私の若い時の恋愛体験談
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私の若い時の恋愛体験談を書きます。

 

特に印象に残った部分だけを書くと、エリート社員の人とはあまりうまが合わなかったような気がします。中にはすごく仲良く付き合えた人もいましたが、それは本当にまれなことでした。またその人が本当にエリート社員だったかどうかも今となっては分かりません。顔の顎のあたりにちょっと目立つ傷がありました。それだけで怖い人だと断定することもできませんが、過去はだいたいエリートの人とは最後大喧嘩になったり揉めることが多かったのでちょっと疑ってしまうのです。

 

その他にも、音楽が好きでオーディオ機器を部屋にそろえて持っていて、かといって歌手になったり楽器をひく趣味もない、趣味はパチンコでおこづかいもパチンコと言うパチプロの男性と付き合ったこともありました。

 

その男性とは、上大岡のあるパチンコ店で知り合いました。私は当時上大岡によく遊びに行っていて、その時にパチンコ店によく行っていたのですがそこでパチンコを打つ姿を見てすっかり気に入ってしまったので―つまり一目惚れですね、彼はとてもハンサムだったのです―自分から申し込んだらすぐOKだったのでそのまま交際を始めました。

 

その後、よく彼の住むアパートに遊びに行きましたが、当時彼はアパートの下に自分専用の部屋を持っていて同じアパートの上の階には親が部屋を借りていて二世帯家族でした。

 

音楽をよく聞いていて、中原めい子の音楽を初めて聞いたのも彼の部屋にテープがあったからでした。そしてそのテープをダビングして私にくれたのもその彼でした。

 

その彼はちょっと鈍感で、友達がすごく多い人だったのですが、その友達達は心から彼を思っているとはとても思えない状況で彼氏を抜かしてみんなでお好み焼きやに行った時に、彼がいない場所だと平気で私に電話番号を教えてきました。本当の友情があるようにはどうも見えませんでした。

 

そのような行動を裏でとられていることはその彼はきっと最後まで気づかなかったと思います。それほど鈍感で能天気なタイプだったと思いました。

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自分は親友だと思っているけど周りはちっともそう思っていない女の運び屋くらいにしか思っていない、どう考えてもそういう風にしか当時は見えませんでした。それが原因であるかもしれないけど、どうにも彼が情けなく見えてしまって、―あまりに鈍感で能天気なので呆れたのです―最終的にとうとう嫌気がさしてしまいました―

 

「別れたい」と電話で彼に行った時に彼は「そんな酷い話は聞いたことがないぞ!」と私を責めてきました。―私の方から申し込んだのにという意味もあったとは思います―けれど私はまだ若くて言葉をそれほど知らなかったのであまりに能天気で鈍感で図太いから嫌気がさしたなどの的確で詳細な説明を彼にすることができずとにかく別れたいからと言うしかありませんでした。

 

普通は友達だったら友達の彼女を狙ったり電話番号を裏で教えると言うことはしないと思うのですが、その時の彼の友達は全員そんなの平気の平左といった感じでした。しかも彼が最も気に入っていてチビチビとかわいがっていた男の子まで私に電話番号を教えて来て呼べば平気で出てきました。

 

あの時はそのような状況に対して的確な表現はできませんでしたが、言葉でうまく表現できなくても人間の友情なんて所詮そんなものであって、あの時は若かったから私中心にそのような事件が起きたけど、どんな時でもいつでも、一番魅力的に見える人を中心に平気で仲間別れが起きたり奪い合いが始まるもので友情なんてとても儚いあてにならないものだということだと思います。

 

それが現在は、今はちょっと前より勢力は落ちたかもしれないけど私の過去友人の状況下もしれません。

 

結局その時の彼とは別れたけど、だからと言って彼の友達と長く付き合うと言うこともありませんでした。

 

彼を裏切った中には彼の先輩みたいな男性もいてその男性は言い訳がましいことを言うのが大好きな現在は私が大嫌いな綺麗ごとをよく言うタイプで、自分で連絡先を私に手渡しておきながらかけて会うことになって会ってから「可哀想にあいつはこれで女を見る目が変わるだろう」とか「本当にあいつが可哀想」と言いながら涙ぐんだりで、こっちとしては今ならハッキリ言えるけど、『だったら最初から連絡先なんて教えなきゃいいじゃない』と思いました。

 

現在もそうだけど世の中はそういう人がすごく多いと思います。特に男性に多いと思います。今でいうなら裁判をあとでするなら不倫は絶対しなきゃいいし結婚をしたら恋もしなきゃいい、だから出会い系もすべきではないと言うことです。それを守れないならカッコつけてネットで裁判をする権利も嫌味を言う権利もないと言うことを私は言いたいのです。ただ黙ってことの成り行きを見ているしかないじゃない?!私はそう思うのです。

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私の若い時の恋愛体験談を書きました。

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