恋姫 華陀紀行127
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 とうとう見つかってしまいました。

 

 

 あの警備網では、時間の問題だったので、仕方ありません。

 

 

 しかし、幸運なことに発見されてしまったその人物は、知った仲です。

 

 

「やあ、久しぶり。ちょっと困ったことになっているから、助けて欲しいんだけど」

 

 

 こちらを見て驚いています。

 

 

 顔に青筋見えてますよ?

 

 

「衛兵!侵入者はここよ!あんたは大人しく月から離れなさい!」

 

 

 えっと・・・。

 

 

 穏便に解決を・・・。

 

 

 あっ・・・董卓に逃げられた。

 

 

 董卓が、素早く詠の後ろに隠れます。

 

 

 いや・・・詠より貴女の方が絶対強いですから・・・。

 

 

 隠れる場所間違ってますよ?

 

 

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 さて、誤解を解くべく捕まったわけですが・・・。

 

 

 何故牢の中の上に、縛られているのでしょう?

 

 

 詠にそんな趣味があったなんて・・・。

 

 

 夢にも思いませんでした!

 

 

「さあ、何処からの依頼か、きっちりはいてもらうわよ!」

 

 

 依頼じゃ無いんですけど・・・。

 

 

「どうやら、誤解が生じているようなんだ。その誤解を解きたいんだが・・・」

 

 

「誤解・・・誤解ね・・・」

 

 

 にこやかに、なにを出してるんです?

 

 

 その警ら棒は何ですか?

 

 

 縛った上に、そう言うのはちょっと遠慮したいんですけど・・・。

 

 

「まずは、事情を『バシッ!』・・・」

 

 

 酷いです、あんまりです・・・。

 

 

 俺と詠との仲ではないですか・・・。

 

 

 董卓さん・・・。

 

 

 そこで隠れて見るくらいなら助けてください・・・。

 

 

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 説得の余地なしと判断し、自分で縄を切って詠とお話ししました。

 

 

 一度簀巻きにされたことがあるので、脱出など簡単です。

 

 

 油断大敵ですよ詠。

 

 

 詠を羽交い締めにした時に、董卓が両手剣を持って近付いてきたときには、ちょっと引きましたが・・・。

 

 

 詠の説得により、なんとか二人でお話し中です。

 

 

「・・・と言うことで間違えてしまったんだ」

 

 

「あんたは、それを本気で信じろと?」

 

 

 ですよね、普通信じないですよね。

 

 

「ほら!実際危害を加えてないし!」

 

 

 ここが、猛烈アピールの場です!

 

 

「じゃあ、なんで誘拐なんてしたのよ」

 

 

 警戒がなかなかとれませんね・・・。

 

 

「騒がれると困るな〜と・・・」

 

 

「・・・あんたは・・・ここに入ってろ!」

 

 

 ・・・。

 

 

 閉じ込められました・・・。

 

 

説明
本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。
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コメント
前科が付かない事がどうして在ろうか、いやない……かな?(禁玉⇒金球)
そりゃ、当然だろ。(劉邦柾棟)
タグ
オリ 恋姫†無双 素人 華陀  董卓 

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