1/72 De Havilland
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説明
デ・ハヴィランドヴァンパイアT.55を製作しました。
航空自衛隊が国産ジェット練習機開発に際し技術研究用に1機だけ購入した日の丸ヴァンパイアです。

日本での飛行は4年間でたったの数回と少ないですが、特異な形状の本機は空自を語る上では外せません。
現在は空自浜松基地広報館エアーパークに展示されています。

キットはエアフィックスのイギリス空軍練習機型ヴァンパイアT.11。
輸出型T.55との外観的相違は殆ど無い様なのでそのまま作りました。
一箇所だけ、空自の機体には風防にワイパーがありませんので削り落としてます。
組立てはブロック構造ながら後嵌めがし難く、且つ漫然と組むとあちこちにスキマが開くので注意が必要です。
コクピット内はシートベルトと(多分?)キャノピーブレイカーを付けてみました。
機首にはモデラー仲間であるshin-1様より寄贈されたマル0.8錘3gx2を入れました。m(_ _)m感謝。

塗装は全部組んだ後でも楽ちんな全面銀塗装。
…の、筈だったのですがね…。
当初クレオスC377アルミナイズドシルバーFS17178で全面塗装。
乾いた所でスミ流して拭取りに入ったら…塗膜が削れる削れるorz。
見れば持っている手の指にも銀粉が一杯。
急遽拭取りを止めてそのままガイアEx-07EXシルバーを上掛けで事無きを得ました。
脚柱脚庫はC8シルバー、排気口はC61焼鉄色、タイヤはタミヤXF-85ラバーブラックです。

デカールは、キットには大量のステンシルが入っていましたが全て無視(後でガンプラにでも…)。
日の丸はプラッツの1/144F-4EJ(主翼上面とブーム側面)とマイクロエース1/144F-4EJ(主翼下面)を使用。
…同じカルトグラフでも発注元が変わるとこうも色合いが違うか…。
機首の機番はハセガワT-33Aから。「5」の余分を切ってエナメル黒でタッチアップでそれっぽく。
垂直尾翼の機番はサテライトデカール。細か過ぎてフォントを直せないのでそのまま貼りました。

塗膜の弱い銀というのも久し振りに体験しました。
以前同色を使用した時はそんな事無かったと思ったのになぁ。
下地作りをサボったのが諸悪の根源か…orz(←自業自得)。
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コメント
shin-1様>ありがとうございます。錘は大変有難く使わせて頂いております<(_ _)>。実機の見識といっても私浜松では広報館には行けませんでしたのでorz。目の前のモニターが頼りですw。(LS-T)
塗装事故にも負けず完成おめでとうございます。実機への見識をもとに思う存分腕を振るわれたのではないでしょうか。錘お役に立てたようで良かったですv(^^)(shin-1)
ふじさん様>ありがとうございます。いやぁこの銀を褒められると正に汗顔の至り(^-^;)。次からはちゃんとしますw。ウルトラメカぽいのは英国機「だから」という話もありますなwww。さすがイギリス、ビックリドッキリメkゲフンゲフンの宝庫。(LS-T)
実物拝見いたしました〜。イイ感じの銀塗装で、何色使ったのか興味深々でしたが本文で謎が解けましたw。にしても、赤いラインとか入るとウルトラメカぽく見えますね・・・英国機なのに!!(ふじさん)
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