真・恋姫無双 外史外伝 「友への誓い」 19話 「血塗られし記憶」
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真・恋姫†無双 外史外伝 「友への誓い」 十九話

 

「血塗られし過去」

 

これは諒が一刀や愛紗に会う2年前の出来事である

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これは俺が15歳の4月に起こったこと

 

俺達が住む町、崩幕町は日本で屈指の治安の

悪さを誇る町で

不良、暴走族はもちろんのこと

極道、すなわち暴力団の幹部やボスが

そこらじゅうにいる腐った町であった

 

そこで俺達がしていたことは

 

巴枝「諒にい、ポイント8702に向かって!!

そこに蔵口組のボスが麻薬の密輸を始めているよ!!」

 

諒「わかった!!

4分で向かう!」

 

巴枝「真吾にいは

正面にいる見張りを全員を気絶させて!」

 

真吾「OK!!!」

 

俺達はこの町で麻薬、もしくは武器の輸入を

阻止するのがおもな仕事だった

 

ザッ

 

蔵口組ボス「なっなにものだ!!」

 

諒「残念だったな

もう通報済みだよおっさん

チェックメイトって奴だ!」

 

蔵口組ボス「おい、お前らこいつを殺ってしまえ!!」

 

ダンッ

 

勢いよくドアが吹き飛ぶ

 

真吾「部下ってこいつらのことか?」

 

意識を失った男が蔵口のボスの前に

放り投げられる

 

蔵口組ボス「ひぃ!!

なっなにが望みだ!?

こっこの密輸の売り上げの半分だ

これでどうだ!!」

 

諒「お前馬鹿か?」

 

蔵口組ボス「なら全額だ!!

これならどうだ!!

たのむからみのがしてくれぇーーー!!」

 

諒「俺らは金で動いてる

わけじゃねぇよ

てめえみてぇな奴から

人を守るためにやってんだ

おとなしく豚箱にはいるんだな」

 

蔵口組ボス「そんなぁ〜」

 

諒「あばよもう

迎えがくるだろうぜ」

 

俺達は部屋からでようとすると

 

蔵口組ボス「しねぇぇぇぇぇぇ!!」

 

蔵口のボスが拳銃を構える

 

バァァン!!

 

銃声が響く

 

真吾「諒・・・・

あんま油断すんなよ」

 

そこには蹴りあげた真吾がいた

 

蔵口組ボス「そっそんな馬鹿な・・・

蹴りで銃弾をはじくなんて・・・」

 

真吾「俺達を殺したかったら

核兵器でももってくるんだなジジイ!」

 

そこで蔵口のボスが気絶する

 

そんな時

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ファンファンファン

 

パトカーの音が聞こえてくる

 

諒「真吾、退散すんぞ!」

 

真吾「いきますか・・・」

 

諒「巴枝聞こえるか?」

 

無線で巴枝に連絡をとる

 

巴枝「聞こえてるよ諒にい!」

 

諒「ミッションコンプリート

次の現場は?」

 

巴枝「今日はこれでおしまい

お疲れ様二人とも」

 

諒「真吾、きょうはこれでおしまいだ」

 

真吾「俺はまだ戦いたりねぇよ・・・

そうだ!帰ったら試合やろうぜ!!」

 

諒「却下だ

お前と試合なんてやったら試合した場所が崩壊するし

疲れるまたこんどな」

 

真吾「ブー!!

そんなんじゃ正義は貫けないぞぅ諒」

 

諒「試合やって試合した場所を

崩壊させるのは正義なのか?」

 

真吾「正義のための尊い犠牲?」

 

諒「死ね直感脳筋馬鹿」

 

真吾「ひっでぇ!!

ガキのころからの相棒にむかって

それはないだろう・・・」

 

諒「全部あてはまってるけどな・・・」

 

真吾「ぐっ(図星)」

 

諒「もうすぐ高校生なのに

漢字が一つも読めない男はお前だけだよ」

 

真吾「一つも読めなくないぞ?

