真・恋姫ログ・ホライズン第二話
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翌日

 

 

俺達はアキバの街に来ていた

 

 

カズト「昨日も確認しましたが大地人の人達が増える傾向があります師匠」

 

シロエ「やっぱり?商人の人達とか結構増えてるね」

 

 

大地人の女性「いらっしゃい!御一ついかが?」

 

 

カズト「そう言えばまだ何も食べてませんね」

 

アカツキ「草団子と番茶を一つ」

 

大地人のオッチャン「へい!まいど!」

 

 

シロエ師匠とパン継が食べられるか?とかお腹すいた事に気付いたりしている内にアカツキが買い、俺もサンドイッチとジュースを買った・・・・のだが

 

 

 

 

シロエ・直継・アカツキ・カズト「「「「・・・・・・(真△っ白)」」」」

 

 

 

 

報告通りの味だった。人間の三大欲求の食欲がこれじゃぁ洒落に成らない。ずっとこんな塩気がないしけったせんべえみたいなもさもさした見た目だけは美味しそうな物を食べ続けたら確実に鬱る・・・速くにゃん太班長に会わねば!!

 

 

 

カズト「止めに飲み物もただの水とは・・・おのれ異世界めぇ〜」

 

シロエ「まぁまぁって念話だ。誰からだろう・・・・マリ姉?」

 

直継「誰だ?」

 

カズト「小中規模ギルドの一つだよパン継。マリエールって施療神官(クレリック)の女性がギルマスやっているんだ、そこそこに質を持つ良いギルドだよ・・・・多分情報交換だろうとは思いますがどうします師匠?」

 

シロエ「行かない理由は無いからね、こっちも情報が欲しいし。向こうもそうだと思う」

 

 

 

っという訳で俺達はギルド会館に向かった

 

 

ギルド会館は一定の金額を払えばそのランクに合ったギルドホールを購入できる。更にここには供贄(くにえ)と呼ばれるヤマトサーバー全てのギルド会館でプレイヤーから現金やアイテムを預かる銀行業をやっている

 

ギルドホールにもランクがあるが。その辺は置いといて、俺達はシロエ師匠の案内の元、三日月同盟所有のゾーンへ向かう。周りは全部同じような廊下と扉があるが変な所がゲームのままでアノドアの一つ向こうはフルレイドやレギオンレイド並みの人数が暮せると言うのだから凄いな

 

とまぁそんな事を考えている内に三日月同盟所有のゾーンに来た。シロエ師匠がドアノブに手を掛けるとゾーンを所有するギルドと入場許可のアイコン?が出て開錠される

 

中に入ると・・・警察犬や警備犬のイメージがあるワンコの油絵?と可愛い小動物系?のクッション等々とかわいらしい部屋模様だ

 

 

 

そう思っていると

 

 

 

??「シ〜ロ〜坊〜♪」

 

シロエ「マリ姉ってウボッ!?」

 

 

 

シロエ師匠がハグからのホッペスリスリ攻撃を受けていた。茶化しに行ったパン継であったが自己紹介をした途端ハグ&頭部を壁にめり込ませてマリエールに怯え逃げ始めて

 

収めに来た秘書風のメガネの女性、ヘンリエッタさんが仲裁しようとしたものの

 

 

ヘンリエッタ「かっ・・・カワユイ♪」

 

アカツキ「・・・!?主君!将!援護を!援護を〜!!」

 

 

之が某絵本だったら。シロエ師匠の周りがバターに成っているだろう・・・マーガリン?蜂蜜だっけ?まぁいいか

 

扉の方からも三日月同盟のギルドメンバーが覗いている・・・またなのか

 

 

 

マリエール「おろ?シロ坊こちらのお兄さんは?」

 

シロエ「茶会時代の弟子です」

 

カズト「初めましてマリエールさん、『無双の恋姫』ギルドマスター。カズトです」

 

マリエール「あれまぁ、シロ坊のお弟子さん言うから凄い人かと思っとったらあのギルドのギルマスやってんなぁ」

 

カズト「まぁその辺の事は置いといて」

 

