真・恋姫†無双〜恋と共に〜 #XX V
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#XX V

 

 

許昌。

 

赤壁の戦から、ひと月が経過した。数え役満姉妹の協力により、兵の慰安もようやく落ち着きを見せている。

政務が執り行われる執務室には、竹簡に筆を走らせるさらさらとした音しか流れていない。

 

「桂花。この施策なのだけれど――」

 

時折会話はなされるものの、それも仕事上必要となっている話題のみである。主のみならず、同じ室内で政務に励む三人の軍師の心持ちも重たい。

 

練兵場。この場には、二つの影。しかしながら、この施設本来の用途で使用されている訳ではない。

 

「なぁ、秋蘭……」

「なんだ、姉者」

「…………なんでもない」

「そうか」

 

この場に居るのは、双子の姉妹。姉は練兵場の中心で佇み、時折空を見上げては視線を下げる。妹は壁に寄り掛かり、姉の姿を眺めていた。何事かを口にしようとしていた姉であったが、その言葉をすぼめ、妹もまた、それを追求しようとはしない。

 

食堂。この場にもまた、二つの小さな影。

 

「季衣、ご飯出来たよ」

「うん」

 

料理が得意な親友が作る食事は、種類を問わず、少女の大好物だ。しかしその量は、以前に見られたような大盛りではない。箸を手に取り、ゆっくりと口に運ぶ。

 

「美味しい?」

「うん、美味しいよ。でも……」

 

味は変わらない。いつもと同じ、最上級の料理。それでも、物足りなさを感じずにはいられない。

 

街。警邏隊を率いて、三人の将はそれぞれの区画を回る。広い街を三分割して行われるそれである。誰かしらと出会う確率も、相当に低い。

 

「あ……」

「凪ちゃん、真桜ちゃん……」

「なんや、また此処で会うたな」

 

だが、彼女たちは出会う。それも、毎日のように、同じ場所で。

 

「だって此処は……」

 

とある食事処の店の前。沙和が口にしようとした人物と、頻繁に食事に来ていた店だ。

 

「……仕事に戻るぞ」

「わかったのー」

「へーい」

 

そして、解散する。この場にいるだけで、悲しみが襲いかねなかった。

 

街、とある居酒屋。

 

「あまり呑まれてないですね、張遼将軍」

「せやなー」

 

テラスのような屋外の席で、彼女は酒を呷る。しかし、以前見られていたような、豪快な呑み方ではない。ちびちびと杯を口に運び、舌を少しだけ出して、舐め取る。

 

「酒って……こんな不味かったかなぁ……」

 

それ以上杯を口に運ぶことはせず、空を見上げる。腹立たしい程に、快晴だった。

 

誰もが、その覇気を失っている。想うは、一人の男。彼は、かの大戦の後、忽然とその姿を消していた。

 

 

 

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荊州、とある平原。

 

この場には、三つの軍がいた。ひとつは、同じ旗の下に集った義に生きる軍。ひとつは、武に重きを置き、その武に生きてきた土地の者の軍。ひとつは、丘の上にて、その戦を見届けるべく、帝都より来訪した軍。

 

「大丈夫ですか、劉協様」

 

問うは、白銀の髪に陽光を輝かせる少女。儚げな印象を湛えているが、その瞳は力強い。

 

「遠く離れておるというに、こう、震えが来るのぅ。お主こそ大丈夫か、仲穎」

 

答え、問うは、色白の肌に、黒髪の映える少女。時の帝である。ついに、大陸の覇者が決まる時が訪れた。その決戦を見届け、勝者に国を渡すべく、少女は此処にいる。

 

「私も怖いです。ですが、禅譲の儀が終わりを迎えるというならば、それを見届ける帝に付き従うのも、私の役目です」

「そうか」

 

それ以上、言葉は出なかった。空の後ろに立つのは、禁軍の大将と軍師の二人。さらにその後ろには、武将が三人と、同じく軍師の少女が控えている。

最後の戦が始まろうとしていた。

 

 

 

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許昌。

 

城の中庭に、ひとりの少女の姿があった。政務を区切れのよいところで中断し、休憩へと赴いていた。

 

「……」

 