ゲームで覚えた漢字ならよめる覇王とか・・・」

 

諒「(すごい冷たい目)」

 

真吾「そんな目で見るなぁ!!

それと最近巴枝に教えてもらって

割り算もできるようになったんだぞ!!」

 

諒「(さらに冷たい目)」

 

真吾「諒のばかぁ!!」

 

諒「そもそも

人の妹に漢字おしえてもらう馬鹿が

どこにいるんだよ・・・」

 

真吾「ここにいる!!」

 

諒「そうか・・・」

 

そんな会話をしながら

家に帰ると

 

巴枝「おにい達おっかえり〜♪」

 

諒「ただいま巴枝」

 

真吾「たでえまぁ〜〜

聞いてくれよ巴枝

諒が試合をしてくれないんだ・・・」

 

巴枝「それは私もよしたほうが

いいと思う・・・」

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この崩幕町では麻薬の取引なんて

日常茶飯事である

そのため諒達がかよう高校

崩幕第三中学は生徒はもちろん

教師やはたまた校長もドラッグに

手をだしている始末・・・・

それを阻止しようとするのが

諒達である

 

巴枝「そういえば

私達を狙っている奴がいるらしいよ」

 

諒「そんな奴たくさんいるだろ・・・」

 

巴枝「そうじゃなくて

集団で今まで潰してきた勢力の残党を

掻き集めているらしいのリーダーの名前は

荒鬼」

 

諒「荒鬼?」

 

巴枝「うん・・・

情報によれば荒鬼は喧嘩がとてつもないほど

強く残虐でどんな手も使うらしいわ」

 

真吾「そんな奴、俺がぶっとばしてやるぜ♪」

 

巴枝「それだけじゃないの

たしかに勢力はとりこんでるけど

後ろには極道がついてるは

それもトップクラスの奴がね」

 

諒「しばらく様子見しよう・・・

それから対策を錬ろう」

 

真吾「りょ〜かい」

 

巴枝「わかった」

 

俺達はこの時すぐにでも

手を打つべきだったのだ

これが悲しみへの一歩だったのもしらずに

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〜廃工場〜

 

???「よう!よくきたな

崩幕組のおっさん」

 

崩幕組1「貴様っ頭にむかって礼儀を

わきまえろ!!!」

 

そういって組員は銃をむける

 

???「わきまえるのはお前だ・・・

カス・・・」

 

バン!!

 

組員「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

組員は太もも撃ちぬかれて悶える

 

崩幕組組長「それでなんのようだ?

荒鬼・・・」

 

荒鬼「はなしがわかるねぇ組長さん

狙いはこいつだ」

 

諒の写真と真吾の写真が

ばらまかれる

 

組長「こやつらは?」

 

荒鬼「はなしぐらいはきいてるだろう?

双覇王の噂よぉ!」

 

組長「!!!やめろ!!荒鬼

あやつらは関わってはならない!」

 

荒鬼「なにびびってんだ?

気分が萎える・・・」

 

組長「かつてこいつらに関わった奴は

皆潰された!」

 

荒鬼「だからやるんじゃねぇか

こういう調子こいた奴らがいると

殺して跪かせたくなる

それに勢力は六千余裕だ

それに秘策もある」

 

組長「秘策だと?」

 

荒鬼「まずは・・・・・」

 

そう・・・

ちゃくちゃくと近づく脅威が

動き出していた

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その夜

 

屋根にて

 

諒「なぁ真吾?」

 

真吾「ん?」

 

諒「俺達は正しいのか?」

 

真吾「らしくねぇな

いままでだってこれからだって

俺らは正しい」

 

諒「ただこの町の

犯罪や暴力団の数は減らない・・・」

 

真吾「でも俺達は奴等が

どんなに増えようとも必ず叩き潰す!!

そのための黒真流・・・だろ?」

 

諒「そうだな・・・

俺達の守る力・・・

俺達の居場所を・・・・・

大切な人を守る力」

 

巴枝「諒にい!真吾にい!

