」

 

蓮華「黒真流って諒はどこかの

流派の出なの?」

 

諒「正確には違うかな

黒真流は簡単に言うと

様々な拳法

柔道をはじめ、ムエタイ、合気道

少林寺、北郷流、や漫画とかゲームの

良い所を混ぜ合わせ

それにさらに俺達で手を加え

創ったのが黒真流なんだ」

 

蓮華「でもそれでは

滅茶苦茶になってしまう気

がするのだけれど」

 

諒「そこをなんとか

したのが黒真流なんだ」

 

蓮華「へぇ〜

でも俺達ってことは

他にもいるの?」

 

諒「幼馴染が1人ね

すごく強いよ本当に反則級にね」

 

蓮華「どのくらい

具体的にどれくらい強いの?」

 

諒「雪蓮さんの力に

思春の速さの5倍って所かな」

 

蓮華「思春の5倍の速さって

想像がつかないわ」

 

諒「うん・・・

馬の2倍は速いね

断言できる」

 

蓮華「冗談じゃないのよね」

 

諒「残念なことに・・・」

 

蓮華「呉にいればきっと

役に立つのに・・・」

 

諒「そのかわり

雪蓮さんが1人増えると

思ったほうがいいかもしれないよ」

 

蓮華「洒落にならないわね

そんなににているの?

姉様に・・・」

 

諒「勘で動く所とか

戦うの大好きな所とか

酒が大好きな所や人をトコトン

振り回すところとか・・・

違うのはもっと馬鹿で

男って所だけかな・・・」

 

蓮華「すごい人ね

色々な意味で・・・」

 

諒「俺も物凄いっていうか

人生そのものを振り回された感じだし

後悔はしてないけどね

あいつがいたおかげで

今の俺がある」

 

蓮華「あってみたいわね

きっといい人なのでしょ」

 

諒「それは

おすすめできないけど・・・」

 

たわいない話がつづき

 

蓮華「諒はそういえば

王になったばかりなのよね

その心境とかどうだった」

 

諒「びっくりしたね

いきなり「私達のご主人様になってください」

なんていわれるもんだから

5回以上聴き返したよ」

 

蓮華「そんなので国の王

って決まっていいのかしら・・・」

 

諒「俺もそう思う

俺なんてそこに来てから

2週間たったかたたないくらいだからな」

 

蓮華「話は戻るけど

あなたはどんな国にしたいの?」

 

諒「守れる国、」

 

蓮華「守れる国?」

 

諒「ああ・・・

国を民をそして自分の

大切な人を守れる国にしたい

奇麗事かもしれない

でも俺は守りたい

もうなにも失いたくないから」

 

蓮華「わたしは

いつか孫呉の王になるかもしれないわ

その時どんな王になったらいいか不安なの

母様や姉様のようにやっていけるかって」

 

諒「蓮華・・・

肩の力を抜きなよ

君は君らしいことをしたらいい」

 

蓮華「私らしく?」

 

諒「ああ・・・

君は雪蓮さんじゃない

孫堅さんでもない・・・

蓮華は蓮華だ!

自分らしい王になればいい」

 

蓮華「自分らしい王に・・・」

 

諒「ああ・・・

君にはその力がある

きっとやっていけるさ・・・

なにかあれば俺を頼ればいい

こんな俺だもこうやって相談には

のれる・・・

たしかに俺も一国の王である以上

あまり相談にのってあげられないかも

しれないでも手紙でも

なんでも蓮華の相談にはきっと乗るから」

 

蓮華「諒・・・

ありがとう・・・」

 

諒「そしてなにかあったら

駆けつけるから

俺はもう大切な人達を

失いたくはないから・・・

(恩人という意味で)」

 

蓮華「たっ///大切っ/////

(好きな人というとらえ方で)」

 

諒「きっと守るからな

みんな全て・・・」

 

 

それから

諒が呉を出立するまで

蓮華は諒の顔をまともに見れなかった

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拠点〜思春〜

 

ガキンっ!!

ヒュンッヒュンッ

 

鍛錬場に刃を交える音と

空ぶる音が聞こえる

 

思春「なぜだ!!