てくてくと中庭を歩き、一本の木の前で立ち止まる。

 

「……おにーさん」

 

風は呟く。この場所は、彼とよく昼寝をした思い出深い場所だ。その場にゆっくりと腰を下ろし、膝を抱える。眠気など襲ってこない。まったく、眠たくない。その事が、風を悲しくさせる。

 

「風は、寂しいのです……おにーさん……」

 

呟き、呼ぶは、愛しい男。何度呼んでも、返る声などありはしない。そう思っても、呼ばずにはいられない。

 

「おにーさん……」

「なんだ、風?」

「……」

 

膝頭に眼を押さえつけながら、風は考える。自分は相当に病んでしまったらしい。ありもしない幻聴が聞こえ出す始末だ。

 

「おいおい、無視とは酷いんじゃないのか?」

「……」

 

幻聴の癖に、生意気だ。心の中で悪態を吐く。実際に口にはしない。声を出してしまったら最後、その幻聴に溺れてしまう事が分かっていたからだ。

 

「まったく……仕方がないな」

 

幻聴は呆れたように呟く。そして、風は頭の上の人形がどかされた事に気がついた。

 

「………………え?」

 

次いで頭に触れるのは、ごつごつとしていながらも、暖かい感触。

ゆっくりと顔を上げる。

見たらダメだ。幻聴だけでなく、幻覚までも見てしまったら、もう戻れなくなってしまう。

そう言い聞かせながらも、その意志に反するかのように風は顔を上げ、そして、見た。

 

「よっ。久しぶりだな、風」

「……おにー、さん?」

 

愛しい彼の姿を。自分の妄想が創り出した幻覚かもしれない。そう考える一方で、それを否定する。何故なら、ネクタイを着けず、三つほどボタンの外されたシャツの向こう側に、胸に巻きつけられた包帯が眼に入ったからだ。

 

「本当に、おにーさんなのですか?」

「あぁ、俺だ」

 

何故なら、その温もりを間違える筈がないからだ。

 

「本当に、本当ですか?」

「あぁ」

 

風の瞳に、涙が浮かぶ。

 

「風の寂しさが見せる、幻ではないのですか?」

「違うよ。ちゃんと、生きてる」

 

ひとつ零れ、そして滂沱の如く流れ落ちる。

 

「おにーさんっ」

「ただいま、風」

 

胸に飛び込んでくる小さく、震える身体を、一刀は優しく抱き留めた。

 

 

 

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木に背を預け、座る一刀。その脚の間に座り、彼の胸に背を預ける風。二人の定位置である。

 

「おにーさん、風は聞きたい事があるのです」

「なんだ?」

 

ゆっくりと、風の頭を撫でる。その感触を楽しみながらも、聞かずにはいられない問いを発する。

 

「恋ちゃんが、おにーさんを斬ったと聞きました」

「……」

 

それは、かの大戦で起きた出来事。

 

「華琳様が敗れた後、その船に行っても、誰もいませんでした」

「……」

 

それは、皆が目にした光景。そこにあったのは、ぼろぼろに破壊された船と、血溜まり。だが、人の姿はなかった筈だ。

 

「どうして、おにーさんは生きているのですか?」

 

風は身体を離して振り返り、問うた。一刀は笑みを絶やさず、ゆっくりと口を開く。

 

「華佗、覚えてるか?」

「はい」

「アイツの連れに、貂蝉って言う奴がいるんだけど……そいつが助けてくれたんだ」

 

初めて聞く名前。それが誰なのかも、風には分からない。

 

「複雑な事情があって、全部話す事は出来ないけど……アイツは、俺の事について色々と知ってるんだよ」

 

その言葉に、風は察する。いつだか、彼が話してくれた、彼の正体。そこに、何かしらの関係があるのだろう。だが、彼女は問わない。先を続ける。

 

「アイツと話をして、俺は、自分がどんな存在なのか、どうなるのかを知った。知ってしまった。その事を気に病んでたみたいでな」

 

貂蝉という者に感謝をすると同時に、恨みもした。その者と話をしなければ、一刀が苦しい決断を下す事もなかったのではないか。そう考えてしまう。

 