ご飯!!早く下りてこーい!」

 

真吾「おっ飯か・・

諒いこうぜ・・」

 

諒「ああ・・・・」

 

真吾「すくなくても

今俺達の目の前に守るものがある・・・」

 

諒「たまにいいこと言うよな

お前・・・」

 

真吾「なにおう!!」

 

諒「あはは」

 

真吾「ははは」

 

巴枝「もう早く下りて来てよ!」

 

そう幸せな時は

過ぎ去ろうとする

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荒鬼「まずはこいつを人質にとる・・・」

 

また写真が撒かれる

 

組長「この娘は?」

 

荒鬼「黒き夜叉の妹だ」

 

黒き夜叉・・・

諒が黒天の修羅になる前の

通り名である

 

組長「妹がいるのか?」

 

荒鬼「こいつでつれば必ず

双覇王を釣ることだできる」

 

組長「ほぅして

わしはどうしたらいい」

 

荒鬼「こいつを

この場所で捕まえ俺の元につれてくればいい

あとは武器と兵量を貸せばいい」

 

組長「わかった」

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三日後

 

巴枝「ふう最近、あたりの

奴等が活発になってるなぁ・・・」

 

その時後ろから殺気を感じる

 

(後ろに3人・・・・

あとは60!?いや76か?

あきらかに私を狙ってる・・・・)

 

巴枝「逃げるしかないわね」

 

男「おーっと行かせねぇよ?

嬢ちゃん!」

 

巴枝「っつ囲まれた!?」

 

男「おとなしくついてこいよ!!」

 

男が手を腕を引っ張ろうとする

 

ズゴッ!!

 

男「!?????」

 

男の顔に巴枝の蹴りがめりこむ

 

巴枝「なめるんじゃないわよ!!

わたしは双覇王の妹なんだから!!」

 

男2「ちっやっちまえ!!」

 

巴枝「上下、左上、右下

斜め40度、正面・・・」

 

男達は訳がわからなかった

こんなに沢山の人数でなぐりかかっているの

に一発もあたらないことに

 

巴枝「そこ!!

双覇柔連衝!!」

 

男達が5人ほど吹飛ぶ

 

男2「怯むな全員で掛かれ!!」

 

巴枝「いいかげんあきらめなさいよ!!

双覇柔回転!!」

 

まわりにいた男が

全員吹っ飛ぶ

 

男2「ふっ!」

 

ストンッ

 

男は麻酔銃で巴枝を撃つ

 

巴枝「そっそんな・・・・諒に・・・」

 

ガクッ

 

男2「すぐに頭に連絡しろ

目標を捕獲したと・・・」

 

男3「わかりやした」

 

男2「このあま!手こずらせやがって!!」

 

そのまま巴枝を

車に押し込む

 

それから3時間後

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〜諒の部屋〜

 

ピロロロロ!!

 

携帯がなっているのに気づいて

電話にでる

 

諒「もしもし、巴枝なんかようか・・・」

 

荒鬼「よう!黒き夜叉!」

 

諒「誰だてめぇは!!」

 

荒鬼「俺は荒鬼、

お前の妹は預かりましたぁ〜

こいつを傷物にされたくなきゃぁ

一人での7丁目の

工場の廃墟跡地にこい・・・

ひゃはははは!!!」

 

諒「てんめぇ!!」

 

荒鬼「それじゃあな

まってるぜ!」

 

ツーツー・・・・・

 

諒「ちいッ!!」

 

それとそのあと

 

真吾の部屋

 

プロロロロ

 

真吾「もっしー!なんかようか巴枝?」

 

荒鬼「よう!」

 

真吾「巴枝じゃねぇな?」

 

荒鬼「そのとおり・・・

俺は荒鬼だ

巴枝ちゃんはあずかりました〜

助けたかったら

1町目のビルの廃墟にきな

ひゃはははは!!!!」

 

真吾「ちくしょうがぁ!!」

 

携帯を叩きつけられる

 

それから5分後

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真吾「ここか・・・」

 

不良達「へへへ・・・・・」

 

真吾「とりあえずてめぇ等

全員殺す!!」

 

ウラァァァァァァ!!!

