紅を纏いし将〜四〜
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ここに描かれている一刀君はチートです。

また、一部の武将の能力も上がっています。

恋姫無双とは違うものになっているかもしれないのでよろしくお願いします。

それでもいい方はどうぞ。

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2人は駆け出す。まず一刀は恋の下方にもぐりこむと、剣を振り上げる。

 

それを恋は避け、離れると同時に武器のリーチで勝るためそのまま一刀めがけて振る。

 

が、一刀が上方に受け流し「麒麟」の一太刀を入れる。

 

しかし、恋はその剣の上を飛び越え1つ間を取る。

 

「ふぅ〜強いね。」

 

「(フルフル)一刀のほうが強い。」

 

「そうか?恋の方が強いと思うぞ。」

 

2人は今の一連のみで、お互いが強いのを把握していた。

 

「だって・・今のを受け流したのは一刀が初めてだから。」

 

「あれ、ギリギリだったけどな。」

 

「強いから・・・本気出す!!」

 

そう言って恋からさらに闘気が出てくる。

 

「だったら俺もやりますか!」

 

そして一刀からも闘気が出てくる。

 

「「じゃあ、行くよ(往くよ)?」」

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そう同時に言った瞬間一刀と恋は一気に間を詰め、

 

「はぁ!!」

 

と、一刀が上から剣を振り下ろす。

 

「ふっ!!」

 

それを恋は受け止め蹴りを入れる。

 

「ちっ!!」

 

それを紙一重で避け、受け止めてられている恋の武器を使って跳び、着地すると同時に剣を振る。

 

恋はそれを弾き、そのまま右、左、上、下と、連撃を加える。

 

一刀はその連撃を受け流し続けさらに、3連続の突きを返す。

 

だが、その突きを恋は見切り、弾く。

 

しかし、一刀は弾かれた力に逆らうことなくそのまま回転し、遠心力を上乗せした力で振りぬく。

 

それを恋は身をかがめて避け、突きを繰り出す。

 

しかし、一刀は半身だけずらして避け、一刀は一度引く。

 

「逃げるの?」

 

それを恋が見逃すはずもなく追撃を加えようとする・

 

しかし、引いている最中に止まり恋が武器を振りぬけないちょうどの瞬間に踏み込む。

 

それを恋は無理やり自分の力と速さでそのズレを補う。

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「はぁ!!(ふっ!!)」

 

そして、武器がぶつかり、鍔迫り合いの状態になる。

 

「こうまで、避けられるとはな。」

 

「一刀・・強い。」

 

「次で決めるか?」

 

「(コクッ)もう小手調べは良い。一刀は本気を出す。」

 

「ありゃりゃ。闘気だけ本気で出していてもあまり使わなかったことがわかったか。」

 

「当たり前。・・なめないで。」

 

「分かった。一発で決めよう。」

 

そう言い、2人は一度引く。

 

「我流奥義・・・」

 

「これでやる・・」

 

そして、葉が目の前で地に着いた瞬間!

 

「緋穿(ひせん)翔(しょう)!!」

 

「飛翔撃(ひしょうげき)!!」

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二人の奥儀が出され、ギン!!!と打ち合った音が鳴り終わった後、静かな時が流れ、

 

「勝ちかな?」

 

「負けた・・」

 

と、恋は膝をつけ、一刀は振り返る。

 

「一刀・・強い。」

 

「恋も強かったよ。(ナデナデ)」

 

「////」

 

「まあこれからもよろしくな、恋。」

 

「ん・・よろしく。」

 

そうして、恋対一刀の試合が終わると、

 

「今もどったで〜」

 

「あれ、霞じゃないの。どうだった?」

 

「ああ、詠。雑魚ばっかりだったから大丈夫やで。って恋と・・・・誰?」

 

「君は・・張遼さんかな?僕は呂紅だよ。真名は一刀、よろしく。恋を知っているのかい?」

 

「当たり前や。丁爺の元で一緒に居たからな。な〜恋。」

 

「うん。霞と一緒に居た。」

 

「そうなんだ。まあ、月の元で将になることになったからよろしく。」

 

「よろしくな〜しっかし、一刀も恋も武器を持っていているちゅうことは、試合したんか?」

 

「まあね。恋は強かったよ。」

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「負けたんやろ?」

 

「ん?一応勝ったよ。」

 

「ほんまか!?あの恋に勝つとはな〜」

 

「なんで驚くの?」

 

「お前はうちを散々にたたきのめしたの覚えてないんか?」

 

「・・・すこしだけ。」

 

「ひどいわ〜まあ、後で試合してもらうからよろしくな〜、恋、一刀?」

 

「分かった。」

 

