クロスオーバー格ゲー的なネタを考えてみた
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作者「ええっと今回は格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』に出てくるキャラの一部を他格闘ゲームのキャラとの対決前掛け合いなどを妄想で考えたものとなります。感じとしては『SNKVSCAPCOM』ので。

なんでこうなったのかと言いますと、単純に格ゲーが好きだからです。

まあ他事してる中で思いついたから書いてみたいと思って書いてみました。それではどうぞ」

 

 

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戦闘前掛け合い篇

 

 

 

シャナVS草薙京(KOF)

 

 

京「嬢ちゃん、年の割には随分険しい眼してるな」

シャナ「何か用?」

京「いや、一つ手合せをって思ってな」

シャナ「興味ない」

京「へ、そう言うなよ」

シャナ「痛い目に遭わないとダメなようね」

 

 

 

 

シャナVS八神庵(KOF)

 

 

庵「おい、ガキ。どけ」

シャナ「あなたがどきなさいよ」

庵「死にたいのか?」

シャナ「言っても分からないようね」

 

 

 

シャナVSゲーニッツ(KOF)

 

 

ゲーニッツ「ほう、あなたが天井の業火アラストールの契約者ですか」

シャナ「アラストールのことを知ってる?」

アラストール「貴様は一体……」

ゲーニッツ「しがない牧師ですよ。さあ、神に祈りなさい。地球意思という名の神に!」

 

 

 

シャナVSギース・ハワード(餓狼伝説)

 

 

ギース「ふん、小娘いい目をしているな。私の下で働いてみるか?」

シャナ「そんなのに興味はない」

ギース「そうか、なら死ぬしかないな」

シャナ「死ぬ気はない。私にはやらなきゃいけないことがある!」

 

 

 

シャナVSデミトリ(ヴァンパイア)

 

 

シャナ「吸血鬼!?」

デミトリ「フレイムヘイズか、ふふふ、戦えるだけでなくこんなに若い小娘となると血を吸うのも楽しみだな」

アラストール「奴はデミトリ・マキシモフだ。油断するな」

シャナ「わかってる!」

デミトリ「血沸き肉躍るとはこのことだな!」

 

 

 

シャナVSゼロ(ロックマンXシリーズ版)

 

 

ゼロ「ただの人間ではなさそうだな」

シャナ「紅世の徒でも王でもない、こいつは一体……」

ゼロ「やる気か?」

シャナ「そっちこそ……」

 

 

 

シャナVSダンテ(デビルメイクライ)

 

 

アラストール「この雰囲気……もしや貴様、伝説の魔剣士スパーダの……」

ダンテ「察しがいいな、息子のダンテだ」

シャナ「こいつが伝説の魔剣士の……強いんでしょうね?」

ダンテ「子供とやる趣味はねえが、やる気なら仕方ねえか」

 

 

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アスナVS春麗(ストリートファイター)

 

 

春麗「なんですかその格好と武器は!?」

アスナ「何って鎧と剣ですけど?」

春麗「銃刀法違反です! 連行します!」

アスナ「連行って武器持ってるだけでですか?」

春麗「当たり前です!」

アスナ「え? え?」

 

 

 

 

アスナVSゼロ(ロックマンXシリーズ)

 

 

アスナ「ロボット兵? でも雰囲気がNPCのと全然違う」

ゼロ「随分物騒な格好をしているな」

アスナ「これが物騒? 普通でしょ?」

ゼロ「普通じゃないから言っているんだ、少し話を聞かせてもらおうか」

 

 

 

 

アスナVSバージル(デビルメイクライ)

 

 

アスナ(なんて鋭い目つきなの、人を殺すことにためらいがないように見える……。まるで悪魔のような……)

バージル「女、俺と戦え」

アスナ「デュエル?」

バージル「デュエルなどではない、命がけの殺しあいだ」

 

 

 

 

 

アスナVSテッカマンブレード(宇宙の騎士テッカマンブレード)

 

 