「それで、俺と恋の戦いが終わった後、俺のところにやって来たんだ。俺は気を失っていて知らなかったけどな。後から教えられた。そのまま貂蝉が華佗の所に運んでくれて、俺は華佗の治療を受けたんだ」

 

長安まで運ばれたのは、規格外に過ぎるけど。そう笑いながら、一刀は言葉を続ける。

 

「華佗には、まだ安静にしていろって言われてたけど、抜け出してきた。皆に、風に会いたかったから」

 

一刀は、再び風の頭を優しく撫で始めた。風も前を向き直り、その温もりを享受する。

 

 

 

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少女がその街を訪れたのは、太陽も天頂に昇る頃だった。初めて訪れる街ではあったが、遠くに、巨大な城壁が見える。彼女は歩き始めた。

城門へと辿り着けば、かつて共に過ごしてきた仲間の門番。

 

「――――――」

 

少女の言葉に敬礼を返し、彼女を通す。彼女は城内へは向かわず、別の方へと足を向けた。何かに惹かれるかのように。何かを確信しているかのように。

 

そして少女は、その光景を目にする。

 

 

 

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どうやら風は眠ってしまったようだ。一刀の胸に背を預け、頭を撫でてもらう為に、人形を胸に抱えたままで。

彼は気配を感じ、ゆっくりと顔を上げる。

 

「久しぶりだな」

「……」

 

一歩。少女は踏み出す。

 

「どうして此処にいるんだ?」

「ちょーせんに、教えてもらった……」

 

一歩。彼に近づく。

 

「アイツかよ……ったく、お節介にも程があるだろ。でも、劉備の手伝いをしなくていいのか?もうすぐ雪蓮との戦いだったと思うけど」

 

最後の大戦の日時と場所は、帝の命により決定している。だからこそ、荊州には禁軍の姿もあった。

 

「桃香が、行っていい、って……華琳との戦いを手伝ってくれただけでも、十分だ、って……」

「そうなのか?」

「ん……香は、残った……最後まで手伝って、それから美羽のところに帰る、って……」

「そっか。香もやっと、袁術のところに戻してやれるな」

「ん……」

 

一歩。彼女は更に近づき、膝を地に着いた。

 

「一刀……」

「なんだ?」

 

腕を伸ばし、彼の首に回す。

 

「……おかえり」

「ただいま、恋」

 

顔を近づけ、頬と頬を擦り合わせる。その温もりに一刀は眼を閉じ、恋もまた、瞳を閉じた。

 

「やっと……一緒にいられる」

「うん。これからは、一緒にいる」

 

重ね合わせた瞼の隙間から、涙が一筋、零れ落ちる。

 

「ずっと、一緒……」

「ずっと一緒だよ」

 

失った筈の温もり。それを取り戻し、少女は微笑んで、強く抱き締める。二度と、その温もりを失わないように。

 

「一刀……」

「なんだ、恋?」

 

顔を離し、じっと彼の瞳を見つめた。そして、ゆっくりと、言葉を噛み締めるように告げる。

 

「……大好き」

 

一刀は、恋を抱き寄せる。二度と放さない。ずっと共にいよう。そう、心に誓って――――――。

 

 

