人類には早すぎたあの人が恋姫入り 九話
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桂花SIDE

 

「うぅぅ………」

 

昼頃、私はお昼を食べることも忘れて集中していた。

最近は色々忙しいことを言い訳に政務室でほぼ住んでるようにしていたけれど、今日はそうも出来なかったことだったので自分の部屋でやっていた。

城の書庫から持ってきた地図や資料たちで部屋はあいつの部屋にも負けずと雑になっていた。

あいつ、というのは紛れも無くここ陳留、いやこの大陸で一番汚い存在である、北郷である。

 

「桂花、入るわよ?」

「か、華琳さま、し、しばしお待ちを、うわぁーー!!」

 

そんな時、突然華琳さまが訪れたことに驚いて、私は慌てて部屋を片付けようとしたけど、足元を誤って竹簡を踏み滑ってしまった。

 

「大丈夫なの!…って、何よこれは…」

 

私が尻もちをつく音に華琳さまが驚いて入ってきては、私の部屋を見て呆れたため息をつかれた。

 

「桂花、なんなの、この汚れた部屋は。幾ら忙しいと言っても部屋の掃除もちゃんとしないだなんて関心しないわよ」

「も、申し訳ありません、華琳さま。でも、これにはわけが……」

 

頭にいつも頭巾の代わりに転けたせいで机から落ちた地図を乗せた間抜けが姿で私は言った。

 

「一体どうしたの?聞くと、一刀に何か頼まれたようだけれど」

「そ、そうなのです!こうなったのも全部あいつのせいです!」

 

私はそうあいつに責任を押し付けたけど、強ち嘘でもなかった。

大体、あいつがあんな『無茶な話』を言ってなければ、こんなはめにはならなかったはず。

 

「どういうことなの?あなた、一刀に一体何を頼まれたの?」

「……あいつに、今集まった情報だけで、黄巾党の本隊がある場所を絞り出せと言われたのです」

 

そう、それはとても急な話、実際には今日の朝の話だった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「賊の本拠地?」

「そうだ。今世に蔓延としている黄色い布をした賊団。命名『黄巾党』の本拠地を探し出せ」

「簡単そうに言ってくれるけど。大体そんなの現状ではわからないわ。私も遊んでるわけじゃないのよ。そんなものあったらとっくに探していたわよ。それに、たとえ探しだせたとしても、今の私たちの戦力ではこの賊の本隊を叩くのは……」

「そこまでは考えなくて良い。俺が知りたいのは、お前に今あいつらの本拠地が分かるほどの実力があるかどうかについてだ」

「………待って。その言い方だと、あんたまさか、あいつらの本拠地知っているというわけじゃないでしょうね」

「荀ケの能力なら特定した場所までとは行かずとも、2,3カ所にまで場所を絞るまでは出来るだろう。荀ケの成長にはなかなか興味を持っている。期限は俺が今回の討伐から戻ってくるまで」

「そんなの知ってるならさっさと教えなさいよ。どうしてあんた知ってたくせに今まで話さなかったのよ」

「……言っただろ。荀ケの成長がどれほど進んだか興味があるからだ」

 

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なによ、人のことを完全に赤子扱いして……

見てなさいよ。絞りだすと言わず、確定させて討伐する策まで完璧に立ててあげるんだから……!

 

「そういうわけで華琳さま!」

「な、何?」

「申し訳ありませんが、私はこれからしばらくこんな風に過ごしていますので、どうかお赦し下されば、必ず華琳さまのために良い結果を出せて見せます!」

「……そう、分かったわ。それでこそ我が張子房よ」

 

華琳さま……

 

「…はいっ!」

 

 

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季衣SIDE

 

出立して二日目、ボクはお兄ちゃんにある話を聞いていた。

 

「…へ?」

「話はそれまでだ。典韋にも同じことを言ってある。二人で話して決めてもらおう」

「なっ、ちょっと待ってよ、お兄ちゃん」

 

どういうこと?

どうしてボクたちにそんな事言うの?