「今すぐは無理だけどな。」

 

「まあ、今は疲れているようやし、本気でやりたいんや。後でよろしくな。」

 

「ああ。ん?本気?・・・・あっ!」

 

「どうかしたんか?」

 

「君たちの武器の強化するのを忘れてた。」

 

「武器を強化?・・一刀は鍛冶屋なんか?」

 

「鍛冶屋じゃないよ。けど、武器に『心』を与えることはできるよ。」

 

「『心』?」

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「うん。『心』というのは、武器に眠っている力を引き出したときに生まれる物。それは、武器から闘気をだし、身体能力を向上したりその武器でしかできない技を編み出したりすることができる。つまり、今みんなが使っている武器は俺にとっては本当の力を出せてないんだよ。」

 

「そうなんか〜まあ、強くなることは嬉しいんや。後で、それ頼むで。」

 

「分かったよ。」

 

「一刀、明日文官として使えるか試してみたいから僕の部屋に来てくれる?」

 

「うん。文官か〜あまり、分かんないけどよろしくね。(ニコッ)」

 

「////か、勘違いすんじゃないわよ。この変態!!月に貢献してもらうためにその手助けをするだけなんだからね!」

 

「それでも教えてもらっているんだ。お礼を言わないときがすまないよ。」

 

「〜〜〜〜////!!」

 

「?どうかしたの?」

 

「(あれで自覚してないのか・・・・やはり恐ろしいやつだな。武人としても男としても。)」

 

「(かっいこええやんか。でもそれを自覚してないとは恐ろしいやつやな〜)」

 

「(あれは・・どうにもならない・・・)」

 

「?と、とりあえず戻ろうか。」

 

「「「「ん。(ええ//。)(ああ。)(そうやな。)」」」」

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はい。ぼろぼろの剣です。理由は後ほど。

今とてつもなく悩んでいます。

それは、霞の話し方です。まあ、関西弁であることは分かるのですが、どう話すかが分かりにくいんですよね〜ですから、言葉がおかしくなっているかもしれませんがよろしくお願いします。

また、ZEROさんから、最後のせりふと恋のキャラが合っていないとの指摘をもらいました。申し訳ございません。

一刀君に合わせようとしてこの結果ですが、後から考えてみれば「往く!!!」でも良かったんだよな。と思いました。

最後に、恥ずかしいことを表す//の書き方が間違っているかもしれません。よろしくお願いします。

 

さて、前のあとがき的なものに書いた、能力を数値で表すということですが、まとめて見ました。数値だけなので強さが分かりにくいかと思いますが、よろしくお願いします。

(数値は3桁までです。)

 

呂紅(一刀)

 

武・・100

 

智・・98

 

政・・95

 

人※・・110(限界突破!!)

 

(女性に対してはとくに確執を持っていない限り人の数値は999)

 

呂布

 

武・・98

 

智・・35

 

政・・12

 

人・・90(食べるときの可愛さですごい数値となっている。)

 

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武・・3

 

智・・61

 

政・・97

 

人・・93

 

 

武・・5

 

智・・94

 

政・・90

 

人・・60

 

 

武・・95

 

智・・40

 

政・・20

 

人・・86

 

華雄

 

武・・89

 

智・・40(一刀との試合で、跳ね上がった。)

 

政・・6

 

人・・76

 

※人は、人望のこと。

 

と、董卓の陣営にいる人たちの能力の数値を表してみました。

僕の中のイメージなので、そこをご理解のほどよろしくお願いします。

また、新しく出した物語についてはこの物語と交互に投稿しようと思います。

なので、次はこれではありませんがよろしくお願いします。

ではでは〜

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・・・・その直前

 

「なんで・・恋の性格を壊す?」

 

えっ。い、いや〜その〜勉強不足で・・

 

「で?」

 

で?

 

「言い残すことはそれだけ?」

 

ちょっと待って!!それだけってどういう事!?

 

「お前を、一度殺す。」

 

いやいやいや!!殺さないで!?書けない!

 

「安心して逝って。(チャキ・・)」

 

止めて!その武器・・いや方天画戟をおろして!?

 

「慈悲もなし。」

 

嫌〜!!!!!!

 

という事がありました。はっきり言って書いているという立場がなかったら、

なぶり殺しになっていました。コェェ〜

 

 

説明
少し物語が長くなっています。よろしくお願いします。
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コメント
コメントありがとうございます。ですが、華雄は少し弱い感じがあるので80台の後半でご勘弁ください。(剣)
華雄弱すぎない?霞のちょい下くらいの90程度はないと霞と打ち合えないんだが…。(飛鷲)
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華雄    呂紅 チート  恋姫 

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