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説明
最終回。第三部です。
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コメント
読み切ってしまった!戦いの行く末が気になる終わり方だったけど、それもまたいい!!(心は永遠の中学二年生)
ようやくここまで読み進める事が出来ました。完結おめでとうございます^^(アーバックス)
完結お疲れ様です。 最後のイラストがまたすごくいい感じだなぁと思います。(qisheng)
恋はかわいい異論は認め(ry(Alice.Magic)
いい作品だった。感動した。(^U^)<だが無意m(略(デーモン赤ペン)
初コメです。二日間ですべて読ませていただきました。完結おめでとうございます、そしてこのような作品を読ませていただきありがとうございました(join)
完結おめでとうございます!すっごくいい話でしたこの三人の絵を見ると戦が終わり平和になったという気がします こんな作品を読ませていただきありがとうございました(よしお)
>>流派東方不敗様 ダントツとまでおっしゃって頂けて、喜びもひとしおです。全然遅くなんてありませんよ。コメント、そしてお読みいただき、ありがとうございました。(一郎太)
>>ロッカー様 #??にも書きましたが、映画のような終わり方を作りたくて、そう言って頂けて喜びに言葉もありません。お読みいただき、ありがとうございました。(一郎太)
>>瓜月様 お気に入り頂けて何よりです。そして、いつもコメントをありがとうございました。(一郎太)
出遅れましたが完結お疲れ様です!恋姫ssの中ではダントツトップで好きな作品でした。この作品を通して恋や風のこと、和人のことがもっともっと好きになれました!本当にありがとうございました。次回作も期待しています。恋姫であろうとなかろうと応援していますので、今後とも頑張ってください!(流派東方不敗)
長い間お疲れ様でした。そして完結おめでとうございます!!長い映画を見終わったような余韻があります…物語は終わりましたが彼らはまだ始まったばかりなんですよね。素晴らしい作品に出会えた事、ホントに感謝です。そしてまた一郎太さんが恋姫シリーズの物語を書かれるのを楽しみにしてます(ロッカー)
>>ハーデス様 お読みいただき感謝です。やっぱあの絵は最高ですよね。(一郎太)
>>悪さする2号様 こんなにもご感想をありがとうございます。ご多忙かとは思いますが、少しでも気分転換になれたのならば幸いです。(一郎太)
完結おめでとうございます。願わくは、三人が二度と離れないように…。しかし最後の絵はいいですね〜。最高でした。(ハーデス)
完結お疲れ様でした!去年の8月頃から転職して忙しくてコメントができてませんでしたが、ずっと読ませていただいておりました!外伝や他シリーズも執筆しての長編本当にお疲れ様でした。一朗太さんの作品はシリアスとギャグの兼ね合いが好きで、更新を楽しみにチェックしてました。好きな作品の完結は嬉しくも少しさびしく感じるほどです。また次回作や他シリーズの更新も楽しみにしてますが、まずはお疲れ様でした!(悪さする2号)
>>ヒトヤ犬 ずっと付き合ってくれてありがとう。最後に出てこなかったのは、偶然とでも思っていてくれ。なんだかんだで、くだらないコメントの遣り取りは楽しかったよ。(一郎太)
>>ロドリゲス様 ありがとーーー!(一郎太)
>>腐った食パン様 いつもコメント、ありがとうございました。お疲れ様です。(一郎太)
>>きたさん様 そこを敢えて隠す事で3人を相対的に盛り上げたく、省かせて頂きました。もちろんこの後、皆にも笑顔が戻っている事でしょう。(一郎太)
>>ヴァニラ様 どうぞ、目の腫れにはお気を付けください。こちらこそ、最後までお読み頂き、ありがとうございました。(一郎太)
>>aikora様 本当に反則ですよね。一郎太も、書いてて泣きそうになりました。個人的には、第一部の華琳様との会話も好きです。お読み頂き、ありがとうございました。(一郎太)
>>MeaningTears様 あのシーンの為に最終回を持っていったと言っても過言ではないほどです。ありがとうございました。(一郎太)
>>kyon様 アフターは蛇足に過ぎるので、申し訳ありませんが書く予定はございません。涙まで流して頂けるとは、感謝の極みです。(一郎太)
>>本郷 刃様 ありあとうございます。シリアスとギャグの兼ね合いは、一郎太も好きな流れです。(一郎太)
