うちの子達の座談会2015(2)
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【Part.II 敵を知り己を知れば百戦危うからず…ってか自己紹介なんですけど。】

 

夜屠:…さて改めて。本日は忙しい中をお集まり頂き、感謝する。今回は私、死神の夜屠が司会進行を務めさせて頂くので宜しく頼む。主から「今年の総括として座談会を開催する」との趣旨、既にお聞き頂いているとは思うが。

マキ:聞いたよ。アタシはどーせ万年暇だから付き合うのは全然イイんだけどさ…飲物の一つも出ないのかい此処は!?たらふく飯が食えるって聞かされて、胸躍らせて来たのに!(怒)

モエ:それは多分、座談会の後だと思いますケド…でも飲物は私も欲しいなぁ…。

サトミ:フフフ、何だったら私ので良ければ飲むかしら?(自分のスカートの裾を少し捲る)

モエ:ぜ、全身全霊で断りますッッッ!(真剣)

トーコ:…オレ達みんな世界観バラバラで接点が無いから、他の人の世界について聞くのも面白そうだと思って来たんだけど…肝心要の主様ってぇのは何処に居るんだ?

夜屠:「別件で手が離せない。話題は事前に用意しておくから後は好き勝手進めてくれ。」との事だ。(手に持った書類を見せながら)話題についてはこの通り、受領済だ。

モエ:主は基本テキトーだから、あんまり当てにしちゃダメですよ!

マキ:だよなー。モエなんて、キャラ誕生してから一体何時になったら設定資料作るんだーっつー話だもんな?

夜屠:ホームページ(imaginative factory)に、我々を含めた紹介コーナーが…今更と言うか漸くと言うか…簡易ながら設立された訳だが。唯一、平宗百恵については主の脳内以外に事前資料が一切無くて、文面は慌ててその場で考えたとか…。

サトミ:この私ですら設定資料を事前に創ってあったのに…ねぇ?モエちゃんって一応、サイトのマスコットって肩書きも有ったんじゃなくて?

モエ:そ…そーだよ、そんな事言った割にあのバカ(=主)すっかり忘れてんの。描かれる頻度だって少ないし。私だけ、未だに設定資料なーんにも作って無いんだもん!デザイン資料すら無いんだもん!!(半泣き)

トーコ:少し落ち着きなよ、モエちゃん。ほら、よしよし。(抱き締めて頭なでなで)

モエ:うえーん、トーコさ?ん!!(ぐっすん)

サトミ:(…はっ!?…しまった!美味しいチャンスを逃したわ…ッッッ!)(歯ぎしり)

マキ:基本、熱し難く冷め易いからなー…最近は(描くキャラが)夜屠さんに偏ってるけど、その内また反動が起きるんじゃねーの?(皮肉笑い)

トーコ:オレのSS(短編小説)ン時もそんな感じだったみたいだな。一気に何本も書いて後は放置、みたいな。まぁSSはネタが出なけりゃ書けないだろうけどさ。

サトミ:でも貴女に関しては未来のストーリーまで書いてあるらしいけど…つまり他の皆より目を掛けられているって事じゃない?

トーコ:そうか?…取り敢えず未来の話の件は聞かなかった事にするよ…知らない方が幸せっぽいし。

 

…… …… …… …… …… ……

 

夜屠:…さて、一応は互いに初対面という体だからな。今更だが、取り敢えず自己紹介をしようか…私は夜屠、死神だ。先にも御伝えした通り、本日は司会進行も務めさせて頂くので宜しく頼む。では…隣に居るマキから順に行こうか。

マキ:オッケー。アタシは不死人(しなずびと)のマキ。今回出席してる主のオリキャラの中では一番の古株だな。3つの人格が有るけど、今日のアタシはタイプTだから、そこんトコ宜しく。はい、次。

サトミ:牝洞紗桃美(めどう・さとみ)、大学図書館で司書(厳密には図書館専属の職員ね)をしてるわ。皆と少しでも、身も心も御近付きになれたら嬉しいわね…宜しく。(邪悪な笑顔)

トーコ:(サトミに若干引きつつ)オレは益良雄統虎(ますらお・とうこ)、気軽にトーコって呼んでくれ!只今絶賛女子高生中(ただいまぜっさんじょしこうせいちゅう)!以上!

モエ:(トーコの勢いに圧されつつ)ひ、平宗百恵(ひらむね・ももえ)です。皆にはモエって呼ばれてます。歳は言っちゃダメと(主に)言われているので秘密で。学生生活の間に魔法少女やってます。皆さん、今日は宜しく御願いします!(ぺこり)

一同:宜しく御願いします!

 

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夜屠:さて、事のついでだ。もう少し踏み込んだ自己紹介をしようか?例えばそれぞれキャラクターとしての誕生した経緯や背景、各々の世界観など。

サトミ:世界観ねぇ…この際だからハッキリ言うケド。私なんて、主の変態じみた性癖を具体化しただけだから!!

モエ:えええぇぇぇえええ!?(驚愕)

マキ:おーっとぉ、サトミさん随分ハッキリ言うねぇ!!(爆笑)

サトミ:あのアホ(=主)、「触手」遣いで「レズビアン」で「ドS」な「お姉様」キャラの私が、「(主の)好みの女子」を「押し倒してニャンコロリ!」…ってシチュエーションを描きたかっただけよ!!それだけの為に、私は生まれたのよぉぉぉおおお!!(絶叫)

トーコ:うわー…(汗)…それってお、オレも似た様なモンなのかな…。元々「実はドMな喧嘩無双の女番長が、ドSなロリ後輩に調教される」って話から発展して、今のオレになったんだってよ…。因みに発案当時のオレ、つまり初期案だと黒の長髪だったんだぜ、信じられっか?