シロエ「えと・・・情報交換しませんか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ギルマスのマリエール、帳簿を預かっているヘンリエッタ。そして小竜と言う三日月同盟戦闘班長君の話しによると現状この世界に来ている三日月同盟は全員で二十名、その内十九名がこのアキバに居るとのとこで味のしない食事やギルド間の縄張り、PKの出現、都市間トランスポートゲートの停止にフェアリーリングの事等アニメと華琳達が調べた結果と大体おなじだった・・・・そして最後に

 

 

 

マリエール「あんなぁシロ坊?うちのギルドに入らん?」

 

シロエ「ゴメンマリ姉・・・・まだちょっと無理なんだ」

 

 

 

その後、三日月同盟のギルドホールを後にする

 

 

 

 

シロエ達を見送った後の三日月同盟

 

 

小竜「放蕩者の茶会、デボーチェリ・ティーパーティって昔解散した数々の高難易度クエストでレイドを征して来た伝説のギルドですよね」

 

マリエ「ちゃうちゃう、あれはギルドちゃうねん。名前の通り所属も何もかもバラバラな人達がその場で集まってパーティを組んでおったんよ」

 

ヘンリエッタ「ギルドを作らず少人数で数々の高難易度レイドを征して来た者達。シロエ様はその参謀、直継様は前衛で壁を、そしてカズト様は」

 

小竜「茶会にいた二人のサムライ、双刀の一振り。エルダーテイル日本サーバー最強ギルド『無双の恋姫』のギルドマスター・・・たしかDDDと同じく日本サーバーでは攻略不可能とされたレイドを征したとか」

 

ヘンリエッタ「双刀のもう一振り、西風の旅団ギルドマスターと共に双璧を成す敵に突撃する殲滅サムライ。ティーパーティにいた時代よりもさらに昔、このゲームのテスター時代から続けている実質エルダーテイル最古参のプレイヤーですわ」

 

小竜「その無双の恋姫ってどんなギルドなんですか?ティーパーティ解散と共に出来上がってヤマトサーバーに存在するクエストやレイドをほぼ全て攻略したって偉業は知っているのですがそれ以外殆ど噂の様な物しか聞いた事が無いです」

 

マリエ「ウチしっとるえ?何ぞ盗剣士で裁縫師しとる女の事と前に仲良ぅ成ってな、なんでもギルマスを頂点に派閥と言うかパーティみたいなのがあるんよ。その子の派閥はギルマス含めて九人なんだけどな?その人数でフルレイドを簡単に制覇してまうんよ」

 

小竜「はぁ!?ちょちょっと待ってくださいマリエさん!フルレイドって六人パーティ四つの二十四人によるレイドですよ?そのフルレイドゾーンを二パーティに一人の人数で攻略って非効率ってレベルじゃないですよ!?確実に全滅しますよ!?」

 

マリエ「ウチもそう聞いたんやけどな?彼女らのギルマス・・・ああ、その子の派閥での長やで?彼女と総大将のギルマス。さっき来たカズ坊含めた十人でアッチコッチのフルレイドを攻略して行ったんよ」

 

小竜「そんな・・・・バカな」

 

ヘンリエッタ「カズト様はエルダーテイル最古参で過去、特殊なクエストを攻略、又は特殊や条件・・・あるいはその両方を持っていたためか特別な何かを秘めていると噂されています。現にそうでなくては幾ら最古参のプレイヤーであっても攻略可能なメンバーの半分以下で高難易度大規模戦闘等を攻略するなど実質不可能ですの」

 

マリエ「そんでその総大将のギルマス、他の派閥のギルマス達の所をアッチコッチ引っ張られてリアルも含めて何か月も眠れんかったって」

 

小竜「・・・・ちなみにその派閥と言うのはどれくらいなんでしょうか?」

 

マリエ「う〜ん、人数は大体十人前後、一つに派閥に小規模の派閥も居れれば二十人近くで大きくなるけど。大まか派閥は三つに、統合したりする小さな派閥も三つくらいやな、こっちは一つが六人、他が三人前後で・・・・・なんかそれとは別勘定の六人くらいの派閥が一つに三人?の派閥を入れて計八つやな」

 

 

小竜「小規模とは言え、それじゃぁあの人は」

 

 

ヘンリエッタ「実質八つのギルドを束ねる者・・・と言う事に成りますわね」

 

 

マリエ「それに皆、装備は一級品やしサブ職業は勿論キャラクターのレベルも一人残らず90達してる言うんやからホントとんでもないで〜」

 

