真・恋姫無双 〜新外史伝第115話〜
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一刀たちが宿泊していた屋敷が崩れて落ち、土煙が朦々と広がったが漸く収まると梁や天板などは崩れ落ち、

 

屋根を覆っていた瓦がそこら中に散乱している状態であった。

 

そして愛紗たちの目の前には瓦礫の山があるのみで、一刀は勿論、璃々、夏侯淵、桃香、雛里の姿は無かっ

 

た。

 

「ご主人様!桃香様!返事をして下さい!」

 

「お兄ちゃん、お姉ちゃん、どこなのだ!」

 

愛紗と鈴々、それに負傷していない親衛隊の兵も徐々に集まり瓦礫を排除していく。

 

そしてまずは机の下に避難していた璃々が救助され、幸い負傷は無かったが璃々が必死の形相で愛紗と鈴々に頼み込む。

 

「ここにご主人様と夏侯淵さんが埋もれているの!早く助けて!!」

 

璃々が指示した場所に愛紗や鈴々たちが懸命に瓦礫を排除すると、意識が無い状態で一刀と夏侯淵が発見され

 

た。

 

「ご主人様!」

 

愛紗が一刀の顔を軽く叩くが目を覚ます様子が無く、更に強く揺さぶろうとしたが璃々が

 

「愛紗お姉ちゃん、これ以上揺らしちゃ駄目!先に血を止めないと!!」

 

良く見ると一刀の身体は頭部を始め、あちらこちらに出血の跡が見られた。だが夏侯淵については一刀が庇っ

 

たお蔭で外傷は殆ど無く、気を失っている状態であった。

 

「このままじゃ早く治療しないと…」

 

「治療なんてさせると思っているの?」

 

璃々の言葉を遮る様に別の方向からそれを否定する声。

 

「誰なの!」

 

「フフフ…」

 

「貴様は鐘進!」

 

声がする方向を向くとそこには鐘進こと鐘会と馬謖、それに兵を引き連れ愛紗たちを取り囲もうとしていた。

 

「な、なんで春風(馬謖)がここにいるのだ!?」

 

漢で最後まで一緒に戦った春風がいたことに鈴々は驚いていたが、春風は鈴々の驚きを余所にこう言い切っ

 

た。

 

「久しぶりね、鈴々。何でここにいるのかと質問…そこに倒れている北郷一刀を討つためよ」

 

「貴様、ご主人様を討つだと!」

 

春風の説明に逸早く反応して青竜偃月刀を構える愛紗。だが春風はそれに怯むことなく言葉を続ける。

 

「ええそうよ。この男は劉備様を殺した張本人。仇を取るのは家臣として当然の事、このような男に尻尾を振

 

って仕えている貴女たちと違うわ」

 

まだ桃香の生存を知らない春風や焔耶から見たら、桃園の誓いを忘れ一刀に仕えている愛紗たちを許すわけに

 

もいかなかった。

 

「桃香様は生きている!今、この中にいるのだ!」

 

愛紗が、今だ屋敷の下敷きになっている可能性がある桃香の生存を伝えようとするも

 

「あら、関雲長というものが言い逃れですか。馬謖殿、騙されてはいけませんよ、時間稼ぎして城外にいる兵

 

たちと連絡を取って、私たちを挟撃するつもりですわ。どうしても劉備殿を助けたいのであれば、そこに倒れ

 

ている北郷一刀と夏侯淵をこちらに引き渡せば、助けることも考えない訳ではないわよ」

 

「うっ…」

 

愛紗は、なぜ鐘進が夏侯覇と名乗っていた夏侯淵の正体を見破り、一刀と共に始末することを考えているのは

 

分かったが、その理由を考えている余裕は無かった。

 

(「だがこのままではご主人様と桃香様の二人の命が…」)

 

愛紗が悩んでいると鈴々が

 

「…愛紗、こうなれば鈴々たちもお姉ちゃんの後を追う覚悟をするのだ。このままだとお兄ちゃんが死んでし

 

まうのだ、だから鈴々たちが戦っている間にお兄ちゃんの治療と助けを呼びに行くのだ」

 

「それにお兄ちゃんが助かったら、お姉ちゃんも喜ぶだろうし、お姉ちゃんとの約束も果たせるのだ」

 

鈴々の言葉を聞いて、漸く愛紗も腹を括った。

 