 

不良「死にさらせぇぇぇ!!!」

 

グギャ

 

ドゴォォォォン!!

 

不良はビルの柱に体を減り込まされる

 

真吾「次は・・・・

どいつだ!!」

 

ギロッ!!

 

不良B「怯むなこっちは

二千人だ!いくぞ!!」

 

おおおおおおおお

 

真吾「片っ端から

潰してやる覚悟しやがれ!!」

 

そのころ

 

〜廃工場跡地〜

 

ザッ

 

ここに巴枝が

つかまってるのか・・・

 

荒鬼「よく来たな!!

黒き夜叉!」

 

工場の上を見上げると

一人の男がいる

 

諒「てめぇが荒鬼か!!」

 

荒鬼「そう怒なんなよ」

 

諒「巴枝を返しやがれ!!」

 

荒鬼「おい!連れて来い!」

 

巴枝「んーーーん〜〜〜」

 

口を縛られた巴枝が

連れて来られる

 

諒「巴枝!!」

 

荒鬼「助けたかったら

こいつ等を倒してみろよ

ひゃはははは!!!」

 

ゾロゾロ

 

廃工場のあとから

ゾロゾロと人が出てくる

 

荒鬼「4千人の男達を

押しのけてここまでこれるかぁ?

ひゃははははは」

 

不良達「「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」

 

諒「荒鬼ぃぃぃぃっ!!!!」

 

2時間後

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諒「うぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

それからどれだけ

戦っただろうか・・・

 

4千人はいたはずの

荒鬼が集めた不良や極道の残党は

2千人まで減っていた

 

諒「はぁ・・・はぁ・・・

まだまだぁ!!」

 

叙所に体力も削られる

 

荒鬼「全員銃をむけて

撃て!!殺してもかまわねぇ!

ひゃははははは」

 

巴枝「ん〜んーーー」

 

諒「狂ってやがる・・・・」

 

その瞬間後ろにいた奴等が

機関銃を構える

 

諒「はぁはぁ

やらせるかよ・・・

双覇落下脚!!」

 

高く飛び上がり

一気に相手の真ん中に急行かして蹴りを

ぶちかます

 

荒鬼「ちっ懐に飛び込まれたら

銃が使えねぇ!!」

 

諒「もうにがさねぇぞ荒鬼!!」

 

諒は地面を一蹴りし

一気に荒鬼のもとへ着地する

 

荒鬼「へぇ〜つえぇなぁ

さすが黒い夜叉ってところか?」

 

諒「巴枝をかえせ!!」

 

荒鬼「俺にかったらなぁ!!」

 

諒「甘い!!」

 

荒鬼「あめぇのはお前だ

ひゃはははは!!」

 

殴りかかった右のパンチの

後ろから左うでからバトンをとりだしてなぐりかかる

とっさに防御するが

 

荒鬼「ひゃははは

受け止めやがったな!!

くらえよ!!」

 

バトンから強烈な電流がながれる

 

諒「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

巴枝「ん〜〜〜〜〜」

 

荒鬼「ひゃはははは

まだ意識があるのかよ?

おいおいスゲェなぁ

妹のためならってか?」

 

諒「はぁはぁ」

 

荒鬼「気にいらねぇ

その目・・・

死ねよ!!」

 

ガッ!!

 

諒「まだだ・・・」

 

荒鬼「このやろうが!!」

 

バトンをもう一回振り下ろそうとする

荒鬼

 

諒「極奥義・・・・

真覇・・・絶掌閃!!」

 

荒鬼「ぐぉぉ!!」

 

荒鬼が壁にめり込み

血を吐き出す

内臓や骨がいくつも破裂もしくは

砕けているであろう

 

諒「巴枝・・・・今

たすける・・・」

 

荒鬼「げはっ!!

二人とも死にやがれ!!

残念だったな!

お前は誰も守れないんだよ!!」

 

荒鬼が銃を撃つ

その弾は巴枝を撃ち抜いた

 

諒「巴枝ぇーーーーー!!」

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プツン!!

