エヴァンゲリオン
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説明
片山博喜氏の作るGKキットではしばしば納得が行くまで改修を
繰り返す癖があります。
今回D型スーツの初版モノ、当時10個程しか頒布されなかったレア
製品と後に三番目の製品として出たD型との比較を載せます。
私は1〜3Ver全て購入しておりましたが、最初に制作した2の方
はフィルム撮影時代に完成させ嫁入りさせましたので画像がありま
せん。

Ver1は有名になる前の製品ゆえ、ゴム型の自作時代です。
だからボディパーツは前後分割の中空仕様。両腕、顔(無分割)と
言う構成でした。以後に続く改修ですが、この段階で襟ぐりの造形
がいい加減なのと腕の接合面が荒くて完成させるには難儀な物でし
た。
96年当時、私もまだまだGKは一般的な製作法しか知らないので
途中で挫折、去年末までの17年間放置してました。

Ver2は1の段階の改修点、襟ぐりの造形、両腕の接合(一体化)
を主にしていた製品でした。頭部も表情か髪の毛の流れを改修して
いたと思います。
この頃は人気ディーラーでしたのでベルグでの量産。
でも50個しか出してませんでした。

Ver3は2での不満を更に昇華させたものでした。
表情と髪の流れを変え、同じD型スーツでも着せられた不満を顔に
出させる工夫と体で表す仕草を追加しています。
これもベルグ抜きで50個だけでした。

ディーラーで出始めた際に友好関係を結べ、間が空いていますが、
比較製作できたのは面白い経験でした。
今回の初版も無事に嫁入り出来ました。



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コメント
同じキットのバージョン比較とは面白いですね。比べると原型師さんのこだわりや進化が見れて興味深いです。(セバ@強くてニューゲーム)
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エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー D型スーツ ガレージキット完成品 

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