アスナ「鎧騎士!? でもあんなの見たことない!」

テッカマンブレード「何者かは知らないがどいてくれ。俺には負けられない理由があるんだ!」

アスナ「私だって負けられない理由があるわ! 生きて出るって理由が!」

 

 

 

 

アスナVS覇王丸(サムライスピリッツ)

 

 

覇王丸「何だ? シャルロットみたいな格好だな」

アスナ「シャルロット? 誰かわかりませんけど……」

覇王丸「おっと独り言だ、気にするな。それより嬢ちゃん、ちょっと手合せしてくれないか?」

アスナ「デュエルですね、わかりました」

 

 

 

アスナVS関羽(愛紗)(恋姫†無双)

 

 

愛紗「お主も随分変わった格好をしているな」

アスナ「私から見たらあなたもですけど……」

愛紗「そうか? ……それよりもお主、なかなかの実力があると見た。手合せ願いたい」

アスナ「いいですよ」

愛紗「我が名は関羽!」

アスナ「アスナです……って関羽!?」

 

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御坂美琴VSK’(KOF)

 

 

美琴「なんかいけ好かない雰囲気ね」

K’「あ?」

美琴「炎使い……けどその右手のグローブがないとうまく制御できてないようね。レベル3以下ってところね」

K’「俺をそんなふうに言うんじゃねえ、潰すぞこら?」

 

 

 

 

御坂美琴VSベガ(ストリートファイター)

 

 

ベガ「学園都市のレベル5の一人、御坂美琴か」

美琴「何よ、あんた? どう見てもいい人には見えないわね」

ベガ「ふふふ、減らず口を叩くではないか。貴様程度の力などこのベガ様の敵ではない」

美琴「やってみなきゃわからないでしょ!」

 

 

 

 

御坂美琴VS楓(月下の剣士)

 

 

美琴「エレクトロマスター?」

楓(覚醒)「なんだ? 俺以外に青龍の力持ってる奴がいるのか?」

美琴「青龍?」

楓「まあいいさ。俺を起こしたんだ、付きあってもらうぜ」

美琴「お断りよ!」

 

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高坂桐乃VSハンゾウ(ワールドヒーローズ)

 

 

桐乃「あんた、なんなのそれ? コスプレ?」

ハンゾウ「コスプレなどではない。立派な忍装束でござるよ」

桐乃「忍装束? やっぱりコスプレじゃない、今の時代に忍者なんているわけないでしょ」

ハンゾウ「まあ否定は出来ないところでござるな……」

 

 

 

高坂桐乃VS双葉ほたる(餓狼MOW)

 

 

ほたる「あのお兄ちゃん知りませんか?」

桐乃「お兄ちゃん? 知らないわよ」

ほたる「そうですか……」

桐乃「ああ、もう! あんた見てるとイライラする! ちょっと焼きいれてあげるわ!」

ほたる「ええ?」

 

 

 

高坂桐乃VSキム(餓狼伝説)

 

 

キム「君は日本人だろ!?」

桐乃「何よあんた?」

キム「その金髪をやめて髪を元に戻しなさい! そしてちゃらちゃらした格好もやめなさい!」

桐乃「ああ、もううるさい! あたしに意見するなーーー!」

 

 

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黒雪姫VS不知火舞(餓狼伝説)

 

 

舞「あなた随分変わった格好してるわね」

黒雪姫「あなたに言われたくないです」

舞「私のは忍び装束よ。あなたのはどう見ても違うでしょ?」

黒雪姫「私のはアバターだ」

舞「アバター? よく分からないけど動きづらそうね」

黒雪姫「試してみますか?」

 

 

 

黒雪姫VS空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)

 

 

承太郎「女、スタンド使いか?」

黒雪姫「スタンド? 何のことだ?」

承太郎「その後ろに出てるの黒いのはなんだ?」

黒雪姫「……どうやら最近はブラックロータスが変なことになってしまったようだな、やれやれ」

承太郎「やれやれだぜ……」

 

 

 

黒雪姫VSフランク・ウェスト(デッドライジング)

 

 

