アメリカへの知的領土侵犯 〜アメリカは日本をおそれている〜 |
アメリカは日本と戦争したい動機があったとしても絶対に出来ない。
臨戦シミュレーションの評価を見たが、まず、こいつら専門家とやらの頭から抜け落ちているのが、「個人評価についての評価」である。
…個人が評価する個人と兵器の扱い方についての評価が組み込まれていないのである。
…どう言う事かと言うと、たとえば、ウクライナだと”憎い”ロシア兵の戦車を粉砕出来る兵器があったとすると、「絶対にムダには出来ない兵器」と言う個人評価になる。…だから、確実な場面で効果的に使おうとするはずだ。実際、それと物資支援を受けて、大国ロシアと戦えているのである。
「兵士にとっての意味付けされた兵器」、「隊長にとっての意味付けされた(見どころのある)兵士」についての評価が抜けているからこそ、ロシア軍はウクライナ軍を甘く見て、苦戦しているのである。
逆の立場から「脅威としての兵器」、「脅威としての兵士」も問題である。
アメリカは日本と戦争したくなっても出来ない。なぜなら、あるシミュレーションで、一個師団で挑んだ場合、海自衛隊と海軍でぶつかって、全滅すると言うデータが出ているからである。たとえ、勝たなくてはいけなくとも、大勢の部下を死にに行かせる、心理的負担と責任を誰も負いたくないだろう。何より、死にに行きたがる軍人など、アメリカの海軍の規模の中でも数十人、多くて数百人と言った所だろう。
…それでは戦争は出来ない。全滅すれば立て直すのにどの程度かかるか、そもそも、全滅する軍隊に行きたがる人など、どの程度いるものか?明らかに、勝ったとしても、アメリカと言う国の将来は真っ暗になる。絶対にアメリカは日本を攻めないし、敵に回さない。
「個人評価についての評価」が今までのシミュレーションを覆すものなら、ほとんど一方的にアメリカ一個師団が全滅する事もあり得る。
…たとえば、自衛隊と言うものは、あからさまに体が貧相なら、成績に関わらず知った時点で落とすと言う暗黙のルールがあり、「フルメタルジャケット」の主人公のようなはなたれ坊主は無条件で落とされる。
アメリカはそんなものはないようだが、人の目程、確実にあるかないかを見れるものはない。裸になれば、意欲すら計れるものなのである。
そう言う意味で、日本の自衛隊と言うものはかなり現実的である。まあ、アメリカの軍隊が非現実(十分でないシミュレーション、「9.11」)に基づいて動いていると言う事もあって、その差は顕著である。
日本の自衛隊とアメリカの軍隊とでは※1人間力の次元が違うのである。
…もちろん、自衛隊の質が高いと言う意味で、だ。
※2人間力が高ければ、単純に「人の扱い」「兵器の扱い」がうまい。
日本人には※3証明国民性と言うものがあるのである。現実的に物を考える癖がついているので、アメリカ人とは、元々、考える地盤が違うのである。その点、アメリカ人の地盤とは、キリスト教である。絶対にアメリカ人と日本人を競争させると、アメリカ人が負けるのである。だから、アメリカと言う国家はこそこそと裏で競合相手を潰して来た。それが今回、表に出たと言うだけの事である。アメリカの大統領が関税をかけるなら、日本企業はただちに撤退すべきである!
※1、※2人間力…物事の裏側にある思考、行動の裏側にある思考を読み取ったり、扱ったりする力の事。
※3証明国民性…転職の場合、前職は何年勤めたか、実績で採用を決めるなど、現実的な国民性。
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日本とアメリカでは人間の質からして違う。アメリカ人は思い込みで突っ走るが、日本人は何かで明証する、証明国民性がある。 | ||
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侵犯シリーズ アメリカに攻め入ったが、アメリカはまだ、私を発見出来ていないようである 知的敵国のレーダーはどうなっているのだ!? | ||
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