 

お兄ちゃんが言った話が最初がわからなかった。

でも、良く考えると、私たちに華琳さまの側、春蘭さまの側にから離れろと言っているということは分かった。

 

「ボクたちのことが邪魔になるとでも言うの?」

「何?」

「お兄ちゃん、実は流琉ちゃんが頭良いし、ボクも強いから自分の立場が狭くなるのを恐れてそんなこと言うんだよね」

 

春蘭さまが言ってた。

お兄ちゃんは有能ではあるけど、他の人のことを馬鹿にしてまるで自分だけが華琳さまのために働くかのようにしているって。

だから、ボクたちのことも要らないって言ってるんだ。

 

「ボクだって皆を守れる力があるんだよ。だったらそんな力を使って何が悪いの?どうしてお兄ちゃんは大人だっていう理由で勝手にして良くて、ボクたちは力があるのにまだ小さいからと言って無視するの?」

 

ボクと流琉には『守れる力』があった。

だから村の人たちを守って、今度は華琳さまの元でもっと沢山の人たちを賊たちから守ることが出来る。

そんなことをやめなさいなんて言われてその通りにするのは、今賊に苦しまれている人たちの死を見逃せと言ってるのと一緒だよ。

 

「……許楮、お前たちが住んでいたその村。襲って来る盗賊があったらその度にお前と典韋二人だけで賊たちを追い払ったな」

「そうだよ。ボクと流琉が村で一番強いから……」

「他の大人たちは?」

「へ?」

「…他の村の若い男たちは、何をしていた」

「何って…それは……」

「村の安全を、ただ力がちょっと強いからと言ってまだ子供なお前たちに任せて、自分たちは死ぬことを恐れて家の隅で妻と娘たちと一緒に震えていた。そうなんだろ」

「で、でも、村の人たちは皆戦ったことなんて、ないし、ボクと流琉だけでも十分守れたから……」

「許楮があの荒野で戦っていた時でもか?」

「……!」

「あの日、お前は元譲がそこに行って居なければきっと敵の数に押されてやられていた」

「そんなことないよ!」

「お前みたいな女の子を捕まえた盗賊たちがどうするか知ってるか?」

「………」

「そんな危険を背負って、村の皆のために戦っているのが、たった小さな女の子二人だった。大人たちはなにをしていた。力のあるものが力無き方を守ることは素晴らしいことなのかもしれない。でも、そんな時守られる側は、守る人の苦労を知らない。その危険さを知らない。だからそれを感謝しない。増してその守ってくれる相手が、ほんとなら逆に立場であるべきの子供。そんな逆な構造がいつお前の肩を押しつぶすか分からない。そしてここに来た後、その重みは更に増した。その証拠に典韋は実際倒れた。お前は自分が自分に出来る以上をしようと無理をしていないのか?」

「それ…は……でも」

「生まれてから強くて、それを人を守るために使うことなは素晴らしい考えだ。でも、子供は自分の能力以上の期待に押し潰されやすい。大人たちがお前たちを過信するからと言ってお前たち自身まで自分の能力を持っている以上に過信したら結局お前たち自身の身を滅ぼすだけだ。お前はその覚悟ができてるのか?」

「ボクは…」

 

ボクがそれ以上何か言おうとしたけど、そこで斥候に言ってた兵士さんが報告をしに来ていたよ。

 

 

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ボクとお兄ちゃんが連れてきた兵の数は全部で五百。

反面、斥候が会ったとする賊たちの数は……

 

「二千…?」

「はいっ、しかも、途中で義勇兵に会って、その義勇軍は撃破されて今は追われています」

 

義勇軍なら…賊たちをやっつけるため動いた官軍や諸侯たちの軍以外の民たちだけで集まった軍。

当たり前にその力は私たちよりも弱いし、数も揃ってないはずだよ。

早く助けてあげないと…

 

「お兄ちゃん!」

「……情報がどこかで狂っている。このまま言っても、義勇軍と一緒に俺たちも逃げまわるはめになるだけだ」

「じゃあ、義勇軍の人たちをあのまま死なせるの?」

「………」

 

