SA-16E スティレッ
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説明
あるフォロワーさんからリクエストを受けていたもので柳瀬敬之さんの同人誌「R:W 08/09」に掲載されていた[SA-16E]の再現機体です。



---機体解説---

CC209年に開発されたスティレットだが210年6月にアントの侵攻が激化、これに伴いスティレットと轟雷のバリエーション機の開発が行われた。その時SA-16d「クファンジャル」と同時期に開発されたのがSA-16E 通称【アグレッサー】と呼ばれる機体である。
 改修によって機体ペイロードの大幅な向上に成功した為重装備が可能になっており、対FA用に特化した近接戦闘偏重の武装に換装されている。また頭部アンテナや肩部及び脚部のスタビライザーの形状が変更されており通常のスティレットよりも細かな姿勢制御が可能。ただし肩部スタビライザーは半固定式となったため近接武器として扱うことはできなくなっている。
 当機はそのアグレッサーの武装試験用の機体であり試作武器を装備した上での姿勢制御や機動力の検証も兼ねられている。カラーリングは試験機ということもあり白色が目立つものになっているが制式採用機にはカラーリングが変更されたり迷彩が施されることになる。
 あくまで武装試験が目的の機体であるため制式採用が決定した後には廃棄されるのだが後の「急進派」とも言える者達がこの機体の武装のデータを極秘裏に奪取、これが月面軍の機体に少なからず影響を及ぼしたとされる。

---武装---

・60mmガトリングガン・・・SA-16のものと外見上は同一のもの。しかし近接偏重のため軽量化された分装弾数は少なくなっている。

・試製鋼刀・・・アグレッサーのメイン武器。CC209年の段階でも刀と呼べる武器は開発されアーキテクトやFAに装備させられていたがどれも反りのあるものばかりだった。そんな中開発された反りの無いこの刀は従来のものより強度が向上しておりアントを多少無理やり押し斬っても折れないようになっている。
 ちなみにバルチャーに装備されている三節刀とデザインが似ているがこちらにはギミックは存在しない。

・試製機動防盾・・・アグレッサーに備え付けられた対地ミサイルに代わる兵装。重量の増加のこともあって通常のスティレットより機動力に劣るため補助推進器として搭載された。ただブースターを盾に使うとなると誘爆の危険性があるため210年では最新鋭とも言えるエネルギーシールドが備え付けられている。このエネルギーシールドはまだ出力調整が不十分であるため1回の展開につき3秒程度しか保たない。後の制式採用型にはエネルギーシールドを取り外し誘爆の危険性の低い推進剤に交換されている。
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フレームアームズ FA スティレット 

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