>>R様 感謝です!この物語の主人公は、この3人とまとめてもいいのではないかとすら、思ってます。(一郎太)
>>M.N.F.様 その顔は変わらないのなw 長い間、ありがとうございました。(一郎太)
>>shukan様 ありがとうございます。色々と絵師様には注文をつけてしまいましたが、これ以上ないくらいに最高の出来で、一郎太も涙が出そうです。(一郎太)
>>★REN★様 恐れ入ります。次回作はしばしお待ちください。ありがとうございました。(一郎太)
>>KU-様 一郎太も、戦闘シーンだけ切り取ってみれば、あの3人が好きです。でも、頑張った香ちゃんの事も思い出してあげてください。(一郎太)
>>shirou様 目標は映画のエンディングでした。(一郎太)
>>AC711様 あのイラストをお願いしといて、死なせるわけないっすwww ありがとうございました。(一郎太)
>>mkm様 ありがとうございます。ようやく、ひと区切りをつける事が出来ました。(一郎太)
>>氷屋様 その光景は容易に思い浮かびますねw(一郎太)
>>アルヤ様 全部合計したら数十万字くらいの文量になると思いますぜ。ゆっくりお読みください。(一郎太)
>>summon様 感謝です。最後の絵は、一郎太も最初に見た時放心しました。(一郎太)
>>まあくん34様 やはり、物語は終わらせてなんぼかと。こちらこそ、ありがとうございました。(一郎太)
>>アカツキ様 同意だぜ!(一郎太)
>>ma0様 くくく、それが狙いでもあったのですよ。お読みいただき、感謝です。(一郎太)
>>アディン様 絵師様のお力があればこそです。(一郎太)
>>Joker様 一番好きとまで仰って頂き、感謝の言葉もございません。(一郎太)
>>dark様 本当にその死亡フラグが何処なのかわかんないorz(一郎太)
>>gyao様 顔文字がまったく泣いていない件について(笑(一郎太)
>>あるるかん様 ありがとうございます。やっぱり恋はお昼寝ですね。(一郎太)
>>azu様 ありがとうございます!いつもコメント頂き、感謝感激です。(一郎太)
>>IFZ様 #??にも書きましたが、一郎太にも予想外のギミックに、そのままOKサインが出たようです。(一郎太)
>>叡渡様 ほんわか、ですね。(一郎太)
>>nameneko様 恐縮です。いつもコメント頂き、ありがとうございました。(一郎太)
>>量産型骸骨様 そこはご想像に。下にも書きましたが、このシーンは誰にも邪魔させたくなかった。(一郎太)
>>エミヤ様 蛇足も過ぎると思うんだぜ(一郎太)
>>まーくん様 ありがとうございます。そのお言葉が何よりも喜びに感じます。(一郎太)
>>アロンアルファ様 #??にも書きましたが、この3人で締めたかったのですよ。一刀は『天の御遣い』、風はどこにも属さなかったその軍師、恋はその寂しさから解放され、ゆったりと過ごす風景を、誰にも邪魔させずに描きたかったのです。(一郎太)
>>siasia様 ほんわか、って感じが一番強く3人ではないかと。(一郎太)
>>劉邦柾棟様 絵師様のお力ですね(一郎太)
>>yosi様 実は、そこが一番最後まで悩んだシーンなんですよ。恋と一刀に言葉は必要ないけれど、それでも伝えないといけない事がある。一刀はそう考え、自身を例えに出し、恋には変わらず生きて欲しかったのだと思います。気に入って頂けて何よりです。(一郎太)
>>駆逐艦様 (´・ω・)つハンカチ(一郎太)
TINAMI・・・このサイトで恋姫長編小説を最後まで書ききった人は少ない、完結したのはそれだけで凄いことなのだ、一太郎、いや一郎太よ、胸を張ってくれ  そして・・・・・・何で最後の絵にセキトが!俺が居ないのじゃー!初期メンバーじゃないかよ〜犬も家族だろ〜(泣)(シリアスでもやはり最後までヒトヤ犬はヒトヤ犬だった)(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ)
涙が止まらないええ話やーーーーーーーーー!(ロドリゲス)
おめでとうございます!!!いつも楽しく読ませてもらいました(腐った食パン)
無事完結、お疲れ様でした。最後の絵もよかったです。後は魏のみんなの笑顔が見られたら、最終的にどこが天下を取ろうがもうどうでもいい!(きたさん)
久しぶりに本気で泣きました…お疲れ様でした。このような素晴らしい外史に出会えたことに感謝します。(ヴァニラ)
完結おめでとうございます。涙が止まりませんこの絵は反則ですね、今まで楽しみに読ませて頂きました。長い間お疲れ様でした。こんなにいいEDでありがとう。(aikora)