「璃々、ご主人様の事を頼む。ここは私たちが喰い止める」

 

璃々も一刀の命を護るためには、誰がこの場に留まる必要があることは分かっていた。

 

「二人とも死んだら駄目だからね!すぐ助けを呼んでくるから!」

 

璃々は一刀と夏侯淵、それに護衛の兵を連れて下がろうとしたが、鐘会が

 

「そうはさせないわ」

 

兵を動かそうとしたが、

 

「邪魔をさせないのだ!天下無敵と謳われた燕人張飛の丈八蛇矛、雑兵の千や二千、地獄に送るには軽いの

 

だ。死にたくなかったら大人しくするのだ」

 

鈴々が以前同僚であった馬謖も見たことが無い殺気を出しされると、

 

「これが鈴々の本気…」

 

「チィ…これでは兵たちが竦んで動けぬ」

 

鐘会たちは鈴々らと睨みあっている間に璃々たちの後退を許してしまった。だが鐘会たちはまだ余裕があった。

 

見た目一刀の怪我は軽くなく、どうせしばらくはこの近くで治療をすることとなる。だったらその間にこの二

 

人を始末して、後でじっくり料理すれば良いと考えていた。

 

だがそんな鐘会たちの考えを見透かしたのか愛紗と鈴々の二人は

 

「貴様らの事だ。私たちを討ち取った後にご主人様を始末するつもりだろうが、そうはさせぬ」

 

「愛紗の言うとおりなのだ。鈴々がお前達全員を始末するのだ」

 

「おい鈴々、私にも半分くらい残しておけ」

 

「むー仕方ないのだ」

 

二人がそんな軽口を叩いているとそれを見ていた鐘会と馬謖が

 

「貴様ら、そんな無駄口を叩けるのは今のうちだ!者ども彼奴らを血祭りに上げろ!」

 

「幾ら二人が強いと言ってもこれだけの兵に勝てる訳がないわ!掛かりなさい!」

 

鐘会と馬謖の部隊の兵士が愛紗と鈴々に襲い掛かる。

 

襲い掛かってくる兵を見ながら愛紗は

 

「死ぬなよ、鈴々!」

 

「愛紗もなのだ!」

 

二人はそう言いながら、兵の中に突撃した。

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一方、璃々たちは損壊した屋敷の敷地内にある小屋で一刀たちの治療に当っていたが、一刀にあっては血止め

 

ができたものの、まだ意識は戻っていなかった。

 

そして夏侯淵については、幸い傷は軽傷だったが頭を強打したためか、同じく意識は戻っていない状態であっ

 

た。

 

二人の治療を終えて、璃々は決断を迫られていた。

 

一刀を抱えて脱出するか、それとも援軍が来るまで耐え抜くかを。

 

だが今の状況ではどちらも難しい話であった。

 

周りが敵に囲まれ、手負いの二人を抱えては城外にいる味方に合流することは困難であり、さりとて城外の味

 

方が来るまでこの場で留まるかと言えば、愛紗たちが突破されれば無理な話であった。

 

そして璃々は、今いる護衛の兵を残して自分は愛紗の元に戻り、『天の御遣い』の一人として敵の目をこちら

 

に向け、一刀を助けるための援軍が来るまで何としても一刀を守り抜くことを決断したのであった。

 

「ご主人様…ごめん。お母さんと幸せになってね」

 

璃々は一刀と別れの挨拶をしていた。この状況では自分が一刀や紫苑の元に無事に帰ることは難しい状況は誰

 

の目から見ても明らかであった。

 

そして璃々が覚悟を決めて小屋を出ようとしたところ、

 

「うぅぅ…ここは?」

 

夏侯淵が漸く意識を取り戻したが、意識が覚醒すると同時に、頭の痛みに顔をしかめていたが、頭を左右に軽く振って少しでも痛みを和らげようとする。

 

それに気付いた璃々が

 

「夏侯淵さん。大丈夫!?」

 

夏侯淵は璃々の問いに答えずに周りを見渡す。自分の横に何故か北郷一刀が横たわっており、眼前には北郷

 

璃々がいることに疑問に思い、璃々に尋ねた。

 

「……一体、ここは何処で私は何をしていたのだ」

 

と。

 

「夏侯淵さん…もしかして記憶が戻ったの?」

 

「記憶が戻った?」

 