 

小竜「・・・・・さすがはヤマト最強ギルド・・・・って事ですか」

 

 

 

 

 

 

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三日月同盟を後にした俺達は、アキバの外。低レベルでも高レベルの自分達を襲う様な見境のないモンスターが出現するエリアに来ている・・・そして案の定。ミニマップが使えない

 

此処に出現するモンスターは赤眼のイタチの様な姿で茨の様な尻尾を持つブライアヴィーゼル。コイツはレベルさ?知らないですねと言うような見境なく襲って来るのでこの世界での戦う練習相手には問題無い

 

更に俺達は高ランクの装備で身を固めた現状最高レベルの冒険者であるからだ

 

 

 

 

カズト「ウチのギルメンから聞いたんですが本当にミニマップが使えない、師匠此処はゲームと言うよりリアルな感じになっていますね」

 

シロエ「うん、コレはちょっと厄介だね奇襲をかけるのもかけられるのも察知しずらい」

 

アカツキ「任せろ主君、将。私は追跡者のスキルで索敵に向かう」

 

シロエ「ああ、よろしく頼むよアカツキさん」

 

アカツキ「さん付け禁止」フワァッ・・・・

 

直継「すっげぇなぁチビッ子」

 

シロエ「うん、葉の揺れる音もしなかった。生粋の暗殺者だね」

 

カズト「アレでギルド無所属でレイドを組んだことが無いって言うんですから。アレ大規模戦闘に誘われてもおかしくないですよ師匠」

 

 

なんて事を話している内にブライアヴィーゼルの群れとぶつかった。約十体前後・・・で戦闘を開始したんだけど後衛の師匠は兎も角前衛の俺達はコマンド操作しながらの戦闘は無理だった

 

アカツキの方も建物の中で戦っているようだが苦戦しているようだ

 

そして俺は

 

 

 

カズト「チェストォー!」ザシュザシュ・・・・ピロリロリン♪チリンチリン♪

 

 

シロエ「うわぁあああ!ってカズト!今のどうやったの!?」

 

 

カズト「コマンドに頼らず体で技を出しただけですよ!ってナニ捕まってんですか!?」

 

 

 

 

師匠が植物系モンスターに捕まっていた・・・が、アカツキの斬撃で倒された。その後はこの世界での戦い方を知りモンスターを倒して行った

 

まぁレベル二十前後が相手じゃぁ殆ど戦いにもならなくなった

 

 

そしてこの異世界に来た俺達はこの時の事件をこう名付けた『大災害』と

 

大地人側、自由都市同盟イースタル等ではこう呼ばれる『五月事件』と

 

 

 

 

 

 

 

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さて、この世界での戦闘に慣れ始めたある日の夜

 

戦闘を終えてアキバへ帰還する道中、アカツキが先攻偵察に出て俺はシロエ師匠の前にパン継と一緒に前に出て歩いていた。パン継がシロエ師匠に何か話していた、何と言うか・・・待っているとでも言うのか。何て言えばいいのか難しいんだが・・・ああ、シロエ師匠の事を待っている感じがする

 

他にも戦闘で気づいた事だが、実は俺、ゲーム開始時に支給される初期装備中の初期装備で戦っている

 

御蔭で戦闘時間が少し伸びてしまうがその分連携や闘い方の鍛錬に成る為師匠とパン継、アカツキは了承してくれている

 

某剣の芸術の世界の主人公の様に片手づつそれぞれ別のスキルや技を使うと技後硬直の隙が無くなり連続技に昇華できた、他にも色々と試してみたがいい経験になった

 

そんな帰り道、師匠の何かシンプルで可愛い光球の灯りに照らされて歩いていると

 

突如俺と直継が足止め系統の魔法を喰らった

 

俺は即座に自分のを破壊、直継のは師匠が解除した

 

 

カズト「参謀、敵対勢力複数名を感知。冒険者です」

 

直継「PKか!」

 

シロエ「陣形を!」

 

 

師匠を後衛に、直継が真正面、その右後ろに俺の立ち位置に着いて師匠が光を放つ魔法を放った

 

 

シロエ「敵確認、視認出来た数は四名、前衛三後衛一」

 

 

戦士系が一名に盗剣士風が二名、後ろに回復っぽい魔法使いが一名・・・『足りない』

 

すると骨と犬っぽい防具に鎌みたいな刀剣を二振り装備している男が前に出て来た、コイツ等のギルマスか?