モエ:えーーーーっっっ!?(驚)

トーコ:カレン(トーコの同級生で生徒会長)もさぁ、名前だけが先に決まってて「黒の長髪で純和風」と「金髪碧眼ツインテール」のどちらにするかで悩んだって話だぜ?何でそんなに両極端なんだよ、なぁ!?(主注釈:最終的には黒の長髪と相成りました。)

夜屠:カレン…潤鷲華蓮(うるわし・かれん)か。主なりの女生徒会長のイメージ…「麗しく可憐」というのが名前の由来らしいな。キャラクターを役柄先行で考えるから、デザインを後回しにして名前を先に決めてしまったのだろう。…にしても、その二つの案は確かに両極端過ぎるな。

サトミ:本当にそうね…。(溜息) 古い子(キャラ)だと違うかも知れないけど…因みに私の名前の由来、何だと思う?

モエ:牝洞紗桃美(めどう・さとみ)さん、ですよねぇ…うーん…?

サトミ:ヒントは…これよ。(と言いつつ、背中から襟元や袖口を通って数本の触手が伸びる。)

トーコ:ひぇっ!?な、何だこりゃ!?(慌)

モエ:気持ち悪っ!!(ガクブル)

マキ:へぇ、こんなの隠してたんだ?(触手を掴んで繁々と眺めながら)コレ、感覚は有るのかい?

サトミ:あら…驚かないのねアンタは…(ちぇっ)…感覚は無いわよ。だから逆に、斬られても焼かれても平気ってワケ。私にとっては単なる道具よ。…で、名前の件だけど。触手遣いって設定からギリシャ神話の蛇髪女「メデューサ」に行き着いたそうよ。それと性格の「サド」も含んでいるらしいわ。(サトミの「サト」の部分ね。)

夜屠:…まるっきり悪役だな…。(呆れ顔)

サトミ:あら?何を今更。大体アンタ、私みたいな性欲の塊、大っ嫌いでしょ?(ジロリ)

夜屠:(目を逸らす)…この場だが…否定はしない。

サトミ:ついでに言うけど、当初は「早乙女愛美(さおとめ・まなみ)」って名前だったのよ。「早熟な美しい乙女を愛す」って意味合いから来てたらしいんだけど、リアルに在りそうな名前だったので止めたそうよ。

トーコ:名前の由来ねぇ…オレも女番長って設定が先に在ったからか、名前に「おとこ」って入る様にしたかったらしいや。それと語感から「ー」が間に入る名前にしたかったんだと。

マキ:ふーん…あ、主のサイトの、猫耳メイドの一方(色黒青髪の方)が「音子(おとこ)」だったよな。アイツ、男っぽいか?そうは見えねーけど。

モエ:あの二人…螺子(ねじ)さんも音子さんも、単に無理矢理「ねこ」って読める様に当て字しただけらしいです…。

トーコ:…ンで「?お・とーこ」って先ず決まって。「お」で終わる苗字を考えている内に「益荒男(ますらお)」って言葉に行き着いて、字を替えて「益良雄」って苗字になったんだってさ。「統虎」の方は、読みと強そうな字面で決めたってよ。作品次第じゃ男の名前にしてても可笑しくないよな、コレ。

マキ:ふーん。人名に由来あり、だねぇ。

サトミ:後の人は、名前にどんな由来が?

夜屠:私は元々デザインを含めて、主の長身・女体化というのが発端らしい。

マキ:…なんでそんな事しようって考えたんだろな?

夜屠:私も知らぬ。だが、主の名前・ToYを逆にしてYoT(ヨト)、で幾つか候補を上げた中から死神という設定に合う「夜」「屠」という字に行き着き、読み仮名を再考して「夜屠(やと)」で落ち着いたそうだ。(主注釈:発端自体は本当に単なる思い付きです、ハイ。)

モエ:わ、私の場合は「平たい胸にも萌え?!!」…だ、そうです…は、恥ずかしいっ!(赤面)

サトミ:モエちゃん誕生当時って確か、デザインそっちのけで名前だけを大量に考案していたのよね。さっき言った私の旧名(没案)を発案したのもこの頃らしいわ。後でモブにでも使える様に…って事だったみたいだけど。

モエ:あの面倒臭がり屋さんが、モブなんて創る訳無いのにねぇ。

マキ:いやいやいや!どうあれ由来とか意味とか、ちゃんと考えられてんじゃん、字面もカッコイイじゃん、羨ましいや!アタシなんてどうよ?皆よりぶっちぎりで古株だけど、名前は「真」の「鬼」で表記は「Maki」、そんだけ!浅過ぎ雑過ぎ短過ぎだろっての!!しかもコレ本名じゃ無いって何だよ!!(ムキー!!)(主注釈:マキという名の、設定上の由来は別にちゃんと有ります。それと彼女の正体に関わる部分なので本名は伏せてます。未設定とも言う。)

トーコ:いや…マキちゃんの場合、余り名前で色を着けたく無かったんじゃね?世界中を股に掛けて活躍するって設定だろ?

マキ:活躍なんて程の事はして無いっ!(断言) 単にSSで国籍とか時代背景を特定されると、時代考証とか絡んで来て面倒だからって曖昧にしたかっただけだ!(吠)

サトミ:まぁ…最低ね。

トーコ:…最低だな。

モエ:ホント、最低ですっ!(ぷんすか)

夜屠:やれやれ…皆ストレスが溜まって来た様だから、一旦休憩を挟もうか?

 

【to be continued...】

 

説明
 引き続き座談会。各自の自己紹介的な。
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オリキャラ うちの子 座談会 自己紹介 

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