すると璃々が今までの事を説明すると夏侯淵は途切れ途切れとなっている自分の記憶を頭の中で繋ぎあわせよ

 

うとする。璃々の説明を終えると漸く夏侯淵の中で一本の記憶が繋がった。

 

「そうだったのか、私のために北郷殿が…」

 

咄嗟の事とはいえ、自分の代わりに一刀が負傷したことに夏侯淵は落胆していた。

 

「それで今、外の状況は?」

 

「今、あっ!愛紗お姉ちゃんと鈴々ちゃんが鐘進と馬謖の兵を押さえているの、だから夏侯淵さんはここに居

 

て!」

 

「待ってくれ」

 

璃々が慌てて小屋を出ようとするが夏侯淵がこれを止める。

 

「どうして止めるの!」

 

「少し私の話を聞いて欲しい。今、鐘進と名乗っている女、あれの本当の名は鐘会、晋の将だ」

 

「えっ…それ本当?」

 

「ああ間違いない。実は救助される前、私は晋の軍勢と戦い、その戦いの時に鐘会の目を射たのが私だ」

 

「じゃ、なぜその女がご主人様を狙うの!」

 

鐘会の目を射たのが夏侯淵なのに、なぜ一刀の命が狙われるのか璃々にはその理由が分からなかった。

 

「それは私には分からないが、ただはっきり言えることはあの女は元々晋の草(スパイ)で呉と魏を裏切り、

 

そして北郷殿を暗殺しようとしたことだ」

 

夏侯淵の説明で、璃々は司馬懿の命令で一刀の暗殺を命じたのだと判断した。

 

「晋はご主人様を亡き者にするつもりだったんだね、絶対に許せない!」

 

「ああ。私だけでなく北郷殿を殺そうとした輩にそれなりの報いを受けて貰わないとな。ということで私も連

 

れて行って貰おう」

 

微笑を浮かべながら夏侯淵は協力を申し出る。

 

この状況での夏侯淵の助力は大変有難い物であったので、璃々はこれを承諾した。

 

「璃々殿」

 

「何?」

 

そして愛紗たちの援護に向おうとすると夏侯淵が再度引き止める。

 

「璃々殿の私の真名である『秋蘭』を受け取って貰おうと思ってな」

 

「いいの?」

 

「これからお互い命を預ける者同士、それに命を助けて貰った者に真名を預けないほど私は度量が狭くつもり

 

だ」

 

「うん、ありがとう。じゃ私の事も殿と付けないで璃々と呼び捨てしていいから」

 

「分かった。行くぞ璃々」

 

二人は一刀の護衛を兵に任せ、愛紗たちの援護に向った。

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一方、城外では親衛隊と城兵と睨みあいが続いていた。

 

城外に残されていた愛香(関平)たちは、城内の異音を聞き、城内への入城を申し入れたが、城兵は

 

「今、火災が発生しており、兵が入ると混乱する」

 

という名目で親衛隊の入城を拒否。

 

だが住人が避難のために城外で出てこないことに不審を抱き、再度愛香は入城を申し入れたがこれも先と同じ

 

理由で入城を拒否された。

 

このままでは一刀や義姉の愛紗が殺されてしまうという焦りと万が一火災が事実で、城を攻撃した場合、荊州

 

残党との内部抗争が避けられない事態になってしまうというのもあり、部隊指揮の経験が浅い愛香は決断を下

 

さないでいた。

 

そして親衛隊は攻城兵器を持参していないため、このまま攻撃した場合、大きな損害も覚悟しなければならな

 

かった。

 

そんな中愛香は、一刀や愛紗を救うため兵を動かすことを決意。もしこれが間違いであれば、死を覚悟した上

 

で。

 

そんな愛香を見て同僚の周倉は

 

「もし失敗した時は、俺も一緒に責任を取るからさ。自分の決断を信じな」

 

「周倉…」

 

これを切欠に二人は良い仲となっていくのは、これは別の話である。

 

そんな中、兵士の一人が現れ、正体不明の数騎がこちらに近付いていると知らせがあった。

 

そして代表格の人物が現れ

 

「ここの将に会わせてくれない?」

 

愛香に面談を求めた。

 

 

 

 

 

 

丁度、その頃城内では

 

「何なんだ、こいつ等…」

 

「………」

 