先程からなぜまともにあたらん!!」

 

諒「力みすぎ・・・

それに当たらないことに

苛立って足えの氣の伝達が

疎かになって踏み切りと踏ん張りがない・・・

すこし落ち着きなよ

いったん休憩をいれようか」

 

思春「私はまだ!!」

 

諒「少し気持ちを落ち着けろよ

それじゃあ氣どころか

太刀筋まで鈍るぞ」

 

思春「すまない

すこし熱くなりすぎた・・・」

 

諒「わかればいいんだよ」

 

思春「それにしてもなぜ

お前はああも攻撃を避けられるのだ?」

 

諒「俺と同門でね

君の5倍は速い奴がいるからね

それに比べれば大抵の奴の攻撃は

止まって見えるよ・・・」

 

思春「5倍・・・・」

 

諒「あまり気にしないほうが

いい極端な例だから

あいつは間違いなく化け物だから」

 

思春「それに反応できる

貴様も十分化け物だけどな・・・」

 

諒「そこつかれると

痛いなぁ・・・」

 

思春「それより

どうやればそういうように

強くなれるのだ・・・」

 

諒「ひたすら

自分より上か同等の力の人と

鍛錬する

あとはひたすら自分で特訓だね」

 

思春「けして最初から

そのような力を持っていたわけでは

ないのだな・・・」

 

諒「最初からは

流石に怖いよ・・・

そうだね俺が6歳くらい

までは普通だったよ」

 

思春「なぜ6歳からなのだ?」

 

親友に「俺たちは誰にも負けない

正義の味方になる!!」

っていきなりいわれてね

それにつきあって地獄のような

鍛錬を積んだよ

信じられない位にね」

 

1年鍛錬を積んだあと

小学生とは思えないがたいに

なって驚かれた記憶があった気がする

 

思春「それだけじゃ

そんなにはならないはずだ・・・」

 

諒「そのとおり

その次は「俺らだけの

最強の流派をつくろうぜ!!」

でな」

 

思春「それが「黒真流」か」

 

諒「ああ・・・

様々な道場に入門しては

技を全て盗み

あらゆる武術を見て

その武術のいいところだけを

とったのが黒真流・・・

だけど黒真流は進化しつづける

黒真流は技を取り込み改良していくことで

強くなるんだからね」

 

思春「それで

私に教える技というのは

なんなのだ?」

 

諒「黒真流 脚術 瞬覇」

 

思春「瞬覇・・・」

 

諒「瞬覇とは

黒真流の移動術だ」

 

思春「移動術か

まずどうすればいい・・・」

 

諒「まずは

こういう風に

流れに身を任せるようにし

一気に地面を蹴る

それを連続で行うのだ」

 

思春「む・・・

こうか?」

 

諒「そう・・・

もっとこう太ももを

持ち上げる様にして・・・」

 

俺は思春の太ももを持ち上げる

 

思春「なっ////なにをする/////」

 

諒「あっ///ごっ///ごめん!!」

 

思春「いや///いいのだ

すこし驚いただけだ・・・」

 

諒「妹以外に

女性にこの瞬覇を教えるのは

初めてだから

ちょっと配慮が足りなかったよな

ごめんな思春・・・」

 

思春「////////////////」

 

思春が顔を真っ赤にして

 

思春「そっ//////そんなことは

もういい//////

鍛錬を再開するぞ」

 

諒「ああ!!」

 

ボンッ!!

 

諒の特殊スキル発動!!

春の微笑みが発動!!

 

思春は逃げ出した!!

 

諒「思春!?

鍛錬再開しないのかぁ〜?」

 

もうその姿はみえない

 

拠点ルート 終

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やっと終わったぜ

期末テスト

 

諒「お疲れ」

 

これからは

俺の時間がフィーバー

するぜ

 

諒「調子にのって一人称が

変わってるぞ・・・」

 

そんなのしるか!!

 

諒「気にしろよ・・・」

 

だって終わったんだぜ

悪夢が!!

終わった瞬間だれもが

奇声をあげたぞ!!

 

諒「お前の学校が

異常なだけだ・・・」

 

俺は一年の教室から

rji9e87589hquiry9yhuio;ay アァァン?

とかいう声を聞いたぞ?

 

諒「どこの動物園だよ・・・」

 

テストや朝会があると

必ず聞こえる奇声だぞうちの学校の

名物だぞ・・・

 

諒「嫌な特色だな・・・」

 

語尾にアァァン?がつくのが

ポイントだぞ!

それといいかたによって

語尾のアァァンがセクシーになるんだ

たとえばだなぁ・・・

 

諒「作者が変な考察をはじめたので

俺がしめます

しばらくtinamiをあけましたが

これからまた挽回していきますので

皆さん応援よろしくお願いします!!」

説明
I enjoy fu×kin cragy time!!!!!!!!!!!!!!!
フォォォォォォォ!!!!

※注 作者はテストが終わったことで
調子こいています


そんなことで
呉の拠点です
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コメント
こうして色んな意味で落としていくんですなw(深緑)
おいおい思春はフンドシなんだぞフトモモ持ち上げたら・・・(ヒトヤ)
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