| 特定非営利活動法人日本高血圧学会と特定非営利活動法人日本高血圧協会は、2007年の第30回日本高血圧学会総会において、毎年5月17日を「高血圧の日」と制定することを宣言した。今日は高血圧の日だから、高血圧になろうと思う。力んだり、しょっぱい物を沢山食べて血圧を高くしよう。 高血圧の基準値は時代によって変化している。基準値にはいい加減なところがあり、現在のWHOの基準は 上が140以上で下が90以上と言われている。?しかし、むかしの高血圧の基準は「その人の年齢に90〜100を足したもの」で、例えば 70歳なら、上の血圧が160〜170なら高血圧、80歳だと170〜180が高血圧といわれていた。ちなみに2022年は高血圧の治療の対象は、上が135以上で下が85以上だった。きっと学者も医者も医療関係者もはっきりとした確証が無いまま、他人に言われるままにアドバイスや治療や投薬をしているのだろう。以前は塩が高血圧の原因と思われていて、１日の塩分摂取量(食塩摂取量)の基準は、厚生労働省の基準では、男性7.5g未満、女性6.5g未満としている。 また日本高血圧学会では1日6g未満、WHO(世界保健機関)では１日5g未満としている。きっと誰も適正な摂取量を知らないのだ。個体差があるから違って当たり前だと思う。近年塩以外にも糖や脂肪も血圧に関係があるという。そんなに「信用できない基準値を他人任せにしても良いのだろうか？」と考えた僕は、3年前に自分流に高血圧を治すと決めた。そして試行錯誤の結果、自分で治してしまった。高血圧のクスリは飲み始めたら一生飲み続けなくてはならないと言われているが、勝手にやめてしまった。医者が驚いているから実に気分が良い。 簡単なことだ。生活習慣病なんだから 生活習慣を変えれば良いのだ。糖尿病も高脂血症も、痛風でさえも すべての生活習慣を変えれば病は治り、予防できるとはずだと思っている。 どうすれば良いかというと、妻の作る栄養の偏った恐ろしい殺人食に手を付けないで、自分で作った 健康的な完全栄養食だけを食べれば良いのだ。 しかし一般の人は、たぶん それが一番難しいのかも知れない。料理を食べない貴方に奥さんが逆ギレして、あなたの身が危険に晒される可能性があるのだ！ ミッション.インポッシブルだねぇ … |