おとうさんに日曜日
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「お父さん、私看護師になったの・・・。」

 

今日から看護師になった。別段、なりたかった訳じゃないが進路がそれしかなった。

お父さんには仕事を継げと言われてたが、私は純粋な女の子なのでノコギリで木を切って薪を焚くだなんて無理。

でも、お母さんの友達の看護婦が拾ってくれたこの病院。脳なしの私を見込むなんて流石だな・・・。

 

この病院がある翠山町は人口321人の少数の町である。もちろん、勤務中は暇でやる事もない。看護師だから忙しいと思いこんでた私も期待はずれである。

「鳩山くん、ちょっとこのカルテなんだが・・・」

「あっ!はい!」

またミスだ。

「なんでこんな間違えをするんだ?お前は高校で何を学んできたんだ?」

また説教タイムが始まった。

「えっと・・・その・・・。」

「とにかく今すぐ直してきなさい。」

「うぅ・・・すみません・・・」

母さんの友達の生え抜きであろうがやっぱミスして怒られるのは嫌だなぁ。

 

ミスを直そうと自分の机に向かう。

机の上には観葉植物のミケちゃんが居る。ファツエアサボテンである。

「うーミケ、私また怒られちゃったよ・・・。」

「・・・。」

もちろん返事をされる訳もなく、ミスの訂正にとりかかる。

今日もいつもどおりの1日が過ぎていくのか・・・

 

 

 

「院長!急患です!!!!」

 

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おちんちんびろーんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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