お兄ちゃんは黙り込んだ。

やっぱ、このお兄ちゃんは信用できない。

 

「全軍に告げて。これから義勇軍を助けに行くよ」

「は、はっ!」

「…許楮」

「ボクが大将なんだよね。お兄ちゃんがしないのだったらボクがするよ」

 

ボクはこのお兄ちゃんとは違う。

ボクは沢山人が死ぬのを見てきた。

もうこれ以上は人が死ぬことを見たくない。

増してや死ぬと分かってて見殺しにするなんて、そんなこと有り得ない!

 

「……陳留にここの状況を知らせる伝達を。夜までは到着して、翌朝には援軍が出立出来るように頼もう。報告の任はそのままお前に任せる」

「は、はっ!」

 

お兄ちゃんはボクにそれ以上何も言わず、報告に来た兵士さんにそう言って、目を閉じたよ。

 

「負けると分かって尚戦う。……それもまた興味深い。武人の矜持という奴か」

 

あの時お兄ちゃんがなんとつぶやいたのか、義勇軍を助けるって考えで頭一杯でボクには全然聞き取れなかったよ。

 

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凪SIDE

 

「凪ちゃーん、このままだと追いつかれちゃうのー!」

「わかっている!くっ、まさかあれほどの数だったとは…」

「完全に相手を見誤ったで……このままやと全部やられてまうわ」

 

私たちは義勇軍を率いていた。

目的はただ一つ。人たちを苦しめる賊をやっつけるためだった。

でも、親友たちと一緒に人を集め始めたこの義勇軍だったが、現実は我々が思っていたより遙かに厳しかった。

私たちは数で十倍以上負けている賊に出会い、そのまま敗走していた。

逃げている兵たちの士気は低く、追ってくる賊たちの勢いは我々との距離が縮むほど増していく。

このまま追いつかれてしまっては皆殺しだ。

 

「凪、今先頭の人から連絡が来たんやけど、横から官軍が来ているらしいで」

「官軍?」

 

この辺りで官軍だと…恐らく曹操軍か?

助けに来てくれるのだろうか?いや、それは安易すぎる考えかもしれない。

 

「数はどれぐらいありそう?」

「良くは知らんが、あっちの賊よりは遙かに少ないらしい」

「…なら、恐らく助けには来ないだろう」

「えー?何で?!」

 

紗和は必死な顔で聞いたが、現状は厳しい。官軍が今の状況を見て助けに来る可能性はほぼないと見ていいだろう。

 

「あの賊たちは我々と官軍を合わせた数よりも多いし、我々に勝ったせいで士気も充満している。そんな時に軍を突っ込ませて乱戦するのは得策じゃないだろう。無駄に自分たちの兵を犠牲にするまでだ」

「そんな……」

「もう逃げてるだけではどうにもならない。死ぬ覚悟で戦わないと全滅だ」

「もうちょっと行くとアイツらに襲われて廃墟になった村がおるはずや。先ずそこに行って、守り抜こう」

「そこの村人たちは?」

「ほぼ全員他のところに避難して、故郷を離れないと言う人たちだけ残ってるはずやで」

 

関係のない村人たちを巻き込むわけには……

 

「どうせこのままウチらがあいつらにやられても、結局またあの村を襲われるだけやで。ここは村の人たちに話して、なんとしても村を守りぬくしかない」

「……そうだな。仕方ない。紗和!真桜!負傷した人たちを連れて先に村に向かって防御する準備をしてくれ。私はまだ戦える人たちと一緒になんとか時間を稼ぐ」

「わかったの」

「気をつけぇな」

 

私が甘かったせいだった。

自分の力を過信したせいで、親友たちを、私たちを信じてついてきてくれた人たちの命を無駄に散らすわけにはいかない。

 

「戦えるものは私に続け!仲間たちが逃げきるまで時間を稼ぐのだ!」

「「はいっ!!」」

 