声の一つは鐘会の声で、もう一人の馬謖は驚きと恐怖のあまり無言となっていた。というのは鐘会と馬謖の兵

 

を愛紗たちに襲わせたが、戦人となっている二人を止めることができなかった。

 

「せぇぇぇぇぇぇい〜〜〜〜〜〜!」

 

「ぎゃあああああっ!!」

 

「うりゃりゃりゃりゃりゃぁーーーーーーーっ!」

 

「ひぃいいいいい!」

 

愛紗と鈴々が得物を一振りする度、一気に5人前後の兵が倒され、既に二人の周りには既に100人以上が死

 

体と化していた。そして態勢を立て直した親衛隊が二人の横を通り抜けられない様に固めている状態であっ

 

た。

 

そんな中、城壁から焔耶が応援に駆け付けたが、既に一刀を討ち取って事が終っていると思っていたが、思わ

 

ぬ抵抗にあっているのを見て

 

「え〜〜い!貴様ら何をしている!私が関羽を殺る!!お前らは張飛を押さえろ!!」

 

「桃香様を捨て、蜀に降った貴様に私が鉄槌を下してやる!」

 

焔耶が愛紗に向け、親の仇の様に言い放つ。

 

「待て、魏延!桃香様は生きている。この中に生き埋めになっているかもしれないのだ!」

 

愛紗は焔耶を説得しようとするが、桃香の仇に燃えている焔耶は敵である愛紗の言葉など聞き入れるはずもな

 

 

「嘘を言うな!私は洛陽で桃香様たちの髪を晒されているのを見ているのだ!貴様の言うことなど信用でき

 

ん!!」

 

「チィ!この分からず屋が!」

 

「貴様を倒せば、桃香様も喜ぶだろう!」

 

愛紗が説得を諦めて、覚悟を決め愛刀である青竜偃月刀を構える。そして焔耶が鈍砕骨を振り上げ突撃する。

 

「はああぁぁーっっ!!」

 

「たあああああああっ!」

 

お互いの武器が衝突する直前に思わぬところから

 

「二人とも止めて―――――!!」

 

その声は二人とも聞き覚えのある声で、二人は打ち合う寸前で止めると愛紗は

 

「無事だったのですね…桃香様」

 

喜びと安堵の表情を浮かべていたのに対し、焔耶は

 

「う、嘘だろう……本当に生きていたのですか…」

 

焔耶は驚きのあまり、その場で鈍砕骨を落したのであった。

 

 

 

