つぶやき短編小説(練習)K その3
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しかし、そんなに必死で猫の部屋の清掃(猫のトイレの清掃、水の取り換えなど)の権利なんて奪い合っていったいどうしようっていうのだろう。ムキになってそこに向かって行っても待っているのは毎日の清掃と猫の世話だけなのにそれなのにみんな必死なのだ。

 

楽しそうに振る舞っているのは人にあたっては申し訳ないとおもう一心からで実態はそんなにたいしたこともなく自慢できるほどのことも何もないのだ。

 

猫の毛が室内中に飛び散り、放っておくとどんどん蓄積されていってハウスダストの影響で身体にも多大な悪影響が及ぶというのにみんな毎日そこのスペースを欲しがって必死で企んでいるのは非常に滑稽な話だ。

 

一度も付き合ったり、親密な関係になったことがないから、他人の芝生は良く見えるというとおりやっぱり相手のことが何も分からない分どうしても全ての面で相手のことを理想化してしまって本当に素晴らしい神様のような人と勘違いしてしまって欲しくて欲しくて堪らなくなってしまっているとしかいいようがないと思う。

 

猫の部屋の清掃だってまともにきちんとやると軽く一つの部屋で2時間ちょっとはかかるんだから、猫の居場所が現在だけで二つの場所のそれぞれのビルにあるらしいから、二つの場所を合わせると移動時間も含めて4時間か5時間はかかると思う。

 

本当に恋の勝利者や邪魔者を除去してそこに行って無理やり付き合えるようになったとしても、そういう未来が待っているだけなのに本当にご苦労様だと思う。

 

しかも、今後は、猫の部屋のオーナーの一人住まいのマンションとその他に将来的に新居もできるそうだから、そこにも猫の部屋が増えると思うから、4,5時間以上、たぶん約10時間、酷いともっと時間がかかると思う、それだけの長時間、毎日猫の部屋の清掃をしないとならないわけで絶対に一人では無理で、だからと言ってそこのオーナーは、噂だと色仕掛けでまともにアルバイト代金も払わないでただせ清掃させているみたいだから、正にそこに行っても骨折り損のくたびれもうけなだけなのだ。

 

そこへ行ったとしても、仲良くなっても毎日朝から晩まで清掃で、何も楽しいことなどないと思うし確実に趣味の時間を奪われてしまってつまらないことこの上ないだけだと思うのだ。

 

今後はここまで説明しなくても人が誰かと仲が良かったら極力興味を持たないべきだと私は思う、もったところで蓋を開けたらその辺の日常と対して変わらないか一見金持ちそうに見えても実態はかなり悲惨だったりするからだ。一度でも無理やり首をつっこんでしまってから、やっぱり嫌だといつも騒ぐからあとでおかしくなっているのだから、(いつも最後の最後に嫌だと言ってしまって、今更そんなこというか!と言われているはず)極力人様の人間関係にはむやみやたらに興味を持たないようにすべきではないかと私は思う。

説明
小説のような実話なようなものをちょっと書いてみました。前に書いたものの続編のようなものです。><つぶやきと妄想でもあります。
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実話のようなもの 続編 ショートストーリー つぶやき 小説 練習 短編 

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