こんな状況にも関わらず、命を惜しまないで私に従ってくれる人たちにただ感謝するだけだ。

 

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季衣SIDE

 

「義勇軍の一部が反転、賊の群れに向かって進軍してます」

「殿を務めるつもりだろ。が、あのままだと時間を稼ぐこともろくにできない。助けるつもりなら今のうちだ」

「分かってるよ。全軍、もっと急いで!横から賊たちを付いて混乱させるよ!」

 

歩兵が主な私たちの軍だから、あまり速度が上がらない。間に合うのかな。

ボクだけでも先に行ったら…

 

「お兄ちゃん、ボク先に行って…」

「お前が軍の大将だ。どこに行くというのだ?」

「でも、このままだと義勇軍が賊に追いつかれるまで間に合わないよ!」

「………」

 

お兄ちゃんは暫く考えて、

 

「お前が離れたらボクはこの軍を反転させる」

「なっ……!」

「許楮、これは負け戦だ。我らの状況を考えたら元はしてはいけないこと。お前はこの兵たちを死地に突っ込ませている。お前は義勇軍を助ける以前にお前に従う兵たちの命に対して責任を持たなければならない」

「っっ……!!!」

 

悔しいけど、それはお兄ちゃんの言う通りだった。

ボクが無理矢理なことを言っているのだって分かってる。

ボクは無理をして、あの人たちを助けようとしているけど、それは逆に言うと、ボクたちの軍の兵士さんたちを死地に向かわせていること。ボクはこの軍の大将だから、この人たちのことも考えなければならない。

 

でも、だったらどうすれば良いの?

 

「……俺が向かおう」

「お兄ちゃんが?でもお兄ちゃん戦えないんじゃ……」

「俺はどうせここに居ても統率にもそれほど役に立たない。が、あいつらの動きを止めることは出来る。五十人ぐらい借りるぞ」

「あ、うん…」

 

お兄ちゃん、反対してるんじゃなかったの?

 

「……………」

 

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一刀SIDE

 

………不合理的だ。

無茶すぎる……。

 

それでもあの娘たちに俺と同じ思いをさせるわけには……

 

 

-7ページ-

 

凪SIDE

 

「ぐぁーっ!」

「へへー、全部殺せー!ただ女生かして捕まえろ!」

「っ、下衆がー!」

 

脚に気を集中させる。そして、一気に跳ばす!

 

「猛虎蹴撃!!」

「ぎゃーーー!」

 

前にあった二十人ぐらいの盗賊たちが気の波動に跳ばされていく。

 

「はぁ……はぁ……」

 

でも、それももう限界。

でもまだだ!まだ紗和たちが逃げられるほど充分な時間を稼げていない。

もう少し……

 

「もらったーー!!」

「!」

 

しまっ…!

 

次の瞬間、賊の剣が肉を斬る音がした。

 

 

 

「……一回は…」

「なっ、なんだてめぇは!」

「一回だぁ!!」

「がっ…!うぅ……」

 

…何?

 

「……どこの馬鹿が自分よりも強い相手に突っ込んでるかと思えば…君だったのか。なかなか面白いことをしてくれたね」

「…あなたは……この前陳留の街であった…」

「君がただ籠を売る村娘だとは最初から思っていなかった」

 

そう淡々と話を述べるその方の右腕は、私を庇って賊の剣を食らったせいで白い服を赤い血で染めていた。

 

「だ、大丈夫ですか?」

「……それよりもだ」

 

が、その方はなんともない顔をしながら賊の方を向かった。

 

「……多いな。遠くで見るほどずっと多い」

「何だ、貴様は!」

「構うな。全部ヤッちまえ!」

「……盾兵、構え」

 

賊が再び襲ってくる前に、殿方は大丈夫な左手の指を鳴らした。

その途端、両方から官軍の兵たちが現れて我々の前に盾を作った。

そしたら、

 