説明
今回は「小説家になろう」との同時予約投稿にしてみました。

同時投稿の理由はあまりないのですが、取りあえず1度やってみたかったもので…。

そして今回は「ここで終わるんかい!」と霞や真桜なみのツッコミを受けそうです。

では第115話どうぞ。
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コメント
禁玉⇒金球さん>姉を滅多切りというのは生々しい話ですね…。(殴って退場)
↓イギリスの古い時代劇で似たような状況で(主従ではなく姉妹)「この阿〇擦れ(直訳できない酷いスラングでしたが)ー!!!」と叫んで姉を滅多斬りのお話がありました。(禁玉⇒金球)
taka234さん>どちらかと言えば、暴れん坊将軍の悪役の様に「もはやこれまで…斬れ、斬り捨てぇぇぇい!」の方が合うかもw(殴って退場)
黄門様の再放送見ててここで鐘会が「ソイツは桃香様の偽物であるぞ、斬れ、斬り捨てぇぇぇい!」と叫んで殺陣続行という夢想がw(taka234)
nakuさん>もし裁判になる場合、一番の難関は感情的になる愛紗・翠あたりの武官派をどう納得させるかが最大の鍵でしょうね。(殴って退場)
雪月さん>そんなフラグが次週ひょっとしたら出るかも…出ないかもしれない。(殴って退場)
牛乳魔人さん>その場面を想定してしまった自分がいる…。(殴って退場)
禁玉⇒金球さん>これは難しい問題ですね。戦争自体、勝者の論理がまかり通る状態となっていますので、処罰は何が正しくて何が悪いのか難しいところです。(殴って退場)
taka234さん>自分の所為では無く、身内や他人の所為で今まで自分が守ってきた物を失う…これは精神的に辛い。(殴って退場)
madaoさん>桃香の空気を読まない発言、これが桃香の最大の武器かもww。(殴って退場)
ataroreo78さん>しかし桃香がここで助命を嘆願してもおかしくない性格をしているからね…。(殴って退場)
飛鷲さん>つまり凌辱刑ということですね、正直それが一番簡単で屈辱的かも。(殴って退場)
師労さん>暗殺…殺された人物が悪党や悪役だったら暗殺者は英雄扱いとなり、逆だったら袋叩きなってしまいますからね。(殴って退場)
Alice.Magicさん>「公明正大な判断」→恋姫には感情的になるキャラが多いので意外とこれが難しいかも。(殴って退場)
たっつーさん>桃香たちの事は次回、もう少し詳細に書きますので。(殴って退場)
M.N.Fさん>取り敢えず次回は出ます。(殴って退場)
arcgun000さん>どちらと言えば、自分では失敗したことを忘れていると言った方が正しいかも。(殴って退場)
h995さん>h995さんの意見に、正直至りませんでした。流れ次第ですが、その意見参考にさせていただきます。(殴って退場)
雪風さん>外交問題は…取り敢えず置いといて、信賞必罰は確かに大事ですが、これがどうなるか。(殴って退場)
陸奥守さん>陸奥守さんに言う通り、自分的には色んな歴史的要素を少し加えつつ、原作を生かしていきたいと思っていますので、三国志的には少し逸れるとは思います。(殴って退場)
ふかやんさん>二人の処罰を求める意見が多い中、ふかやんさんの意見も当然有りだと思います。(殴って退場)
神木ヒカリさん>それは面白いですが、今の桃香の主は一刀なので、流石にそれは…。(殴って退場)
nakuさん>実際、この場面自分の頭の中でその音楽流れていましたww。(殴って退場)
きまおさん>責任の取り方は…難しいですね。(殴って退場)
naoさん>その辺の流れは次回の展開次第ということで。(殴って退場)
ハーデスさん>演義的に言えば問題ないですが、流石に朱里に馬謖処刑は流れ的に無理がありますw。(殴って退場)
Jack Tlamさん>これであっさり桃香に尻尾を振ったら、怒りますよね。(殴って退場)
h995さん>責任の取り方、これは人によって受け取り方や方法が、それぞれ違うので難しいところですね。(殴って退場)
Alice.Magicさん>華雄さんがよく攻撃一辺倒で言われていますが、焔耶も同じかと…。そういう意味では使いやすいキャラですが。(殴って退場)
璃々と秋蘭が真名交換ですか 親交が深まれば、璃々が母である紫苑さん以上の弓の名手となりそうな予感がタップリですね そんなフラグを夢想中。。。(雪月)
焔耶は責任感じて自害 馬謖はみっともなく「全部鐘進(鐘会士季)のせいだ!私は騙されたんだ!」とか言い出しそう(牛乳魔人)
↓どう裁くのか、桃香も焔耶も事情は異なれ思い違いから私情で殺戮を行った、桃香は数万の命を失わせたが庇護される領主の一刀を傷つけた焔耶どうなるのか?この国の先を考えれば今度こそ厳罰が必須で当然、まさか”傍にいる”皆だけ笑顔でいれば良いとの思考ではないでしょうからこの国の重鎮は。過去の司法ミスも正した方が宜しいかと。(禁玉⇒金球)
