海軍航空技術廠 P1
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説明
■ エフトイズ・双発機コレクション 3
区分:3-A
☆ 海軍航空技術廠 P1Y1 銀河11型 横須賀航空隊 第233号機:「ヨ?233」
区分:3-S
★ 銀河11型 第763航空隊 第83号機:「763?84」
詳しい図面と実機の写真はこちら
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http://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%A5%D5%A5%E9%A5%F3%A5%BB%A1%BC%A5%BA
【資料】
販売開始日:1994/11/16 保存版 「銀河/一式陸攻」(軍用機メカ・シリーズ〈13〉) [全集叢書] 雑誌[丸]編集部(編)
販売開始日:2000/09/01「海軍陸上爆撃機 銀河」(世界の傑作機スペシャル・エディション Vol. 1)文林堂

小型・軽量化の為、三菱航空機のG4M「一式陸上攻撃機」などの双発陸上攻撃機では 正副操縦員、電信員、偵察員、機銃担当員3?4名と7?8名程度の搭乗員で運用するところ、僅か3名(操縦員、偵察員、電信員)に削減することで胴体の最大幅を一式陸攻の 60% の 1.2m に抑え、前面投影面積の最小化による空気抵抗の削減を図っている。
風防の高さを低く抑えた為、従来の座席に敷く落下傘が使えない為、D4Y 艦上爆撃機「彗星」と同じ“背負式”落下傘を採用している。

副操縦士を廃止したことによる操縦員の負担軽減の為、自動操縦装置や20度後方に倒せる操縦座席が装備されている。
機内は非常に狭い容積に配線や機器を詰め込み「誉」発動機もカウリング直径ギリギリに詰め込んだ為、点火栓を交換するにもカウリングやエンジンの取り外しが必要で整備は非常にやり難いと苦情も出た。
第405,406,401飛行隊の整備分隊士「西村 愼舩」(まふね)によれば〔陸軍 98戦隊 三菱 キ-67 四式重爆撃機「飛竜〕整備員が出撃前夜の日没までに整備完了、翼下に天幕を引いて酒宴を始めた傍らで3日前から出撃直前まで不眠不休のエンジン整備をしても8機中5機しか飛行出来なかった。(世界の傑作機スペシャル 第108頁)

大航続力を得る為、両主翼下に容量 600L の大型落下式増槽を 各1本 懸吊可能。

主脚やフラップ、爆弾倉扉の開閉には「彗星」で電動を採用し不具合が続出した為、本機では油圧を採用している。

1943年8月に転換生産を行う「中島飛行機」の試作機も完成、同年11月から本格的に量産が開始された。同じく航空技術廠が設計し「愛知航空機」で量産を担当した艦上爆撃機「彗星」の反省を元に生産性に配慮した設計が行われたが、中島飛行機の工場の実情と合わない点があり、度重なる工作簡易化への設計変更を施したものの、生産性の向上を実現することは出来なかった。
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陸上攻撃機 雷撃機 爆撃機 海軍航空技術廠 空技廠 中島飛行機 

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