「ぐっ!眩しい!」

「ぐあああーー!!」

「これは…どういう?」

「今は丁度昼時。世を暖かく包む光が、もっとも致命的な武器なれる時だ」

 

その時私は気づいた。

官軍たちの盾が光っていた。

 

「…太陽の光を…?」

「盾が太陽を良く反射させるように断面を綺麗にしただけだ。後は太陽を良く反射できるような位置に居ることさえちゃんとすれば……うっ」

「大丈夫ですか?!」

 

話の途中で膝を地面に付く殿方を見て私は直ぐにその方を支えた。

傷がかなり深い。早く血止めしないと……

 

「……糖分が足りない。これだから戦場は嫌いだ」

「何を言っているのですか!」

 

どうやら血を流しすぎて錯乱が来ているようだ。

後ろに居た義勇兵から包帯をもらって傷の上を圧迫させた。

 

「…ちっ、風が悪い。雲が来る」

「はい?」

 

風向きの方を見ると、大きな雲がこっちに向かってきている。

太陽が雲に塞がれば、あの盾も使えない。

 

「義勇軍を連れて後退しろ。こっちはもうすぐ本隊が来る」

「それも数が少ないと聞いています!官軍と言っても、この数の差じゃ勝てません!」

「だからこっちももうすぐお前たちが行った村へ向かう。陳留から援軍が来るまで村を死守すれば良い」

「……どうしてここまでして我々を助けようとしたのですか?」

 

私には理解しかねた。

官軍が、明らかに悪い状況であった我々を助けるために、しかも指揮官が傷を負ってまで個人である私を助けた。

何故赤の他人にそこまで出来るんだ?

 

「君は何故太陽が毎朝君の部屋の中に光を注いでくれるのかを悩むか?重要なのは何故こんなことが起きているかじゃない。どうやって起きた状況を己のために利用するかだ。分かったら、さっさと行け」

「………!!」

 

周りを見る。

雲はもう直ぐそこに来ている。

官軍の本隊はまだ届きそうにない。

私たちがここを去ったら、残ったこの方と官軍の盾兵たちは生きれない。

 

「私たちはまだ戦えます。あなた方と一緒に戦います!」

「………楽文謙」

「はい」

「君はやっぱり興味深い。是非とも俺の部下に欲しい」

「あ」

 

そう言いながら、殿方力をなくして座り込んでいた体を無理矢理起こした。

腰を少し曲げて、老人のように前を見る。

怪我をした腕と丈夫な手をがたがた震えながら無理矢理袴の小袋に突っ込んで立ってる姿は、とても不安定だった。

けど、その顔は血が抜けて白くても決して不安な様子も、焦ってる様子もなかった。

 

「君は俺の興味に十分応えてくれた。

 

 

 

 

今度は俺が君に興味を待たせる番だな」

 

この方は……いったい何者なのだろう。

 

 

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あとがき

 

 

ふと気づくと一刀を特になんの意味もなく負傷させていた。

……いや、展開的には意味あるのですけどね。割りとそうしなくても良かったんじゃね?というところで負傷させはったなーと思ってます。

にも関わらず平然としてる一刀ですけどね。

 

最近こっちの更新速度が早くなってるのは恐らく小説を読もうのところで地味に受けてるのが響いてるはず。

最初に作る時はネタのつもりだったのにどうしてここまで来たのやら……

 

 

説明
いつものことながら予定より長くなってちょっと長引きました。
盾兵は普通に映画で見た奴使ってます。多分『赤壁大戦』だったはず…
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コメント
興味というのは一種の憧れでもあるからなぁ、多少の無茶もしてみるというか、虎穴虎児なのかな(略しすぎ。(走る地軸)
ハハッ、やっぱり熱血な所もあるんじゃないか一刀君。(下駄を脱いだ猫)
レッドクリフのあの戦術ですね。しかし無謀な行為ですね。本来こういうことはやりそうにない人なのに……(山県阿波守景勝)
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真・恋姫†無双 恋姫 L.Lawlietみたいな一刀 季衣 華琳  桂花出た 韓国人 

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