暗殺が卑怯なら正々堂々の戦は愚行、どちらも立派な謀です。さて焔耶は処刑か否かは兎も角処罰しなければなりませんが、賊は殲滅、強盗は即斬、しかし暴君や虐殺者を隠蔽庇護、情による危険分子の解放などつまり往々にして刑罰の法が極めて不安定で公私混同され幾千/幾万の命<一人の命/個人的約束という事象が起こっているこの国にあっては(禁玉⇒金球)
確かに手段が拙すぎですよね。大義名分のある正規戦での再戦ではなく、だまし討ちの上での不意打ち暗殺ですんで。勝てば勝者の権限としてもみ消せますが、既にこの件が謀だと討伐部隊にもばれてますからな。一番哀れなのは真面目に勤めてたのに愚妹の所為で全てを失いそうなあの人ですが(taka234)
桃香は王へと成長していく姿が良かったからなぁ。一刀の側に付いてまだ間もないし・・・蓮華と違って一皮剥けた感がないからこの先魏√の様な独りよがり発言が怖いなぁ。頑張ってくれ三国一のヒーリングピンク様!!(madao)
昔の桃香なら後先考えず焔耶の助命を懇願するだろうけど、今の彼女はどう出るかなー。一刀が許しても臣下に示しがつかないし(これまでも結構無理を通してきたけど)、何より奥さんズと軍師ズは絶対に許さんだろうな。せめて尋常な戦の上でならまだ許容できたろうが、騙し討ちでは擁護は無理かと・・・。(ataroreo78)
さて、どうなるのやら(ohatiyo)
種馬の性格的に、死刑にはせず恥刑(or痴刑)な気がします。(飛鷲)
限度を超えてしまいましたね・・・焔耶は嫌いではありませんが、ここで処罰を曖昧にすると、一刀の王としての資質が問われます。しかも一度許されてるのにも関わらず、“暗殺”ですから庇いようがないでしょう。(師労)
一兵卒に落とすのがいいんじゃないかなー恋姫では基本的にメインキャラ死なないし。まぁ外史だから、と言われればそこまでなのだけれどもw後そのまま見殺しにするよりは、軍法会議で処罰した方がいい。信賞必罰の理念を掲げているのであれば公明正大な判断が望ましいかと思われる。・・まぁそうなると処刑√まっしぐらだけどな。国家反逆罪としてw(Alice.Magic)
なおここまで雛里の話題一切なしの模様(M.N.F.)
あぁ、オジサン難しい事はよくわからんが、アレか?仕事ポカした挙げ句元の雇い主ころしかけましたってことかねぇ……?普通なら斬首どころか車引きじゃね?(arcgun000)
そのけじめをつけ損ねたツケが今回の一件に繋がっている以上、前外史の周瑜の時の様に助けたくても助けられなかったという過ちを繰り返さないという意味でも、処刑はともかく処罰は主である桃香の手できっちりと行わせるべきでしょう。それが、亡国の皇帝としての桃香の最後の責務だと思います。(h995)
こう言っては何なのですが、この二人はそもそも命令違反とそれに伴って国が滅んだという敗軍の将としての責任を全く取っていません。一刀暗殺の責を問う前に、まずはその責任を本人達に取らせるべきでしょう。この一刀達が最初に体験した外史ですら、蓮華に反逆した周瑜は最終的には自身の手できっちりけじめをつけたのですから。(h995)
顔が割れた鐘士季・・、彼女の行為が外交問題に発展するのは回避できないかと・・そして、元漢将の魏文長と馬幼常の謀反の罪は重し・・信賞必罰は大事です。(雪風)
原作の世界観的にもこの外史的にも生かすのが正しいと思う。三国志の二次創作ではなく恋姫の二次創作なんだから原作の設定を優先して欲しいな。(陸奥守)
他の人たちは両者を処罰するべきだと言ってますけど…出来得るなら特に処罰はしないでほしいです。命を奪う事を罰するというのではなく、生きて償いをしてこその罰だと思うので…。(ふかやん)
元主として私がってこの場で、桃香が魏延と馬謖を切ってくれないかな。(神木ヒカリ)
これはいくらなんでも責任の取り方は一つしかないでしょう。一刀も自分が甘い事を自覚していても一度乱世を駆け抜けた以上厳しくすることも必要と知っているはず。(きまお)
焔耶は桃香が生きてるのを知って戦う理由なくなったが、どう責任をとるんだろう?一刀は許しそうだが回りが許さないだろう^^;(nao)
秋蘭はここで記憶が戻ったか。璃々と共にどんな行動にでるのかな?そして焔耶と馬謖は処刑されちゃっていいんじゃないか?もう焔耶も馬謖も許す気になれんし。私としては焔耶はたんぽぽに、馬謖は朱里に処刑されてほしいですね。演義的に。(ハーデス)
これだから脳筋は…ここでようやく事実を知った焔耶。果たしてどうなる…(Jack Tlam)
……確かに生きてはいた桃香。しかし……、という展開になりそうですね。一度、全ての恋姫達に責任を取るとはどういうことなのか、確りと思い知らせるべきでしょう。(h995)
相変わらずの脳筋焔耶ちゃん もうちょっとなー頭柔軟にした方がいいんじゃないかねぇ・・可愛いんですけれどもねー・・一軍の将であり、兵の命を預かる以上はもう少し思考というものをしないといけないと思いますが。(Alice.Magic)
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