 

 

 

盗剣士男「お前ら、装備と有り金全部おいていきゃぁ命までは取らない」

 

 

 

等と抜かして来た、直継さんは人様に剣を向けるんだから向けられる覚悟も出来ているだろうよと。まぁ正論だな。人様の物を奪おうとして来るんだから

 

 

 

 

カズト「論外だな、賊に与えるのは死か刑罰のみ、師匠、どうしますか?」

 

シロエ「お金くらいならあげてもいいと僕は思うよ?・・・・僕達に勝てるならね」ニヤリ♪

 

直継「よく言ったシロ!」

 

 

 

 

戦闘開始だ

 

 

 

 

 

 

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直継がアンカーハウルで、前衛三人を足止めしシロエ師匠へ向かわせない様に自分から目を逸らせないようにした

 

この技はガーディアンのスキル、効果範囲内の対象を自分から目を逸らせないようにする。更に逸らして別の対象へ向かおうとすればバッサリとやられる。レイドや複数体のモンスター等を相手にする時に便利な技だ

 

盗剣士風の女性が先ほどシロエ師匠の所へ行こうとしたが後ろからバッサリってかコイツ等連携が酷い、アンカーハウルを喰らった時も相手を変えようと動いた所をガッチリと掛かってたし

 

そしてヒーラーである魔術師は師匠が眠りの呪文でグッスリとお休みいただいている

 

そんで俺は

 

 

ガキィン!

 

 

 

戦士風の男「ぬわぁ!?」

 

カズト「ゲーム時代ならともかくこの世界での戦闘方で見て見れば隙だらけだな」

 

 

 

二振りの太刀で相手が持つ斧を受け流し叩きつけ跳ね返す

 

自身のステータスだけでも十分に対応出来そうだ

 

この世界ではゲーム時代の戦略や戦術、そしてこの世界で個人の武技が上乗せされて更なる高みへと登る

 

俺や俺達のギルドにとっては最高の条件と成る

 

ゲーム時代ではどうしても再使用までの時間、リキャストタイムやゲームシステムで出来なかった事が現に今出来ている

 

後三太刀ってところかな?

 

 

 

カズト「二刀流・・・居合。対閃」チンッ!

 

 

ギンギン!

 

 

戦士風の男「んなぁ!?武器が」

 

カズト「穿て・・・牙突」シュッ・・・・キィイイイン

 

 

パキィン♪

 

 

戦士風の男「うっそぉ〜・・・・」ピロリロリン♪

 

カランカラ〜ン

 

 

カズト「ふぅ」チンッ♪

 

 

 

何度も何度も斬りつけていた柄の一点に居合・抜刀術を叩き込み弓を引き矢を放つが如く突き技を叩き込んで柄を貫きそのまま相手の心臓を突いてクリティカルヒットで一瞬でHPが吹き飛んだ

 

モンスター相手にも心臓と思われる場所や首、頭部や眼等のクリティカルと言うか致命傷たりえるヶ所を攻撃すればそれ相応のダメージを与えられる・・・・冒険者に対してもだ

 

現に俺は相手の武器にしか攻撃してなかった。最後の一撃もその前の攻撃も全てリアルの体術とこのキャラクターステータスを掛け会わせて生み出した威力だとしてもレベル90に達していないとは言え高レベルの冒険者を一撃ではまずありえない筈・・・だったんだがな、後で皆に連絡しとくか

 

 

っで、俺は太刀を腰に佩いている鞘に戻したところ。森に向かってリーダー格が喚いていた・・・ヤッパリ魔法攻撃職、シロエ師匠の付与術師の他二つ。妖術師(ソーサラー)か召喚術師(サモナー)あるいは両方が居たらしい

 

グッタリとアカツキに襟首掴まれてずるずると蔭から現れた・・・・・小柄な凄腕アサシンってめっちゃすげぇ。そんで敵を見つける為に放ったシロエ師匠の魔法をバカにしたリーダー格に駄目出ししまくった、やれ連携がお粗末だの穴だらけだのと

 

女は逃げ、リーダー格を囲んだらいきなり土下座かましてもうしません許してくださいと言って来た・・・・が

 