 

 

 

ドクン・・・・

 

 

 

 

ドクン・・・・

 

 

 

ドクン・・・・・・・

 

 

 

諒「フシュルルルルルゥ」

 

巴枝「おにい?・・・・」

 

諒の目はその本来の朱色の目の輝きは

失われ、紫色の深淵を表すような色になる

 

諒「ガァァァァァァ!!」

 

そうそれは暴れ狂う

修羅

 

意識を失ったはずの人間達を

掴みなんども地面に叩きつける

 

諒「ガァァ!グルルル・・・・

ウォォォォォォ!!!」

 

巴枝「やめてよ!おにい

もう戦いはおわったんだよ?・・・・」

 

その声は諒には届かない

 

いつしかそこには

マスコミがきていた

 

暴れまわる修羅が全国の人間に

伝わる

 

これだけ大規模な銃声や

人の叫び声が聞こえれば

それはメディアにとっては

格好の餌だろう

 

巴枝「とめなきゃ・・・」

 

撃たれた肩を抑えながら

ゆっくり歩いていく

 

諒「ガァァ!グアァァァ

ゲァァァ!!」

 

巴枝「もう終わったんだよ?

帰ろ?諒にい・・・」

 

諒「アァァァァァァ!!」

 

ゆっくりと諒を抱きしめていく

巴枝

 

諒「アアァ・・・・・

ああぁ・・・」

 

その背後に荒鬼が立つ

 

荒鬼「おばえら・・・

死に・・・さらせ・・・・

ひゃは・・・グフッ・・・・・」

 

その背後に立つ荒鬼が

銃を構える

 

諒「ウガァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

 

諒から尋常ではない覇気が

放たれ荒鬼が失神する

そこで諒が正気にもどる

 

巴枝「・・・・・・・・・・・」

 

諒「え?・・・・・」

 

巴枝の目は生気を失っていた

そう諒の異常な覇気に当てられ

精神を病んでしまったのだ

 

諒「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

この日・・・・

 

俺達は掛け替えのない人を

守れなかった

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それから数日後

この戦いはニュースにでかく取り上げられた

 

暴力団騒ぎ

 

重症者6千人 軽症者3名

ただその軽症者の一人は精神を病み入院している

これにより

俺達は最初は暴動に巻き込まれた人物といわれたが

噂で彼らはあの戦いの主犯角であるという噂を

みなが信じ諒、真吾は犯罪者の汚名を被ることになった

 

そうこの事件は

二人に大きな傷を残したのである・・・

 

それから一年・・・・

まだその後悔にさいなまれていたのは

諒である・・・

 

彼の頭に残る言葉

 

「お前は誰も守れないんだよ!!」

 

彼は絶望した・・・

俺達の力はなんのためのものだったのだろうか・・・

 

どうしてこうなった?

 

そう悩み続けた・・・

 

それからまた一年・・・

 

彼等は出会った・・・・

 

そうその出会いは

人をいや全世界を変える出会いになる

 

その事をまだ二人はしらない

 

一刀「俺、北郷一刀!!

よろしくな!」

 

諒「・・・・・」

 

 

 

つづく・・・・・

-14ページ-

 

あとがき

 

日刊小説かは

優秀だとかのクーガーさん

が言ってました

 

ですので

僕は日刊にしますが

 

皆さん

 

僕はどうすればいいかおしえてください

 

 

おまけ

 

黒真流 技の説明

 

黒真流には技のランクがあり

 

下から 

 

剛覇 基本的な技

 ↓

双覇 上級の技

 ↓

〇覇 主に高い次元の技が組み合わされている

 ↓

真覇 奥義

 

これらが黒真流の技の法則であり

 

双覇までは並の人間であれば10年で

体得できるが

真覇は常人では使えば

体が使い物にならなくなる

 

 

 

ではコメントお待ちしておりまーす!!

説明
諒の過去です

結構暗いです

それより皆さん

日刊小説って
早く読めていいですよね?

皆さんみたいに週刊にしたほうが
いいのでしょうか?
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コメント
なるほど、修羅と呼ばれる様になったのは、こう言う経緯があったのか。(zendoukou)
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