完結お疲れ様です。 最後の三人がとてもグッときました。よい作品をありがとうございました(MeaningTears)
お疲れ様でした!最後の絵を見たとたんに、目から大量の汗が(泣)できればアフターを見てみたいです!(kyon)
お疲れさまでした。面白さと感動の両方が味わえた作品でした。感動をありがとうございました!(本郷 刃)
完結おめでとうございます!!三人が最後一緒でよかった!(R)
しゃべるの下手なんで・・・とりあえず一つ。 祝!完走<(?ヮ?)> (M.N.F.)
一郎太殿、まずは完結おめでとうございます!そしてお疲れ様でした。なにより一刀、恋、風の三人が幸せになってくれてよかった。絵師様のハッピーエンドの絵も相まって感動です。(shukan)
完結おめでとうございます!!ずっと見てきましたが、本当に最高でした!次回作も期待しています!!(リンドウ)
完結お疲れ様でした。赤壁の決着のつけ方、蜀と呉のどちらが商社になったのかが気になります。そして一刀達3人のその後も気になりますね。三羽烏の戦闘が一番良かったです。(KU−)
おつかれさまでしたー。素敵な終わり方で素晴らしいですー。(shirou)
最終回おつかれさまでしたー。いやー途中で一刀が死んだかと思って、うぇえ?ってなりましたが、ハッピーエンドで良かったですw(AC711)
完結おめでとうございます!!本当に感動しました・・・長い間お疲れさまでした(mkm)
完結おめでとうございます〜そしておつかれさまでした、この後みんなにみつかってもみくちゃにされるのかなw、次回作楽しみにしています(^^(氷屋)
完結おめでとうございます。長かった2人の物語は終端を向かえ平穏へと帰りましたね。近いうちに一から通しでよみたいですね。(アルヤ)
完結おめでとうございます。最後の最後まで本当に面白い大好きな作品でした。最後の絵も合わせて、最高でした!ありがとうございます!!!(summon)
完結おめでとうございます!お疲れ様でした!!大好きな作品なので寂しいですけどとっても感動しましたサイコーです!!!!!(まあくん34)
完結おめでとうございます!最後の絵がマジで神!!!(アカツキ)
あぁ、最後の絵を見た瞬間に今まで耐えてた涙腺が崩壊しちまった〜、完結おめでとうございます!心がほわっと温かくなりました(泣)(帽子屋)
完結おめでとうございます!最後の絵ですごく感動しますた。(アディン)
1.完結おめでとうございます! 2.感動しました!さすがのクオリティ!! 3.TINAMIで一番好きな物語が終わってしまった…。 それらすべてが今の私の偽りなき胸の内です。一郎太様に、敬礼。(孔明)
完結おめでとう&長期連載お疲れ様でした^^ 最終話中編で一刀死亡フラグが成立してしまったかと思って読んでいましたがグッドエンドで終わってよかったですww 本当にお疲れ様でした(≧∇≦)(dark)
完結おめでとうございます!\(^▽^)/感情が昂って何もいえないです(泣)(gyao)
完結おめでとうございます。一刀が消えることもなく三人でお昼寝ENDよかった!(あるるかん)
完結お疲れ様でした!(azu)
恋ぢゃんよだれよだれ(泣)(IFZ)
完結おめっとす!!最後は一緒になれてよかったっす。(VVV計画の被験者)
お疲れ様でした。蜀と呉の決着も気になりますが、一刀を見たときの魏の面々の反応も気になりますw(量産型第一次強化式骸骨)
完結おめです。ぜひアフターを作っていただけたらと)チラ(エミヤ)
長期連載お疲れ様でした!最後がとっても感動しました(>_<)最後三人一緒に居れてよかったです(まーくん)
お疲れ様でしたー!最後三人一緒に居れてよかった〜(アロンアルファ)
恋と一刀と風の三人最高です!!(siasia)
恋と風の寝顔が良いwwwwwwwwwwwwww!?(≧∇≦)b(劉邦柾棟)
長期連載お疲れ様でした! 完結に至る作者は一握り、クオリティを保ちつつその一握りの作者の仲間入りをしたのは見事だと思います。一刀が正史の呂布になぞらえて裏切りの象徴だと感じていたのは読んでて面白いと思いました。(yosi)
だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(感涙) おかしいな、目から汗が止まらない!(駆逐艦)
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真・恋姫†無双  一刀 AC711様に感謝を込めて。 『恋と共に』 

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