フランク「何だ? コスプレか何かか?」

黒雪姫「コスプレ……いや、これはアバターだ。そっちはリアルのと同じだな」

フランク「リアル? 何のことだ? ここが現実だろ?」

黒雪姫「どういうことだ?」

フランク「ま、もう少し撮らせてもらうぜ」

黒雪姫「リアル割れはこれ以上させたくない。悪いが少し眠ってもらうことにしよう」

 

 

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湊智花VSダン(ストリートファイター)

 

 

ダン「お嬢ちゃん達、迷子か? お兄さんが連れてってあげるよ」

愛莉「いやあああ! 変質者!」

ひなた「おお、変質者」

紗季「すぐに警察に電話しないと!」

智花「ででで、電話……」

ダン「誰が変質者だ!」

真帆「じゃあロリコンか? おっさん」

ダン「ロリコンでもねえし、おっさんじゃねえ!」

 

 

 

 

湊智花VSデミトリ(ヴァンパイア)

 

 

デミトリ「お嬢さん方……いや、さすがにまだ未成熟すぎるか」

真帆「なんだと!? もういっぺん言ってみろ!」

紗季「真帆、落ち着きなさい!」

愛莉「あれどう見ても人間じゃないよ〜」

ひなた「おお、吸血鬼〜」

智花「吸血鬼!?」

デミトリ「その通り、私の名はデミトリ・マキシモフ」

智花「悪霊退散!」

デミトリ「悪霊ではないぞ」

 

 

 

湊智花VSノエル・ヴァーミリオン(ブレイブルー)

 

 

ノエル「君たち、なんでこんなところに?」

智花「なんでって言われても……」

紗季「突然のこと過ぎて私達も……」

真帆「……お姉ちゃん、胸無いな」

ノエル「!!」

紗季「ちょっと、真帆……」

真帆「アイリーンの方が胸大きいな」

ひなた「おおー、愛莉の方が大きい」

ノエル「胸のことは言わないでください!」

 

 

 

 

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勝利台詞編(逆版あり)

 

 

 

シャナ編

 

 

VS草薙京

 

 

シャナ「人間なのに炎を出せるなんて不思議ね」

 

 

京「一体どこの流派のもんだ? その炎は?」

 

 

 

VS八神庵

 

 

シャナ「二度と会いたくないわ」

 

 

庵「どけば済むものを……」

 

 

 

VSゲーニッツ

 

 

シャナ「悪いけど神様はもういるの」

 

 

ゲーニッツ「所詮は人間だったと言うことですね、フレイムヘイズも……」

 

 

 

VSギース・ハワード

 

 

シャナ「少し手こずったけど、問題ないわ」

 

 

ギース「天壌の業火もこの程度とはな……」

 

 

 

VSデミトリ

 

 

シャナ「吸血鬼退治は専門外だけど、これもフレイムヘイズの使命の一つとしておくわ」

 

 

デミトリ「いい戦いの後の血は格別になりそうだ」

 

 

 

VSゼロ(ロックマンXシリーズ)

 

 

シャナ「危なかった。もしかしたらこっちが負けてたかも……」

 

 

ゼロ「人間のようで人間でない、何者だ、お前は?」

 

 

 

VSダンテ(デビルメイクライ)

 

 

シャナ「伝説の魔剣士の息子と聞いてたけど、噂ほどじゃないわね」

 

 

ダンテ「ふう、もう少しクールに行こうぜ嬢ちゃん」

 

 

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アスナ編

 

 

VS春麗

 

 

アスナ「この人、警察官だったのかな? もしそうだったらごめんなさい!」

 

 

春麗「話は聞かせてもらうわよ、ちゃんと武装も解いてね」

 

 

 

VSゼロ(ロックマンXシリーズ)

 

 

アスナ「やっぱりNPCでもモンスターでもない、このロボットは一体……」

 

 

ゼロ「なかなかのスピードだった、人間の出せるものとは思えないな」

 

 

VSバージル

 

 

アスナ「斬撃の速さ……、スキルが無かったら危なかった……」

 

