8月10日に苔の日というのがあるが、6月19日に「やぁね、こけちゃっかー(屋根苔着カー)」の日という怪しい記念日を見つけてしまった♪ 苔を使った地球温暖化防止活動?を行っているらしい 日本苔緑化研究所の所長 泉原一弥サン が考案した「やぁね、こけちゃっかー」が1996(平成8)年6月19日に誕生したことにちなんで、同研究所が記念日を制定したそうだ。 屋根苔着カーとは『 屋根全体にスナゴケという苔を載せた車』のことで、酸素を供給し二酸化炭素を吸収する役割があるという。苔のむすまで放置した車両という訳ではなく、故意に苔を育てて都市緑化の一端も担っているらしいが、本当のところはどうなのかは知らない。 苔の知識が無いので スナゴケを調べてみると、強い日差しの下でも生育が可能な苔なので、都心部での緑化にも適している苔らしい。太陽光と適度な湿度があれば、砂質の土や岩の上で、黄緑色の大きな群落を形成するので、初心者にも扱いやすい苔と言えるようだ。見た目は星形をした星砂のような形をしていて、胞子体はあまり形成されないという。スナゴケは他の苔と異なり直射日光でも耐えられる苔だが、だからといってどこにでも育つとは限らず、環境に合った栽培が大切らしい。乾燥に強く、日当たりを好む特性を持っているとはいえ、やはり夏場の炎天下は良くないらしい。 …ということは、やはり 車の屋根はマズイんじゃないだろうか? 「やぁねぇ 焦げちゃったー」 になるかも知れないね。 |