 

 

リーダー格「死ねやバカ・・・がぁ!?」

 

カズト「死して償え愚か者が」チン

 

アカツキ「・・・・・・」キィン

 

 

ピロリロリン♪

 

 

なんてことがあった

 

翌日、また三日月同盟から来て欲しいと連絡が来た・・・何かあるな

 

 

 

 

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三日月同盟のギルドホールに着くと・・・案の定ドタバタしていた。荷造り?イヤ少し違うような

 

話しを聞いたところ。ギルドメンバーの一人がススキノに行っているのだが帰還呪文や移動の為のゲートが機能しなかったりとかでアキバに戻って来れず。しかも面倒な事にそこではブリガンティアとか言うギルドが圧制・・・と言うか独裁と言っていい様な行いが横行していてそれに巻き込まれるも新設なプレイヤーの個人所有のゾーンでかくまってもらっているらしい

 

その少女の名前はセララ、三日月同盟では新顔な方で森呪遣い(ドルイド)と呼ばれる回復系のエキスパートの一つに付いているらしい

 

そして俺達が呼ばれた理由はしばらくアキバを留守にするから低レベルや小さい子達と一緒に留守を頼みたいとこの事だ

 

 

シロエ師匠が思考しているだろうが・・・・無理だ、このギルドでの精鋭で十名前後、この世界は地球より小さいとはいってもススキノ、大地人側の呼び名ではエッゾ、日本で言う北海道の方にありメチャクチャ寒く巨人族の進行を食い止める要塞都市と言うか武闘派というか軍と言う単語が似合う土地だ・・・そこまでの道のりはどう見繕っても片道何週間もする、仮に何とか辿り着いてセララを救えたとしても次は無事にここまで戻って来れるのか?大神殿がある場所に最後に立ち寄ったのなら帰還呪文や死に戻りで何とかなるが戦闘行為禁止区域では衛兵が冒険者を簡単に討伐するが。町の外に出た途端に囲まれては先ず生き残れない・・・しかも救助隊はアキバへ、共助対象のセララはススキノへ逆戻り。成功確率は完全にゼロだ

 

 

 

カズト『俺達なら話は別だが』

 

 

 

すると直継がシロエ師匠の肩をたたいた

 

 

直継「言ってやれよシロ」

 

アカツキ「主君の仕事だ」

 

シロエ「・・・うん、マリ姉、その依頼は受けられません、ススキノには僕達が生きます。それが現状で出せる最善策です・・・カズトは」

 

カズト「ウチのギルメンは動かせませんが、俺は付いて行きますよ師匠、弟子は師匠にオトモする者ですし、外の事も調査したかったところです」

 

 

 

マリエ「シロ坊、おおきになぁ」

 

 

 

 

翌日の夜明け、霧が発生している時間帯に出発するとこの事で俺達は準備に取り掛かった

 

そして俺は一通り話し合いをした後に一度ギルドに顔をだし幾つか必要な物と真桜に依頼していた物を受け取ってシロエ師匠達が居る場所へ向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・続く

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あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

中々話が進まないとです

 

アニメでもそうですが、原作ではとんでもない情報量でしたからでしょうか?書かないと解からない所が多いですね・・・キチンと書けているか不安です

 

 

こんな調子でかなり暑くなる今年全部書ききれるか心配です・・・最悪年明け直前に投降と成るかもです

 

 

では次回予告へ

 

 

 

次回 真・恋姫ログ・ホライズン第三話

 

       深き場所を越え目にするは

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

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欠けた三日月を探しに
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コメント
げんぶさんへ、一刀「いやコッチこそすまない、何分久々だったからな」(アサシン)
スネークさんへ、一刀「ボス!アンタもアンタでせめて感想書いてからそう言うコメント書き込んでくれ!」(アサシン)
げんぶさんへ、一刀「せめて作品の感想書き込んでからにしてくれよ」(アサシン)
黒鉄さんへ、近い内にデミグラスくぅるぅ〜♪(アサシン)
まぁまぁ、一刀を殺すならまず精神的なほうからだよ。全裸の漢女に精力剤十本ほど飲ませて一刀と密室に突っ込んどけば一週間後くらいには目から光が失われるさ(スネーク)
デミグラスくーるー?(黒鉄 刃)
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