 

バージル「命のやり取りをしたことがあったようだが、所詮は人間内でのものだな」

 

 

 

VS覇王丸

 

 

アスナ「クラインさんとは随分違うお侍さんだったわね」

 

 

覇王丸「楽しかったぜ嬢ちゃん、また機会があったらやろうぜ」

 

 

 

VSテッカマンブレード

 

 

アスナ「この人を突き動かしてるものって何?」

 

 

テッカマンブレード「すまないことをしたと思うが、俺はただ進むだけだ!」

 

 

 

VS関羽(愛紗)(恋姫†無双)

 

 

アスナ「関羽が女の人……なわけないよね?」

 

 

関羽「見たことない武器に装飾、まさか天の御使いか?」

 

 

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美琴編

 

 

 

VSK’

 

 

美琴「思ったより強かったけど、あたしほどじゃないわね」

 

 

K’「ケンカ売るんじゃねえよ」

 

 

 

 

VSベガ

 

 

美琴「あんたのような悪党に負けられないわよ!」

 

 

ベガ「学園都市のレベル5でも所詮はこの程度、サイコパワーには勝てんわ!」

 

 

 

VS楓(月下の剣士)

 

 

美琴「電気の質が全く違う……何なのよ? あんたのその電気」

 

 

楓「青龍とは違うようだが、なんだそれ?」

 

 

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桐乃編

 

 

 

VSハンゾウ

 

 

桐乃「忍者なんて今時はやらないのよ」

 

 

ハンゾウ「もう少し修業をすればいい型になるでござるよ」

 

 

 

VS双葉ほたる

 

 

桐乃「なんであんた見てるとイライラするんだろ?」

 

 

ほたる「あなたもお兄ちゃんを大事にしないといけないよ」

 

 

 

VSキム

 

 

桐乃「おっさんに言われるほど、あたしは子供じゃない!」

 

 

キム「君も私の手で更生しよう」

 

 

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黒雪姫編

 

 

VS不知火舞

 

 

黒雪姫「忍装束にも色んなものがあるのだな」

 

 

舞「あなたのその格好、やっぱり蝶がモデルなのかしら?」

 

 

 

VS空条承太郎

 

 

黒雪姫「スタンドと言うものは随分変わったものだな」

 

 

承太郎「何でも切り裂く能力、アヌビスのスタンドを思い出すな」

 

 

 

VSフランク・ウェスト

 

 

黒雪姫「これ以上の写真撮影は遠慮させてもらおう」

 

 

フランク「しかし、あんたなんでそんな格好してるんだ?」

 

 

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湊智花編

 

 

VSダン(ストリートファイター)

 

 

智花「あの、心配かけてごめんなさい。私達行きますので……」

 

 

ダン「俺はいい人だ! 悪い人じゃねえ!」

 

 

VSデミトリ

 

 

智花「何とか助かった〜、もう嫌だよ、吸血鬼なんて……」

 

 

デミトリ「一人だけなかなか成熟しているようだ」

 

 

 

VSノエル・ヴァーミリオン

 

 

智花「大丈夫ですよ、きっとまだ大きくなります。きっと……」

 

 

ノエル「小学生にまで負けるなんて……いえ、まだきっと!」

 

 

 

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作者「以上です。え? 電撃側でキャラが一人抜けてる?

仕方ないでしょ、アニメも原作も読んだことないんだもん!

とりあえず正式稼働してくれないかな。でも最近忙しくて今まで見たいな行動できなくなってるんだよな・・・。まあそれでもがんばらないと! お金を手に入れるチャンスだし。それでは!」

説明
タイトル通りです。「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」と言う名の格闘ゲームが出るみたいですが、その戦闘前会話などを他の格闘ゲーム参加経験のあるキャラ達を交えての妄想をしたものです。
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コメント
会話がある場合はいろんな人間で話し合ってる所を見てみたい(アーマイル)
タグ
格闘ゲーム 電撃文庫 クロスオーバー 戦闘前会話 

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