Re:ゼロから始まると思ったら英霊持ち異世界生活 |
第一通過点 霧深き暴食と勤勉なる怠惰 リーファウス街道
帰還からの仕事
あれから二人と別れ部屋に戻る途中でラムと出会い。
ロズワールに呼ばれてると言われ、部屋に戻って執事服に着替えロズワール執務室向かった。
「おかえり、ご苦労様だーぁね」
「いえいえ、勿体無きお言葉」
この館の主、顔を白く塗りピエロの様なメイクをした男,ロズワールが座っていた。
「今回で四方の最後の探索と危険排除を終えました」
「報告ごくろーぉさん、さて今後の予定を確認しとこーぉじゃないか、ガルデくん」
「はい」
頭を上げ主の方へ顔を向け、立ったまま話を聞く。
「それじゃーぁ、明日王選のため王都にむかーぁうからそれに同行してもらうよ」
と言い放つロズワール。
「その前に部下から聞いています、ジャガーノートの件の調べはこちらで」
と言い目を瞑り頭を下げる。
「あいかわらーぁず、情報がはいるのがはやいねーぇ」
「いえ、これも仕事ですから」
《とか言いつつアサシンどもに任せじゃねか》
頭の中に男の声が響く。
(クー、さっきまで騒いでた奴が何しに来た?、アーチャーは?)
《アーチャーは厨房だ、食後のデザート作りだとよ》
(そうか、俺は話を聞くために切るからなそれと、暴れてた罰としてお前ら二人バーサーカーによる『ブンブン振り回しの刑』だからな、じゃ!)
《おい!ちょっとま・・》
主の話に戻るために一時切る。
「目的は二つあてーぇね、王選と治療だよ」
「治療?」
ガルデは誰のだと思う、ここまでに来るまでスバル含め全員にあったが誰もケガをしてるようには見えなかった。
「そうーぅおだよ、きみーぃも知ってのとうりジャガーノートの騒ぎでスバルくんの手おーぉ借りてね、牙を受けてスバルくんの体に後遺症が残ったままなんだ」
疑問に答えるロズワールえる。
「と言うこーぉとで、準備のほーぅお任せるね」
そう言い席を立つロズワール、ガルデは少しズレ、道を開ける。
「僕からエミリア様にもう報告してーぇあるから、後はよろしーぃくね」
「畏まりました」
扉が閉まり、肩の力を抜く
「は〜〜、執事モードは肩こるな」
肩を回しながら扉を開け廊下に出、歩き出す。
「まずは竜車の準備と地竜それから、魔獣騒ぎの調査だろ、忙しいなおい」
愚痴りながら厩舎向かった。
調査と言っても、やるのはアサシンなので報告待ちなだけでそこまでの事はしない。
考えながら歩いてると前の扉が開き、小さな影が出て来た。
「これはベアトリス様、どうもです」
「あら、お前が帰ってきてたのかしら」
ガルデは頭を下げ声を掛けると幼女が返してきた。
ここロズワール邸にある禁書庫の主、大精霊ベアトリス
一度彼女に頼んで、調べものしてもらった事があるが、結果手に入らず。
それ以降はよくお菓子を作って届けたりしている。
「どちらに?」
「ちょっと食堂かしら」
短い会話だが、それなりに会話が続くようになった。
ガデルが頭を下げ歩き出す。
「ああ、明日が憂鬱だな」
そ言い足取りが重くなった。
説明 | ||
一人の男が女神によって転生する事になった 「あ、大聖杯内掃除するから大聖杯(仮)と言う特典を与えよう」 「・・・・・ハ?」 これは不幸にも女神の尻拭いをする羽目になった男の物語 注意 第三章から始まります、作者の文才のなさから複雑な一章二章をすっ飛ばします |
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なん・・・だ・・と(十二星座の王) 原作知らないから、よくわからんな……(黒鉄 刃) |
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